イマサライダー

急に現れたその人物に感化され大型二輪免許を最近取得する。 しかしバイクなんて何十5年ぶ…

イマサライダー

急に現れたその人物に感化され大型二輪免許を最近取得する。 しかしバイクなんて何十5年ぶり!?若き頃は自動車よりも先にバイクの免許を取るようなバイク好きではあったが… いわゆるリターンライダー!教習所の女教官は「リターンが1番危ないのよぅ」と脅されたがイヤイヤ楽しませて頂きます。

マガジン

  • ”バイクのあるONE STORY”

    バイクがあるからこの景色を見れた。 バイクがあるからここまで来れた。 バイクがあるから美味しいものが食べれた。 バイクがあるから健康になった。 バイクがあるから知り合いが増えた。 バイクがあるから家族や仕事とも向き合えた。 バイクがあるから髪型やファッションが気になった。 バイクがあるからメンテ力がついた。 バイクはいい事づくし。 何よりバイクを乗ったら笑顔が増えた。 それを皆に伝えたい。

  • ”バイクでRUN”

    好きなもの二つあげろ。と言われたら答えるもの。 ひとつはバイク もうひとつはRUNだ。 共通点は風かな。 この好きなもの二つを組み合わせたらどうなるか。 僕にとってはこんな贅沢な事はない。 バイクで行きたいところへ移動し  着いたらバイクを降り 今度はランニングシューズへ履き替え走る。 バイクで通り過ぎる景色 RUNでゆっくり通り過ぎる景色 両方とも最高だ。 その最高さを知りたい人へ伝える。

  • 100キロマラソン挑戦記

    100キロなんて人が走る距離じゃない。 100キロなんて車でもなかなか踏まない距離。 だけど僕は思う。 日の出から日が落ちるまで走る。 そんな素敵な日を過ごしませんか? 僕はそれはとっても素敵な一日だと思います。 日が傾いていくうちに自分の走る距離も少しずつ進んでいく。気がつけばここまで。気がつけば100キロ。 そんな最高の日を僕は味わいたいです。

  • 新春目標イベント

    新しい年はやはり新しい事をして迎えたい。 歳を重ねるたびに億劫になっていく行動力にあえて逆らい 無理せずできる範囲で立ち向かおうじゃないか。 スタートはやはりスタートっぽく新鮮で清々しくきりたいものだ。

  • 人が人であり続ける為に

    たとえば辛い たとえば痛い たとえば落ち込む たとえば嬉しい たとえば面白い たとえば癒やし。 他人は傷 他人は邪魔 他人は毒 他人は害 他人は栄養 他人は喜び 他人は感謝 他人は教科書。 結局他人と歩む人生だもの  他人とうまく共存しよう。 しかし譲れない部分はある。 全てを他人に合わせるのではなく 自分の意思もちゃんとあることを伝える。 大事な伝え方 外せない芯の部分。 話はそういう話。 人間たる原点 人間たる底力 は素晴らしい。 しかし 人間は美しいだけじゃない。 目まぐるしく変わる季節のように  汚い自己本位な我儘も持ち合わせる。 その葛藤する己との付き合い方を研究していく。

記事一覧

カリカリに水分を無くした人たち

今日は平日の休日。 天気大雨。 息子が、高校生活第1日目のスタート日だというのに慣れないコンタクトレンズを目に入れ込むのに時間がかかり、結局息子の学校まで車で送…

//記憶//

幼稚園のお絵描きの時間。。 僕は自分の顔を描いている 目の中を好きな〝青色″を塗ろうとした。 「ちょっと、何色塗ろうとしてんの?目の中は”青”じゃないでしょ、わか…

3

100%の実力

明日は息子の高校受験日。 前日ギリギリまで塾に行き明日に備える。 塾に車で迎えに行き  帰り道の車内できいてみた。 父「どうだ?100%勉強やりきった?」 息子「うーん…

12

ぬるいコーラ

小学生の頃 よく母親方の親戚の家に遊びにいった。 小さい平家でおじいちゃんおばぁちゃんしかいなく 特に面白い遊びもなかったが、唯一喜ばしかったのがお小遣いをもらえ…

