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フットサル寄稿記事集

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僕がフットサルをテーマに依頼した寄稿原稿集。スポンサー⏩トップツーシステム様/MOSH様/FutSTORY様
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#スポーツ

寄稿♯17  1:1&2:2を制する攻守のポイント~スペインでプレーする中嶋脩太郎選手から学ぶ~

寄稿♯17 1:1&2:2を制する攻守のポイント~スペインでプレーする中嶋脩太郎選手から学ぶ~

こんにちは!今回はブラジルでプレー経験があり、現在はスペインでプレーする中嶋脩太郎選手の寄稿です。

中嶋選手はブログやnote、twitterなどでの情報発信に熱心で、海外情報や技術などの投稿で興味を持った選手です。

今シーズンからスペインに渡っており、有益な情報を発信できる選手であるとともに、記事の売り上げで彼をサポートしたい気持ちもありました。中嶋選手が最近、他メディアで書いた記事を参考で

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寄稿♯16:大学フットサル界に新風を吹き込め~結成から2年の近畿大学フットサルクラブ~

寄稿♯16:大学フットサル界に新風を吹き込め~結成から2年の近畿大学フットサルクラブ~

こんにちは!今回は結成から、わずが2年2か月で結果を出しつつある近畿大学フットサルクラブ(現在は同好会、部昇格に向けて活動中)を紹介します。

寄稿者の近畿大学フットサルクラブに所属する花田さんとは、ちょっとしたご縁がありました。2016年だったと記憶していますが、僕は広島県呉市などで開催されたサッカーのインターハイ全国大会を現地で取材していました。そこで僕の出身地である奈良県の一条高校が、静岡県

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寄稿♯15:学生の力で発展途上のフットサル界を変える~4回目を迎えた同神戦に込める想い~

寄稿♯15:学生の力で発展途上のフットサル界を変える~4回目を迎えた同神戦に込める想い~

こんにちは!今回は11月16日に兵庫県西宮市で開催されたフットサルの「同神戦」についてです。

「同」は関西リーグ1部所属の同志社大学、「神」は関西リーグ2部の神戸大学で、大学フットサル界を牽引してきた「西の雄」2校が激突しました。

現地で取材したかったのですが仕事の予定があり、神戸大学の選手に寄稿をお願いしていました。

筆者紹介

大北正志(おおきた・まさし)

1996年生まれ、大阪府出身

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寄稿♯14:フットサル選手が叶えた施設オーナーからチーム創設~元ミキハウス・稲田和朗の軌跡~

寄稿♯14:フットサル選手が叶えた施設オーナーからチーム創設~元ミキハウス・稲田和朗の軌跡~

こんにちは!今回は14回目の寄稿です。

フットサル選手が描く将来の夢として「施設を持つ」ということは、多くの人が一度は考えることではないでしょうか。

今回登場するフットサル施設は大阪府堺市にある「PIVOフットサルスタジアム」です。何度か蹴らせてもらっていますが、屋内のスポーツコートで、集まる人たちも雰囲気が良く、大好きな施設です。そして高校生たちのレベルが凄くて、彼らからFリーガーが出てくる

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寄稿♯12:個人参加はフットサルが好きになる「入り口」~運営のアップデートで裾野を広げる~

寄稿♯12:個人参加はフットサルが好きになる「入り口」~運営のアップデートで裾野を広げる~

こんにちは!今回は寄稿の12回目になります。

僕が以前に通っていた大好きなフットサル施設があるのですが、「コート利用も、個人参加プログラム(個サル)も、どんどん落ちている」との状況を聞きました。

屋外施設ですが、オーナー、店長の人柄も素晴らしく、個サルの雰囲気も好きだったので、ショックでした。全国的にも同様の傾向と聞くことが多くなりました。

これまでの寄稿の中で、選手、指導者、審判といった様

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寄稿♯11:クラブ主催のリーグ戦でフットサル育成年代の環境整備~東急SレイエスFCの挑戦~

寄稿♯11:クラブ主催のリーグ戦でフットサル育成年代の環境整備~東急SレイエスFCの挑戦~

こんにちは!今週は寄稿の11回目です。

私事ですが、今年1月末にツイッターを始め、2月にnoteを開設してから、フットサル関係の皆様と多くの交流が生まれました。

その中でもツイッターで発信し始めてすぐに興味を持って頂いた指導者がいました。それから寄稿者のブログを読み始めてやがて日課になり、多くのことを学ばせてもらっています。

今回はフットサル育成年代の環境整備をテーマについて書いて頂きました

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寄稿♯10:全日本大学フットサル大会初出場で準優勝~桐蔭横浜大学飛躍の舞台裏~

寄稿♯10:全日本大学フットサル大会初出場で準優勝~桐蔭横浜大学飛躍の舞台裏~

こんにちは!今週は10回目の寄稿になります。

大学日本一を決める「第15回全日本大学フットサル大会」が8月23~25日に大阪府の岸和田市総合体育館で開かれました。

優勝は多摩大学、準優勝・桐蔭横浜大学、3位・北海道大学、4位・東北大学との結果になりました。決勝は2年連続で関東勢の対決となりましたが、北海道大、東北大の健闘も光りました。

