ゾンターク・日曜社

一人出版社の日曜社(Sonntag Publishing)を、大学定年後に設立。本名は…

ゾンターク・日曜社

一人出版社の日曜社(Sonntag Publishing)を、大学定年後に設立。本名は、鄭基成(チョン キソン)。主に独・英翻訳。赤字続きですが、そのうちにヒットねがっています。頭と心に良い本を出していきたいの一念。https://nichiyosha.tokyo

マガジン

  • マイケル・ジャクソンのメッセージと運命

    マイケル・ジャクソンの本格評伝『メイク・ザット・チェンジ−世界を変えよう:マイケル・ジャクソン、精神の革命家、そのメッセージと運命』の内容紹介を何回かにわたって行います。電子書籍のサイトでも、中身は少し読めますが、それ以外の内容も、少しだけですがお読みいただきたいと思います。目的は、この本がもっと多くの読者に読まれること。そして、翻訳者(共訳)として、発行者として、MJの命日(6月25日)を前に、今一度彼へのオマージュとして、読者の皆さんと共に、彼の言葉や生涯の断片を味わいながら、今の時代について、MJの思想について、そして、彼を葬り去った人間たちの悪行について、考えてみたいのです。

記事一覧

マイケル・ジャクソンとドナルド・トランプの知られざる友情 Part II

「各種メディアが、チャンドラー誹謗中傷事件から世間の目をそらす目的で、マイケルとリサ・マリーの結婚は単なるショーに過ぎないと言い立てたとき、ドナルドトランプは、…

政治はプロレスか?

全ては仕組まれている。大統領選ディベートは、バイデンを交替させるためのプロレスに過ぎない。透け透けだ。それにしても口実が無惨だ。現職大統領の精神的能力だと。ディ…

マイケル・ジャクソンとドナルド・トランプの知られざる友情

今回は日曜社刊『メイク・ザット・チェンジ』から、付録として書かれたMJ.とD.J.Tの強い友情関係を表すあるエピソードを、翻訳原文の引用によって紹介しよう。やや長いので…

メイク・ザット・チェンジ

6月25日。まもなくマイケル・ジャクソンの15周忌だ。「この世界を変えよう。そのためには僕たち自身が変わろう!」というメッセージが残された。僕たちが、僕たちの考え方…

『反中サイオプを脱却せよ!』その3

今回からは、タイトルを上記のように変更した。今回の記事は本書の第二章から:「冷戦の起源としてのグーゼンコ・デマ事件」。偽旗作戦による冷戦の幕開け。下に、歴史はミ…

『反中国心理作戦を脱却せよ!』(今後は、『反中サイオプ』とします) その2

孫文とリンカーン  孫文の「三民主義」が、リンカーンの思想から学んだものだったという事実を知っている人はどれくらいいるだろうか?翻訳者の僕も実は知らなかった。リ…

『反中国心理作戦を脱却せよ!ー冷戦復活への策謀にどう立ち向かうべきか?』

マシュー・エーレット&シンシア・チョン(著)/鄭基成(訳) 日曜社の新刊です。 カナダの若き天才夫妻の緊急出版。このままでは、またまた偽旗作戦によって、ウクライナ…

モスクワで、習近平とプーチンはパックス・アメリカーナを葬る

Pepe Escobarの記事を自動翻訳でどうぞ。 「 今週モスクワで、中露両首脳は、「100年に一度の大仕事」である世界秩序の再構築に共同で取り組むことを明らかにした。 モス…

ラブロフ、ロシア外相の歴史的国連演説

2022年9月24日 国連にて。 ロシア外相ラブロフの国連での演説は、まさに歴史的であり、宣戦布告演説だ。ただし、単なる武器による短期的戦争ではない。長期にわたる英…

カートゥーンからショートストーリ募集

このカートゥーンから思い浮かんだことを物語にしてみませんか? ショートストーリーを募集します。わかりやすくて、張り合いがないようだけど、想像力さえあれば、いろん…

自分らしく生きれば、人生短くとも。

森田さん、ありがとうございます。感染力が強い→弱毒性が強い。これさえ一言報道してくれれば、茶番は終わる。 それでも、誰もがマスクをしたまま、プールでもマスク。ビ…

水面の流れは同じでも、水面下は逆か?