8

メダカ

小学生以来だ。 今日からメダカを飼っている。 なんだか癒される。 メダカの泳いでいる姿を見ているだけで。 2年前に彼はドライバーとして会社に入社した。 綺麗好きで専…

3

心のスイッチ

仕事で嫌な事があり 引きずった。 しばらく仕事が忙しく休みも取れない。 このままだと自分が保たない。 「午後休み下さい」ともうし出た。 ずっと休みがなかったのを上司…

4

残酷な一日

仕事のヘマをしたせいで 休みにお客さんまわり。 自腹でお詫びのお菓子を買い、謝りにいく。 気がついたらもう昼だ。 会社へ戻ると上司に再発防止措置を考えろ。と言われ…

1

虫のしらせ⇦

猛暑が続く今年の夏。 2023年8月11日(金・祝)今年は異常気象といえるぐらいの連日の猛暑日を更新した。 ここは東北。本州最北の地なのにだ。 夏は暑く、冬には雪が降る。…

3

海はとおくから

海は近づくけば近づくほど僕は海が嫌いだ。 夏に海へ行きたいとよく人は言う。 けど行ってみ?涼しいどころか暑い。その実態は ・日陰がない ・水に入るまでの砂に焼かれる…

8

夏だし 妖怪の話②

大学生も卒業間近。僕は当時福祉学科を専攻しており大学生最後の夏休みを利用して児童福祉施設に実習をした。これはその時の出来事だ。 妖怪の話はきまって暑い8月だ。 二…

4

夏だし 妖怪の話①

段々と今年も7月も終わり8月になる。 8月のお盆も近くなると妖怪の話を思い出す。 特に暑さが厳しい8月なら尚更だ。 僕は現在46歳。過去に妖怪に出会ったのは2回ほどある…

2

はじめて参加したボランティア活動はジャズフェスだった件

7月28日金曜日。 明日は、はじめて参加する南郷ジャズフェスティバルのボランティアスタッフの日だ。 明日は久しぶりに仕事を土曜日休みにしての参加。なかなか土曜日を休…

11

僕はコウモリ。

僕はコウモリ。 夜に活動する。 今晩はどこへいこうか。 今晩は羽根の羽ばたきが調子が悪い。 少しばかり寝過ぎたかな。 コウモリは人間の血を吸う、と馬鹿げた噂があると…

2

ランナーズディスタンス

この世に生まれ落ち 生きる過程は美味いご飯を食べ 暖かい布団で寝て 外の陽射しを浴び‥ あとは‥それだけ、だ。 日々の生活は忙しい日の連続だ。 同じ朝 会う人達 鳴…

10

完全にバイク乗りの映画だったシン・仮面ライダー

仮面ライダーと言ったらバイク。 バイク乗りは大抵仮面ライダーが好きだ。 仮面ライダーが車を運転しているシーンなんてここでは皆無である。 それにしても赤いマフラーを…

4

いやいやと走ったツーリング

僕はバイクを乗る時大抵ひとりだ。 バイクに乗る前、またはバイクに乗りながら何処を走るか考えるのが好きだ。走りながら入ってみたい路地など突発的なルートがえも楽しい…

3
カリカリに水分を無くした人たち

カリカリに水分を無くした人たち

今日は平日の休日。
天気大雨。

息子が、高校生活第1日目のスタート日だというのに慣れないコンタクトレンズを目に入れ込むのに時間がかかり、結局息子の学校まで車で送迎する所から、休みの朝がはじまった。
4月の花粉は強く
息子の目は白目を覆うほど赤く腫れていたが、息子は「今日は写真撮影があるから」と言って、眼鏡で登校する事を頑なに拒否し、痛い目にコンタクトレンズをようやく入れ込んだようだ。

息子は助

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//記憶//

//記憶//

幼稚園のお絵描きの時間。。

僕は自分の顔を描いている
目の中を好きな〝青色″を塗ろうとした。
「ちょっと、何色塗ろうとしてんの?目の中は”青”じゃないでしょ、わからないの?」
と、隣にいた保育士さんが乱暴に僕の筆を取り、
”青色″を水バケツで洗って、きれいになった筆を僕に返した。
「私の目を見なさい。目は白と黒色でしょ!」と言う。

