らりほ

過去の自分に伝えたいあれこれなど。

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マガジン

  • 適応障害

    適応障害になった経緯、休職、立ち直り、回復から復職など

  • 大学生の私に伝えたかったこと

  • 引っ越し

    引っ越し前の断捨離・片付け、引っ越し先の探し方など

  • 社会人の私に伝えたかったこと

    仕事術というほどのものではないですけれども

  • 転職

    転職に関するあれこれ

最近の記事

よく考えることに思ったほど価値はない

適応障害になった原因の一つは、考え過ぎだと思ってる。 もともと考え過ぎ、心配しすぎな性質があると自覚しているけど、ちょうど仕事を変えて、より考えることを強く求められる職場だったこともあって、延々と考えまくって脳疲労、眠れなくなって適応障害を発症した。 もちろん考えまくることによって得られるものはあるんだけど、結局どっちもやってみて、素早く判断して行動して修正していくほうがベターだと実感した。 理由は考えすぎると病むから。もうほんとこの理由だけで考えまくることのメリットを

    • こんなにも「健康」が欲しいものになるなんて

      いままではあんなにも お金が欲しい、とか恋人が欲しい、友人が欲しいとか言ってたのに。 お金があっても恋人ができないときはあったし、恋人が居ても友人がいないときもあったし、 友人がいてもお金がないときもあった。でもどれもいずれの場合でもそれなりに楽しかった。 だけど「健康がない」とそのどれも成り立たない。健康はこれらと同列じゃなくて、全部の土台になってるってことに気付いたのは適応障害になってから。 いままで必死に追い求めてたお金とか恋人とか友人くらい、それ以上に健康をち

      • 決断するうえで忘れがちなコスト

        決断するときは、 パターンを書き出して整理して メリットデメリットや デメリットに対する打ち手 それぞれの選択肢における退き時 なんかを考えたうえで、その合間に調査なんかをしたりしながら結論付けるんだけど、気をつけなきゃいけないのは、 「もっと考えなきゃ」 「まだ考え足りないかも」 って考えすぎることだよね。 考えることによる思考パワーの消費が起こる。 たぶん一日に「考えられる思考の量」は決まってる。だからほんとーに大切なことに計画的に「思考パワー」を使ったほうが

        • サブスクしても良いと思える家具

          最近転居を控えていて、そのための引っ越し準備をしてるときに、つくづく日頃のこまめな掃除が大切だなーと感じる(くらい部屋が汚い)この頃。 ホコリまみれになりながら、次の家ではこんな思いしたくない!だけど毎日掃除するなんてめんどくさい!と思って、そうだルンバだ!と安易な思考でネットウィンドウショッピングしていました。 そこで見つけたのが家電や家具のサブスク。 今は寝具から掃除具、ソファーやテーブルなんかもサブスクでレンタルできるようで、食い入るように見てたんだけど、個人的にこ

        よく考えることに思ったほど価値はない

        マガジン

        • 適応障害
          7本
        • 大学生の私に伝えたかったこと
          7本
        • 引っ越し
          3本
        • 社会人の私に伝えたかったこと
          14本
        • 転職
          5本
        • 高校生の私に伝えたかったこと
          5本

        記事

          常に物事は単純じゃない

          最近複数の物事が一気に動き出してきたので、一つ一つの決断を素早くしなきゃいけない状態が続いている。 こういうとき、複数ある側面の一つの面だけを切り取ってみられると、「なんでもっと早く行動しないの」と言わんばかりの対応を取られることが多いんだけど、もう理由を説明するのがすごくめんどくさい笑。もっと早くから考えて、行動できるところまでは十分やった。ただその大元、土台になる事柄がどうなるか決まるまで、それ以降の行動をとることができなかった(不可逆的)だけなので、別になんといわれよ

          常に物事は単純じゃない

          代替案を探して諦めない

          ↑の記事は結構反響があったのだけれど、年収が120万円も下がる転職をするというと大抵の場合、驚かれる。もちろん自分もこれを容易に決意できたわけじゃなくて、頭を悩ませまくってようやく自分のなかで納得したうえで決断した。 新しい職場でいちばん手に入れたかったのは精神的健康。ちなみに年収については、例えば本職をしながら副業としてフリーランスを兼業するもよし、ブロガーになるもよし、マネタイズポイントは今の時代たくさん用意されている。だからこそ、理想とする年収をすべて本業で賄わなくて

          代替案を探して諦めない

          優先度を導くもう一つのアプローチ

          優先度にまず焦点を当てる。 次にやるのは、各事柄(タスク)をバーっとならべて、それぞれの期待値(成すと得られるであろう対価)と工数(どのくらいかかるか)を評価する。これをそのまま緊急・重要度マトリックスにあてはめて考える。 工数 小さい、期待値 大きい ▶ 緊急度 高い、重要度 高い みたいな感じで。どろん。

