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いい子にならなくちゃ
私は大事にされなかったなあ、と今さらながらに思う。
私が生まれたのは田舎の中堅どころの農家で、私は三姉妹の長女。
私の父は二男だが、長男夫婦は子どもに恵まれなかったので、父と母が養子として迎えられ、長男夫婦の子どもになった。
戸籍上の曽祖父母、祖父母、両親、三姉妹、の9人家族。
夜になると、私は祖父母、上の妹は曽祖父母、下の妹は両親と眠りにつく。
おまえが、この家の跡を継ぐのだとくり返し言わ
ちょっと待って、お父さん
父があるサイトに登録するのを手伝ってほしいと、説明書を持ってきた。
わたしが、どれどれ、と説明書を見ているそばで、父は、ひとりでどんどん入力していく。
「待って、まって。」と言うわたしを尻目に「アドレスってなんだ?パスワードってなんだ?」とサイトを行ったり来たり。
あんのじょう。やっぱり。当然。ロックされて、明日に持ち越しとなりましたとさ。
これ、何回もなんかいもやってるけど、人に聞いておい
きちんと髪の手入れをする
自分の癖毛が大嫌い。雨が降ったらチリチリになるし、細くてふわふわしてるし、最悪。
と思っていたわたしの髪。
SNSで美容師さんが発信していたことを試してみた。
洗う前にトリートメント。
丁寧に洗ってすすいだら、トリートメントをして櫛でといてから、揉み込む。
ヘアミルク。
翌朝ドライヤー温風、冷風をしてオイル。
それをしていたら、髪が本当に落ち着いてきた。
今も雨の日はちょっとやな感じだけ
オーセンテックバー
オーセンティックには「本物の〜」という意味があり、このタイプのバーにはお酒の専門的な知識とカクテルの技術を持つバーテンダーがいます。
行ってみたい
自分が偉いわけじゃないけれど
会社の後輩。仕事が遅い時、どうしてあげたらいいのだろう。
教える時は、わたしなりに丁寧に伝えたつもり。
それこそ、言ってみて、手本を見せて、やってもらって、もう一度注意点伝えて。わたしなりのコツだって教えた。
でも遅い人に限って、「自分なりのやり方」をやる。
教える側からすると、自分が仕事をする時間を割いて、しかも自分が試行錯誤して編み出した技みたいなことも伝えたのに、初めからそれを無視され
なんということない休日
朝ゆっくり起きて、洗たくと掃除を終えると、特に予定のない休日。
夫が近所の大きなイチョウを見に行かない?と誘ってきた。
車でほんの数十分のところにあるお寺に、そのイチョウがあるという。
ふだん着のままで出かけようかとも思ったけれど、履きたい靴には今身につけているスカートでは少しおかしい気がして、別のスカートに着がえた。
化粧はいつも夫が運転する車の中と決めている。
出かけようと決めて十分後には車