僕は心の中で、〝好きな青を使いたかったのになぁ″と呟く。。

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100%の実力

100%の実力

明日は息子の高校受験日。
前日ギリギリまで塾に行き明日に備える。
塾に車で迎えに行き 
帰り道の車内できいてみた。

父「どうだ?100%勉強やりきった?」
息子「うーん 70パーセントぐらいかなぁ」
父「人生初のお受験なのに、そんなものかよ」
息子「これでも上出来だぜ。世の中いろんな、誘惑が多すぎるんだから」
父「まぁ明日はがんばれ。70パーセントの力で。
どうせ100の力は出ないんだから。」

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ぬるいコーラ

ぬるいコーラ

小学生の頃
よく母親方の親戚の家に遊びにいった。
小さい平家でおじいちゃんおばぁちゃんしかいなく
特に面白い遊びもなかったが、唯一喜ばしかったのがお小遣いをもらえることだった。
その僅かなお小遣いを手に近所の商店街に駆り出す。
3つ年上の姉と。

親戚の家は商店街に近い。歩いて6分ぐらい。
夏休み遅い週に行くと丁度秋祭りの時期に当たり商店街には赤い提灯がぶら下がり何台か祭りの山車が太鼓を鳴らして闊

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メダカ

メダカ

小学生以来だ。
今日からメダカを飼っている。

なんだか癒される。
メダカの泳いでいる姿を見ているだけで。

2年前に彼はドライバーとして会社に入社した。
綺麗好きで専用となる担当ダンプ車は座席を取り除いて掃除するほどだった。
ダンプ車の仕事終わりの手仕舞いは必ずダンプ車周りを二周して確認後かえってくる。
なぜ二周なのかは分からない。
彼の仕事はじめ、仕事終わりの点呼をとるのが僕の役目だ。
彼は給

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心のスイッチ

心のスイッチ

仕事で嫌な事があり
引きずった。
しばらく仕事が忙しく休みも取れない。
このままだと自分が保たない。

「午後休み下さい」ともうし出た。
ずっと休みがなかったのを上司も知っていた。
「どこかで今日の残り半分を消化するように」と言ってくれた。有難い。

午後は気晴らしにお気に入りの惣菜屋”おかず家”に行った。平日の昼過ぎだったので空いてる時間でゆっくりと選べた。店主と世間話をし、腹を美味しいもので満

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残酷な一日

残酷な一日

仕事のヘマをしたせいで
休みにお客さんまわり。

自腹でお詫びのお菓子を買い、謝りにいく。
気がついたらもう昼だ。
会社へ戻ると上司に再発防止措置を考えろ。と言われる。
とても嫌な休日。
こんな休日は休日と呼べるのか。

午後から家にいても嫌な気分は部屋に引きずり込まれ 窓を開けても出て行かない。
そもそも仕事とは、人と人とのやり取りだ。なぜ僕ひとりがヘマをした、と思われ一方的に謝っているのだろう

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虫のしらせ⇦

虫のしらせ⇦

猛暑が続く今年の夏。
2023年8月11日(金・祝)今年は異常気象といえるぐらいの連日の猛暑日を更新した。
ここは東北。本州最北の地なのにだ。
夏は暑く、冬には雪が降る。この地もいよいよ住み辛くなってきた。そろそろ新しい新天地を見つけるべきか。そう考えてしまう。
慣れない暑さ疲れで今日は祝日なのに、動けなかった。せっかくの休みなのに動けない。
子供達も夏休み中。
どこかに連れていきたいが、身体がい

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海はとおくから

海はとおくから

海は近づくけば近づくほど僕は海が嫌いだ。
夏に海へ行きたいとよく人は言う。
けど行ってみ?涼しいどころか暑い。その実態は
・日陰がない
・水に入るまでの砂に焼かれる(暑い)
・水に入ったら入ったで波の強さに負けて危険だ
・潜っても濁った水でほぼ視界ゼロ
・水から顔を出したら海藻が顔面に張り付いてギャー
特別に沖縄のような透き通った綺麗な海ならともかく自分の身の回りの海のイメージはこんなイメージにな