最近の政治の急変について、勝手な想像だが、ある仮説が脳裏を掠める。英首相ジョンソンの党首辞任、10月には政治から引退の声も。エストニア首相カヤ・カラス辞任。いずれ…

ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。(最終回)

(引用開始) (その5) マノッキア: 西洋では、人口減少が続いており、その結果、人口減少を止めることはできない。現在の 「ウルガタ(ラテン語聖書)」は、それがよ…

ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。(その4)

(翻訳引用開始) マノッキア: 歴史と文化が豊かな西洋は、なぜ自然法則と矛盾し、それを否定することが、どんな結果をもたらすかを考えないのでしょうか? 理性的な人…

「歴史の教科書は真実ではない。嘘なんだ。」

知られざるMJ:マイケルについて、多分多くの「ふつうの」人たちと同じく、僕は何も知らなかった。白くなりたいために整形手術を何度も繰り返し、仮面のような顔になった、…

ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。

(その3) マノッキア: 巧妙に作られたサイコ・パンデミックは、精神病、パニック、恐怖、肉体的・精神的苦痛を生み出し、消えない痕跡、深刻な社会不安、人類の歴史上…

マイケル・ジャクソンとドナルド・トランプの知られざる友情 Part II

マイケル・ジャクソンとドナルド・トランプの知られざる友情 Part II

「各種メディアが、チャンドラー誹謗中傷事件から世間の目をそらす目的で、マイケルとリサ・マリーの結婚は単なるショーに過ぎないと言い立てたとき、ドナルドトランプは、当時の2人の関係は本物だった、と公に証言した。2004年、児童虐待の件が裁判沙汰になる前に、彼はラリー・キングとの電話インタビューで次のように答えている。「私は彼の味方だ。彼をひとりぼっちにするわけにはいかない。私はそんな話は全く信じない。

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政治はプロレスか?

全ては仕組まれている。大統領選ディベートは、バイデンを交替させるためのプロレスに過ぎない。透け透けだ。それにしても口実が無惨だ。現職大統領の精神的能力だと。ディベート主催者のCNNを筆頭にDSメディアが早速人選の議論をしている。それにしても凄い、酷いことをやるなあ、ハリウッドを持つ帝国というものは。さて、ミシェルかヒラリーか?これもグロテスクなプロレス。これでトランプの勝利を確信するのはアマイと思

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マイケル・ジャクソンとドナルド・トランプの知られざる友情

マイケル・ジャクソンとドナルド・トランプの知られざる友情

今回は日曜社刊『メイク・ザット・チェンジ』から、付録として書かれたMJ.とD.J.Tの強い友情関係を表すあるエピソードを、翻訳原文の引用によって紹介しよう。やや長いので、二部に分ける。

パート1

マイケル・ジャクソン、ドナルド・トランプ、そしてメディア

 ここでマイケル・ジャクソンとドナルド・トランプとの友情について触れるのは、これによって何も政治的な議論を巻き起こそうというわけではなく、

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メイク・ザット・チェンジ

メイク・ザット・チェンジ

6月25日。まもなくマイケル・ジャクソンの15周忌だ。「この世界を変えよう。そのためには僕たち自身が変わろう!」というメッセージが残された。僕たちが、僕たちの考え方が、あり方が、行動の仕方が変わり、軌道の外れた間違った方向から正しい軌道に方向転換すること。神が造った本来の在り方にこの世のシステムを変えるには、僕たちがそのための力を持ちうる存在に変わらなけらばならない。この世の悪の存在を直視し、その

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『反中サイオプを脱却せよ!』その3

『反中サイオプを脱却せよ!』その3

今回からは、タイトルを上記のように変更した。今回の記事は本書の第二章から:「冷戦の起源としてのグーゼンコ・デマ事件」。偽旗作戦による冷戦の幕開け。下に、歴史はミステリー(小説)だ。

冷戦の戦線が張られた

冷戦のきっかけは、一九四六年三月五日ではなく、一九四五年九月五日であることは歴史家の広く認めるところである。それは、二六歳の暗号担当職員が、クレムリンによってイギリス、カナダ、アメリカ政府内に

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『反中国心理作戦を脱却せよ!』(今後は、『反中サイオプ』とします) その2

『反中国心理作戦を脱却せよ!』(今後は、『反中サイオプ』とします) その2

孫文とリンカーン
 孫文の「三民主義」が、リンカーンの思想から学んだものだったという事実を知っている人はどれくらいいるだろうか?翻訳者の僕も実は知らなかった。リンカーンのゲティスバーグでの連邦を守るために犠牲となった人々への追悼演説(1863年):彼らの犠牲によって「人民の、人民による、人民のための政治は、この地上から消滅することはない」。
これが孫文が1924年に発表した「人民の三原則」にインス

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『反中国心理作戦を脱却せよ!ー冷戦復活への策謀にどう立ち向かうべきか?』

マシュー・エーレット&シンシア・チョン(著)/鄭基成(訳)

日曜社の新刊です。
カナダの若き天才夫妻の緊急出版。このままでは、またまた偽旗作戦によって、ウクライナ、イスラエルvs.パレスチナに続いて「台湾有事」が仕掛けられてしまう。カラー革命はもういい加減にしろ。もう騙されないぞ!過去100年以上にわって英米が仕掛けてきた強欲グローバリストたちの「民主化」カラー革命を装った侵略戦争を終わらせる必

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モスクワで、習近平とプーチンはパックス・アメリカーナを葬る

