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ただ愛する側にいたい
人にあまり良いイメージを持たれてなかったり、嫌われたりすることが度々起こる人生だけど、
だからこそなのか、愛を求めない心が芽生えてたりする。
愛されたいと感じるより、ただただ愛していたい。
見返りとかいらない。
愛するだけでいい。
人間関係で失敗は多いけど。
こんなんで天国に帰れるかわからないけど。
愛も奪ってしまうこともあるけど、人も神も愛していきたい。
与える愛に生きたい。
近づいてはいけない恋−1ー
「姫さま!どこに行かれたのです!?」
メイドの声が城の廊下に響き渡る。うちは、ダイニングのクロスのかかっているテーブルに隠れていた。
足音が近くなり、やがて遠くなる。
うちはほっとして、誰もいないダイニングの窓から庭の森へと忍び込んだ。
「やった!やったわ!!」
庭を囲っているレンガの抜け穴をくぐり抜け、海に出た。
町はこの浜辺をずっと右に出ていけば辿り着ける。もちろん町に出るため、
あの人が夢に出てきた!!
と思ったけど、夢に出てきたあの人のことをよく思い出したら顔も声も違かったという、、、。
夢の中ではその人をあの人だとばかり思ってたけど、、。
泣いても笑っても今日という日は一度きり
自分の幸不幸を決めるのは自分自身
僕らは戦う
はるかな昔、俺たちは地球に住んでいた。
この星で暮らすずっとずっと昔に。
そして、この新たな星でもまた光と闇の戦いが再び幕を開けようとしている。
科学万能主義を乗り越えて、信仰を世界に打ち立てる戦いが再び。
ーーー天界の使者の言葉より