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夏だし 妖怪の話②

夏だし 妖怪の話②

大学生も卒業間近。僕は当時福祉学科を専攻しており大学生最後の夏休みを利用して児童福祉施設に実習をした。これはその時の出来事だ。

妖怪の話はきまって暑い8月だ。
二回目。
そしてまた、8月。ということは妖怪はやはり8月の暑い日に現れる。

大学から「実習先は自分の実家に近い所を洗濯して下さい。夏休みだから何かあったら自分の家に帰れますからね。、」との指示であったから僕の夏休み中の実習先は自ずと決ま

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夏だし 妖怪の話①

夏だし 妖怪の話①

段々と今年も7月も終わり8月になる。
8月のお盆も近くなると妖怪の話を思い出す。
特に暑さが厳しい8月なら尚更だ。

僕は現在46歳。過去に妖怪に出会ったのは2回ほどある。
1回目は小学校3年生の夏。8月の暑い日の午後だった。今思うと時間帯から言って夏休みだと思う。
小学校3年というとまだ部活動に所属してなく、その頃の年代はいちばん放課後や夏休みに家に帰りランドセルを置くと何処かかしらへ遊びにフラ

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はじめて参加したボランティア活動はジャズフェスだった件

はじめて参加したボランティア活動はジャズフェスだった件

7月28日金曜日。
明日は、はじめて参加する南郷ジャズフェスティバルのボランティアスタッフの日だ。

明日は久しぶりに仕事を土曜日休みにしての参加。なかなか土曜日を休むのは困難なのを分かって欲しい。僕に代わって上司を土曜日出勤に代行してもらうのだ。僕にだってそれなりの覚悟はある。そう、覚悟を決めてまでも参加したかったイベントボランティアなのだ。
全国からここ南郷という田舎の片隅に集まるイベント。そ

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僕はコウモリ。

僕はコウモリ。

僕はコウモリ。
夜に活動する。
今晩はどこへいこうか。
今晩は羽根の羽ばたきが調子が悪い。
少しばかり寝過ぎたかな。
コウモリは人間の血を吸う、と馬鹿げた噂があると言う。
結論から言って、そんなことはない。
普通に虫を食べ
人間なんて襲う余裕なんてない。
日が差す日中はおとなしく休み
夜に行動するのは目が弱いから。
今時の若者と一緒。
夜、闇の中を羽ばたく。
その音は静かで誰も気づきやしない。

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ランナーズディスタンス

ランナーズディスタンス

この世に生まれ落ち
生きる過程は美味いご飯を食べ
暖かい布団で寝て
外の陽射しを浴び‥
あとは‥それだけ、だ。

日々の生活は忙しい日の連続だ。
同じ朝 会う人達 鳴り止まない電話 陰口を言い合ういつもの社員‥
こういった日々を楽しいと思うかどうかの余裕さえなく歳を重ねてきた。あっという間の40代だ。
僕の歳の取り方は人に合わせてきた生き方だったと思う。無理に協調性にピントを合わせ社長や上司の機嫌

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完全にバイク乗りの映画だったシン・仮面ライダー

完全にバイク乗りの映画だったシン・仮面ライダー

仮面ライダーと言ったらバイク。
バイク乗りは大抵仮面ライダーが好きだ。
仮面ライダーが車を運転しているシーンなんてここでは皆無である。
それにしても赤いマフラーを靡かせてバイクを走るシーンは大人になった今観てもカッコいいものだ。
今日みた映画シン・仮面ライダーの劇中でバイク乗りが目を付けておくシーンを見逃さないようにピックアップして整理してみよう。

・冒頭の主人公が仮面ライダーに選ばれるシーン。

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いやいやと走ったツーリング

いやいやと走ったツーリング

僕はバイクを乗る時大抵ひとりだ。
バイクに乗る前、またはバイクに乗りながら何処を走るか考えるのが好きだ。走りながら入ってみたい路地など突発的なルートがえも楽しいからだ。
それが人と走るツーリングになると目的地は決まっているし飛び込みたい路地には飛び込めないし、寄ってみたいと思った店も遠慮してスルーになる。

僕の普段の行動もそうらしい。似たり寄ったりだ。
週末は基本ひとり行動。
せっかくの休日に人

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