          優先度を導くもう一つのアプローチ

          適応障害で休職しているときにやったこと

          とにかく3大欲求を満たしまくった。 まず最初に強く出たのは睡眠欲、次に食欲がおさまらなくなって来て、その次に性欲が暴走し始めた。しばらくの間、どの欲がおさまって、どの欲が強くでていたなんてことはなく、どの欲もフルで強く出ていた時期があった。3大欲求を満たしまくってると、まず性欲と食欲あたりが少し落ち着いてきて、睡眠欲もやや落ちてきた。 休職からの復職 休職からの退職→療養 休職からの退職→転職 そんでこの怒涛の3大欲求満たし期間が落ち着いてくると、少しずつ思考が必要な作業

          適応障害で休職しているときにやったこと

          変えやすいものと変えにくいもの

          「他人は変えられないけど自分は変えられる」って言葉があるけど、実は自分を変えるってのもなかなか大変だと思う。 最近気づいたのは、他人と自分に加えて、実はもう一つ考えないといけない要素として「環境」ってのもあって、実は一番変えやすいのはこの「環境」なんじゃないかと思ってる。 変えやすい順 環境>>>自分>>他人 物事が進展しないとか、むしろ逆戻りしてしまうような状態にある場合、変えるものとしてまず先に考えるべきは他人でもなく自分でもなく環境なのでは?と思う今日この頃。

          変えやすいものと変えにくいもの

          精神安定剤みたいな人の特徴

          ・メンタルが強い ・話の聞き上手 ・頭の回転が速い ・受け入れてくれる ・常にポジティブ ・優しい

          精神安定剤みたいな人の特徴

          分かってくれるはず、とは思わない

          特に自分の近くに居る人であればあるほど、自分の言いたいことや気持ちを分かってくれるはず、と思いがち。 例えば親とか兄弟くらい近しい間柄であれば、自分がこんなに言っているのに、説得しているのに、伝わらなかった場合、とてもストレスに思いがち。だけど、元々家族であったとしても、伝わらない話は伝わらないし、相手を変えるってことはとても難しい。 これを前提にして頭の中に入れておくと、相手に期待しないぶん、随分楽になる。まぁ、伝わったらラッキー、くらいの気持ちで常にいられるようになり

          分かってくれるはず、とは思わない

          精神的苦痛の少ない職場とは

          これは言い換えると、自分が担う業務において、自分より詳しい人がいない(=自分が最も詳しい人になれる)職場のこと。 もっとかっこよく言い換えると、自分の勝てる場所を選ぶってことでもある。何事も自分の思う通りに自分でやってみなきゃ気がすまない!って人はこういう職場を選ぶのがおすすめ。 こういう職場を選ぶと何がいいかというと、コントロールできる範囲が大きくなることだと思う。 ・仕事量を調整できる度合いが大きい ・経験を積みたい分野の業務を選べる ・詰められることが減る 上司

          精神的苦痛の少ない職場とは

          年収120万円ダウンの転職理由

          転職を決めた。年収は120万円ダウン。正直かなり勇気のいる転職だけど、下記の3点から決断したので備忘と自分を納得させるためにも記録。 ・高い精神的健康度 └自分で仕事量をコントロールできる ・キャリア選択の高い自由度 └意思決定が早い ・興味、関心度の高い商材 └普段から接している身近な商材 どろん!

          年収120万円ダウンの転職理由

          人生の早いうちに経験しといた方がいいことBEST5

          ・自分で決めて失敗すること ・努力してもどーにもならない分野があること ・他人と違う道を歩むこと ・他人と自分が違うと知ること ・人生は意外に可逆的であること

          人生の早いうちに経験しといた方がいいことBEST5

          老後の習い事の効用

          実家に帰省してしばらく母親と暮らしているんだけど、老後の習い事って実はこういう効用もあるんだなーと思ったので記録。 ・単純に習い事が趣味になる 年をとって仕事もしていない場合、生活は単調なものになりがち。生きがいとまではいかなくとも、趣味はそんな生活に刺激を与えてくれる。一つでも多くの趣味(選択肢)を持っておくといいと思った。 ・習い事が軸となって生活にメリハリがでる とくに一緒に生活していて感じたのがこれ。母は二日後に習い事があるから、と言って前日に白髪を染めて、習い事

          老後の習い事の効用

          ○欲を満たしまくったら適応障害が良くなった

          ★は効果の度合い 3大欲求を徹底的に満たす ★★★★★ 自分の場合はどれか一つ、一日だけとかじゃなくて、どの欲も感じたらすぐ満たす、満たされるまで数日間続けて何も我慢しないようにしたら、大体2-3週間くらいでひとつずつ欲求が治まってきて、心の状態も安定するようになってきた。 ・食欲 とにかく好きなものを好きなときに、好きなだけ食べる。ジャンクフードでも、自分の大好物でも、食べたいと思ったときに気にせず食べる。 ・睡眠欲 とにかく寝まくる。寝逃げしまくる。昼だろうが夕方だ

          ○欲を満たしまくったら適応障害が良くなった