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陽
2018年7月13日 20:15
繰り返す時間の中で何度もあなたとめぐり合うでも一度として交わりあうことはないいつまで経っても平行線のまま紡がれ続ける、ふたりの糸もしも手を伸ばしてくれたならそう思って精一杯腕を伸ばしたでも上を飛ぶあなたはあまりに高すぎて遠すぎて私のことも見えないみたい名前を呼ぶよ、何度も此処にいるよ、気づいて私は大きく手を振る気づかないあなた当然だ、なぜならあなたは、皆の
2018年7月13日 15:31
この黄金色の午、いまあなたは一体何処に居て、何をしているのでしょう何を考え、何を想い、次の一秒を或いは、誰と共有するのでしょう吐くように泣く、その相手は貴方、いま此処に居ない貴方わたしがいつも見つけるのは、すべて貴方の過去とうの昔に落ちた砂時計の一粒それを拾う時、その切なさと言ったらその時だって、たしかにわたしは何処かに居て、貴方だって何処かで何かをしていた
2018年7月13日 01:29
今日、この日を乗り越えたならまたあなたに近づけるいま、この瞬間をやり過ごせたならそれだけまた、あなたに近づけるなるたけ笑顔で楽しんでそれが扉を開く魔法の鍵明日を無事に迎えに行けたならまたあなたに近づく未来、拙い一歩でも明日の私の手を掴めたならその分また、あなたに近づくいつでも笑っていて欲しいよ泣いたならその分倖せに成って居て欲しいよあなたが居たから辿り着ける