残念ながら関西勢の大阪成蹊大、神戸大が初戦で敗退するなど

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寄稿♯9:「結果」と「一体感」で大学日本一へ~神戸大学フットサル部のフィロソフィー~

寄稿♯9:「結果」と「一体感」で大学日本一へ~神戸大学フットサル部のフィロソフィー~

こんにちは!今回は9回目の寄稿になります。

いよいよ大学日本一を決める「第15回全日本大学フットサル大会」が8月23~25日に、大阪府の岸和田市総合体育館で開催されます。

関西代表として3年ぶりに出場する神戸大学(神大)。フットサルの実力に加え、広報活動にも熱心で、noteを開設してから注目してきました。

神大が所属する関西リーグ2部やインカレ関西大会の試合を観戦する中で、部員たちとのつなが

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寄稿♯8:さすらいフットサラーが歩いた道のり~ブラジル、日本国内を巡る旅~

寄稿♯8:さすらいフットサラーが歩いた道のり~ブラジル、日本国内を巡る旅~

こんにちは!今回は8回目の寄稿です。

今回は僕がツイッターやnoteで発信を始めた頃から、マメに「いいね」を押してくれ、拡散に協力してくれた方がいました。フォロワーも8000人を超えている方で、助けてもらった感謝と「どんな人なんだろう?」と想像が膨らんでいきました。

フットサルの友人らに聞いてみると「一緒に蹴ったことがある」「上手かった」などの情報は集まりましたが、疑問は解決しませんでした。

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寄稿#7 Fリーグ通算143試合で培ったGK理論~先読みしない構えの重要性~

寄稿#7 Fリーグ通算143試合で培ったGK理論~先読みしない構えの重要性~

こんにちは!今週の記事は寄稿の7回目です。

■今回のテーマを選んだ理由

フットサルはゴレイロの出来が勝敗に大きく影響します。ところが、都道府県リーグなどでは、ゴレイロの指導にどのチームも苦労しているのではないでしょうか(本記事では多くの方に理解してもらいやすいようにゴレイロをGKと表記します)。

F1リーグで活躍した実績を持つGKが寄稿してくれました。内容は完全に有料ですが「多くの人に読んで

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寄稿#6 審判からみたフットサルの景色~勝敗のない第3のチームとして~

寄稿#6 審判からみたフットサルの景色~勝敗のない第3のチームとして~

このサイトを管理しているメインライターの「ひで」です。
今週は寄稿の6回目です。

■今回のテーマを選んだ理由

1月末にツイッターをはじめて、フットサル選手、指導者、サポーターら多くの情報発信をみて、フットサルの奥深さに触れました。

その中でも今まで接する機会が少なかった、審判の方々に興味をひかれました。自分も県リーグの公式戦で、第3審判に入ることは多く、主審がどのような気持ちで試合に臨んでい

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寄稿#5 ジュニアからフットサルで世界との差を埋める~戦術メモリーを増やせ~

寄稿#5 ジュニアからフットサルで世界との差を埋める~戦術メモリーを増やせ~

こんにちは!今週は寄稿の第5回目となります。

■今回のテーマを選んだ理由

ネイマール、マルセロら世界トップのサッカー選手たちが幼少期にフットサルに親しみ、サッカー選手として成功していることは広く知られてきました。

サッカーよりボールに触れる回数が多い、判断が速くなるなど育成年代でフットサルをプレーするメリットや効果を一度、自分の中で整理したい気持ちがありました。

そして保護者の方やサッカー

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寄稿♯4:フットサル関西リーグで30ゴールを奪った得点王のシュート理論~心・技・体のすべて~

寄稿♯4:フットサル関西リーグで30ゴールを奪った得点王のシュート理論~心・技・体のすべて~

こんにちは!週は寄稿の第4回目になります。

■今回のテーマを選んだ理由

リーグ戦、ワンデー大会で「あのシュートが入っていれば・・・」と悔しい思いは、フットサラーの誰もが経験することだと思います。

サッカー以上に点が入る、得点を決めるチャンスがある、フットサルの大きな魅力です。ただフットサルはゴールが小さい。入るか、入らないかは様々な要因が絡みます。

僕もフットサルを始めてから、ファーサイド

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寄稿#2 フットサル普及活動~エンジョイチームの挑戦~

寄稿#2 フットサル普及活動~エンジョイチームの挑戦~

◼️はじめにこんにちは!

2回目となる寄稿のテーマはエンジョイチームによるフットサル普及活動(イベント)です。
普及活動は、競技チームや民間施設などでないと「不可能」との思いを覆したく思い、あるエンジョイチームの前代表者に寄稿を依頼しました。

寄稿を参考に、エンジョイチームの方々も普及や、業界を盛り上げてもらいたいとの気持ちがあります。

イベントは準備に時間やお金がかかりますが、開催すること

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