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滋賀大津にて、ドイツを堪能する。
未知との遭遇は愉しい。
それが不安要素が特に見当たらず、期待に覆われているならばなおさら。
目に飛びこんでくる文字は読めるけれど、どんなものを指すのかは見当もつかない。
しかし、きっと美味しいものであるという期待は膨らむ。
わたしは、ドイツにやってきた。
いや、正しく言うと滋賀県大津市にある
「ヴュルツブルクハウス」というドイツ料理のレストランにやってきた。
可愛らしい民族衣装のようなワ
ひな祭りの特別な甘酒。
つい先日まで、冷たい風に首を縮こませて歩いていたというのに急に気温が上がった。
分厚いセーターの下、じわりと微かに汗ばんできたので、コートを腕にかけ歩く。
今日のお稽古はきっとお雛祭りにちなんだしつらえに違いない、なんて思いながら茶道の先生のお宅へ急ぐ。
予想通り、使うお道具も床の間も桃の節句のしつらえ。
菱餅に似たような棚(業平棚というらしい)と、床の間には可愛らしいお雛様と桃の花。
ど
かつてサロンだった京都の老舗喫茶店。
京都といえば、歴史と文化の町だが、それと同時に喫茶店・カフェ天国でもあると思う。
先日京都の老舗喫茶店「フランソア喫茶室」を訪れた。喫茶店好きな方々の中には、耳にされたことがあるかもしれない。
30分ほど店の前で並んでから、わくわくしながら足を踏み入れた。
重厚なつくりの内装に、老舗と呼ばれるのにふさわしい風格を感じ、気持ちが上がる。
珈琲を頼むつもりだったけれど、一軒目で珈琲を飲んだばかり
美しきパフェに浸る。
パフェほど、なんだか特別感があって心躍る食べ物はないと思う。
鮮やかな果物、クリーム、アイス、その他諸々。それらがぎゅっと集まった一杯には甘い物好きにとって、夢が詰まっているも同然だ。
昔はどんなパフェでも興奮に値するものであった。
しかし社会人10年目に近づき、悲しきかな、やたらと生クリームやコーンフレークが敷き詰められているパフェにはあまり魅力を感じなくなってしまった。
しかしコーンフレ
奈良の隠れカフェにて、ことばに浸る。
先日奈良旅について投稿したが、そこで訪れた奈良の隠れカフェが最高だった。
閑静な住宅街から、さらに奥に入ったこの一軒。
見つけた味のある看板。もうここから素敵。
わたし、お店の様々な看板、結構好きかもしれない。
席数はさほど多くはないこじんまりとした空間。
先日書いた洞川のお宿しかり、町屋カフェのうどん屋さんしかり古い木の建物に、どうしてこう惹かれるんだろう。
どこを切り取っても、魅力的であ
鹿とグルメ旅、奈良。
先日、遠足の付き添いに行ったとき、ふと思った。
ー自然ってやっぱりいいなあ。
近いうちに、自然を感じられるところに行きたい。
そして、その翌日の晩御飯食、旅系Youtubeをまったり眺めていると、奈良のおいしいレストランやカフェの特集を見かけた。
その二つが重なり、ふと閃いたのだ。
ーそうだ、奈良に行こう。
そのYoutubeを夫と見ていたので、夫も乗り気になったようだ。
「じゃあ、今週ね。」
奈良の洞川にて、本物レトロに泊まる。
山道を車でくねくねと上ること、数十分。
本当にこんなところに温泉街があるのだろうかと首をかしげていると、急に並ぶぼんやり明るい提灯の明かりに目を奪われた。
今回訪れたのは、奈良県の南東部、奥大和エリアにある天川村に位置する洞川(どろかわ)。
大峯山の麓に広がる秘境として知られており、この地は役行者(えんのぎょうじゃ)によって開かれ、7世紀後半から修験道の聖地として1300年もの歴史がある。
先
喫茶天国、名古屋の旅。
名古屋はなんといっても喫茶店の街だ。
その歴史は、「茶の湯」が庶民にまで普及した江戸時代にまで遡るらしい。
先日、喫茶店・カフェを巡る「喫茶観光」に繰り出したので、まとめてみる。
1軒目は、
「コーヒーハウス かこ」
名古屋で初めて自家焙煎を始めたお店、らしい。
そして喫茶100銘店にも選ばれた人気店。
開店前の7時から人が並び、時には20人待ち、なんてこともあるそうだ。
ひええ、、、。名