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10月5日はおかあさん89歳の誕生日
3chさんから画像をいただきました
久しぶりにおかあさんの面会に行かれた3chさんから最新の画像をいただきました。
以下は3chさんのmixi日記からの引用です。
博多のレジェンドバー8番館でいつもみんなを温かく迎えてくれたお母さん。
今はホームで元気に余生を楽しんでて、もうすぐ89歳の誕生日。
コロナとインフルエンザのせいで面会も事前予約で週に一人に限られ、20分制限、ロビーでパーティ
Chapter-6 さとゐもさんの想い出 「おかあさんの言葉が、何度も背中を押してくれた」
おかあさんにまつわる思い出を教えてください、との呼びかけに応えて、一人の元常連さんが大変な力作をお寄せくださいました。
ちょっとしたエピソードが集まれば良いな、と思っていた編集部は、その想いの熱さと内容の濃さに、小躍りして喜びました。
この方は現在30歳とまだお若く、閉店間際の8番館に通われたようです。
ご記憶に新しい方もいらっしゃるかも知れません。この想い出物語をお読みになって、もし思い出した
Chapter-5 サンちゃんインタビュー 祇園時代から、今もずっと交流しています。
半世紀に渡る8番館の歴史を、かなりの初期から見続けて来られた古い常連さんであるサンちゃんにお会いすることができました。
1950年生まれ。ご自宅がおかあさんのマンションと最初に入所なさっていたホームの近所で、コロナ禍前まではよくお見舞いにも通われていたそうです。
登録した家族以外面会ができなくなっている今も、登録している恋人のコウさんに合流して、お顔を見にいらっしゃることもあるほど、密な交流を
Chapter-4② キミちゃんインタビュー後編 「福岡に永く住むきっかけは、思えば8番館だった」
<キミちゃんインタビューの前編はコチラ>
失恋の傷心で福岡移住。
アルバイトから店長へ。
―卒業後はすぐに福岡へ?
「一度は地元で、とあるルート営業の有限会社に就職したんですが、当時の彼氏との不安定な時期に、福岡のリンダさんから『福岡に、いい店舗物件が見つかったわよー』という悪魔のお誘いがあったんです。
元カレのいるこの街にいるのはつらいなぁ、と思っていたところだったので、その気持ちで地
Chapter-4① キミちゃんインタビュー「人生初のゲイバーが8番館。おかあさんは、菩薩のような方です。」
8番館の永きに渡る常連であり、今は住吉でも老舗となったゲイバー・FORWARDのオーナーでもあるキミちゃんのお話を聞かせていただきました。
おかあさん愛に満ちたお話はもちろん、住吉のゲイタウンを盛り上げた人々の思い出話も興味深く、軽快な話しぶりに時を忘れて大笑い。FORWARDに通える方が、とても羨ましくなりました。
長崎からの、ゲイデビュー。
童顔隠して、スーツ着て。
―8番館に初めてい
Chapter-3 ウメ子さんインタビュー「おかあさん」は、本当にお母さん。まとっている空気がかわいい。
一時期、ママとして8番館を任されていたウメ子さんに、インタビューをさせていただくことができました。18歳のころから30歳を過ぎるころまで8番館に勤めていた方です。
現在は51歳。地元・宮崎の日向でお酒を出すお店を営んでいるそうです。当時のおかあさんとお店の様子、お店で借金を作って逃げたとされる経緯など、今だから話せることを、詳しく語ってくださいました。
行ったら必ず楽しいことがある、
すべて
Chapter-2 コウさんインタビュー 33歳の年の差カップルが、30年近く寄り添っている理由。
おかあさんと交際29年になるという、恋人のコウさんにお会いすることができました。大学生の頃に連れて行かれた8番館でおかあさんと出逢い、それから始まった長いお付き合い。
今も、介護施設にいるおかあさんから一日何度も電話がかかってくるほど、会話の多い仲良しぶりを、インタビュー中も見せていただき、終始和やかな時間でした。
第一印象は「怖い」「気持ち悪い」。
初めて受けるオネエ言葉の洗礼。
―おか