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自主イベント『心理学Bar』について

数年前から『心理学Bar』という

イベントを催している。


シンプルにいえば、

僕木内とゲストと、参加された皆で

キーワードをもとに対話したり、

真剣に遊ぶイベントだ。


もともとこの心理学Barが生まれたきっかけは、

臨床心理学を学んでいた大学院時代に遡る。


臨床心理学において対個人にアプローチする

心理療法やカウンセリングは“花形”とされる。


僕も個人への心理療法やカウンセリングは

好きなアプローチだ。


一方で、

僕の中で疑問もあった。


個人アプローチはすばらしいが、

その場の外にも届けたい声が

たくさんあることに気づいたからだ。


もっと気軽に日常と地続きの場で

みんなでワイワイと心理療法やカウンセリングを

できたらいいのではないかと考えた。


また、

心理学Barを催している理由がもうひとつある。


昔からお昼の「徹子の部屋」が好きだった。


毎回個性的なゲストともに、

徹子さんの独走的な対話が展開される。


台本はあるだろうが、

ときに横道に外れ、

結論がフワッとすることも

しばしばあった気がする。


それでいて、誰も悪者なく、平和な場。


なんというか、

そういう雰囲気の場がとても好きだった。


そんなわけで、

日常的なカウンセリングの場で、

個性的なゲスト達とゆる〜く自由に

おしゃべりするために『心理学Bar』は生まれた。


数えたことはないけれど、

多分200回くらい催したと思う。


個性的なゲストとともに

遊んだキーワードとしては、


「新月と焚き火」

「沖縄北部やんばると重力遊び」

「なにもしない」

「身体のスペシャリスト」

「珈琲にかける想い」

「(男の)弱さ」

「身体という音階調律」

「全きを生きる」

「ラーメンと障害福祉」

「そうだ!街を作ろう」

「身体とトラウマ」

「旧暦元旦にやんばるの日の出と重力」

「ツタンカーメンとカーナボン卿」

「海辺でお昼寝」

「クリスタルボウルと光」

「感情をただ味わう」

などがあった。


ちなみに以下のURLは

島根県松江市現地とオンライン同時開催した

「身体のスペシャリスト」全編である。

難病専門整体師福井一成さんを

ゲストにお招きした回。

https://youtu.be/Dy5Mn--EHig

(1:26:15 あります)

よろしければぜひ。



これからもさらに

真剣に皆で遊ぶ『心理学Bar』を

続けていきたいなと思う。


ぜひすてきなタイミングで

『心理学Bar』にお越しくださいませ。


【 お問い合わせについて 】

心理学Barや

個人セッション『心身対話』

をご希望の方は木内寛長サイトまで。

https://www.kiuchihirotake.com

また、

公式LINEやFacebookページに登録いただいても、
日本のどこで『心理学Bar』や

『心身対話』を

しているかがわかります。

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https://lin.ee/1yK1TPD

ぜひご登録ください。

ありがとうございます。すべては慈しみと感動へ