モスクワで、習近平とプーチンはパックス・アメリカーナを葬る

Pepe Escobarの記事を自動翻訳でどうぞ。

今週モスクワで、中露両首脳は、「100年に一度の大仕事」である世界秩序の再構築に共同で取り組むことを明らかにした。

モスクワで今行われたことは、新しいヤルタ会談に他ならず、ちなみにヤルタ会談はクリミアにある。しかし、1945年にソ連が支配するクリミアでフランクリン・ルーズベルト米大統領、ジョセフ・スターリン・ソ連指導者、ウィンストン・チャー

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ラブロフ、ロシア外相の歴史的国連演説

ラブロフ、ロシア外相の歴史的国連演説

2022年9月24日 国連にて。
ロシア外相ラブロフの国連での演説は、まさに歴史的であり、宣戦布告演説だ。ただし、単なる武器による短期的戦争ではない。長期にわたる英米主導の植民地主義、利己的帝国主義、人種差別による人類削減計画、ユーラシア大陸の征服計画、新自由主義が目指す地球規模の全体主義と再封建社会化、これらに対する全面的な戦いを宣言したのだ。西側諸国のメディアでは、全文が紹介されることはまずな

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カートゥーンからショートストーリ募集

カートゥーンからショートストーリ募集

このカートゥーンから思い浮かんだことを物語にしてみませんか? ショートストーリーを募集します。わかりやすくて、張り合いがないようだけど、想像力さえあれば、いろんな物語が浮かんでくるはず。コメント欄にでも書き込んでください。よろしくね。

自分らしく生きれば、人生短くとも。

自分らしく生きれば、人生短くとも。

森田さん、ありがとうございます。感染力が強い→弱毒性が強い。これさえ一言報道してくれれば、茶番は終わる。

それでも、誰もがマスクをしたまま、プールでもマスク。ビールいっぱい飲んだら、すぐにマスク。この国はいったい。。。怖がりの国民が多いため?それともCDC東京支部が怖いから?この国の安全は怖がりによる賜物で、社会が良質だからではないというわけか?異常なことが日常化すると、人は異常なことを正常と思

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水面の流れは同じでも、水面下は逆か?

水面の流れは同じでも、水面下は逆か?

最近の政治の急変について、勝手な想像だが、ある仮説が脳裏を掠める。英首相ジョンソンの党首辞任、10月には政治から引退の声も。エストニア首相カヤ・カラス辞任。いずれも汚職やセックス絡みのスキャンダル。そして次は、多分この人:独首相オラフ。ハンブルクの時代から汚職や拷問など社民党のイメージに背くような、そして優しげで物静かな面持ちとは裏腹な、政治家。今度は、レイプ・ドラッグ・パーティーのスキャンダル。

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ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。(最終回)

ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。(最終回)

(引用開始)

(その5)
マノッキア:
西洋では、人口減少が続いており、その結果、人口減少を止めることはできない。現在の
「ウルガタ(ラテン語聖書)」は、それがより大きな貧困を引き起こすので、人類にとって憂慮すべき現象であると主張しています。人口減少が経済衰退の主な原因になるのでしょうか?この現象は、欧米諸国の政府には関心がないようです。なぜなのでしょうか?

ヴィガノ大司教
グローバリストの主

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ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。(その4)

ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。(その4)

(翻訳引用開始)

マノッキア:
歴史と文化が豊かな西洋は、なぜ自然法則と矛盾し、それを否定することが、どんな結果をもたらすかを考えないのでしょうか? 理性的な人間にどうしてそんなことが可能なのでしょうか?

ヴィガノ大司教:
人間は理性的です、はい。しかし、彼はまた、情熱に、忘我に、世の誘惑に従うのです。超自然的な恵みの生活においてのみ、人は神に助けられ、神との友情の中で自分を保ち、善のために行

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「歴史の教科書は真実ではない。嘘なんだ。」

「歴史の教科書は真実ではない。嘘なんだ。」

知られざるMJ:マイケルについて、多分多くの「ふつうの」人たちと同じく、僕は何も知らなかった。白くなりたいために整形手術を何度も繰り返し、仮面のような顔になった、哀れなミュージシャン。なぜファンが熱狂するのか、なぜ子供たちにあれほど愛されるのか、軽薄の極みだ、この世は狂っている。そう思っていた。『メイク・ザット・チェンジ』はマイケルについて、彼の人となり、彼の人生、思想、音楽、家族、音楽業界の闇、

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ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。

ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。

(その3)

マノッキア:
巧妙に作られたサイコ・パンデミックは、精神病、パニック、恐怖、肉体的・精神的苦痛を生み出し、消えない痕跡、深刻な社会不安、人類の歴史上かつてないような事態を引き起こしました。人間をゾンビにしてしまったのです。このように押し付けられた服従・適合とフォーマット化に直面して、どのようなメッセージを伝えることができるのでしょうか。

ヴィガノ大司教:
あなたは正しく「フォーマッ

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