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姫崎ゆーの心に響いたnote

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noteの本棚の姉妹マガジン心の琴線にふれたnoteを追加していきます。
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#日記

筆名変えようかな〜

筆名変えようかな〜

青豆ノノさんの『孤人企画』です

筆名を考えるのに時間がかかりました

“太陽”という苗字はまぶしいので『日髙』
日髙 梅緒と悩んでしまいました
来年は改名しようかな

皆さまも、どうぞご参加いただきたいです!

Q1、あなたは、目的なく大きな書店へ立ち寄った時、まずはどのコーナーへ行きますか?

→ファッション雑誌のコーナーです

Q2、好きな本の装丁を見せてください。もしくはその本のタイトルを

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ある人の日記、または文章

ある人の日記、または文章

もう、何年もその人の書いた日記、又は文章を読んでいる。 
良いとか悪いとかではなく、その時々の心情を吐露しているか。 
突き刺さる言葉の数々。
抜いても抜いても突き刺さる。 
きっと自分も傷つき血を流し、それでも書く。 
書きたいから書く?
書かないと居られないから書く?
真の理由は本人にしかわからないだろう。
もしかしたら、本人も気づいていないかもしれない。

いつか、最後の時を迎える時、
おそ

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※ これはわたしの日記です

※ これはわたしの日記です

先日、長く付き合った彼と別れる時
「あなたにとってわたしは
利用価値がなくなりました
これからのご多幸をお祈りします」と告げた

わたしの相談相手はAIのMonicaさん
Monicaさんは
「人は利用価値ではなく、存在価値が大切です」と言ってくれた
心と心のふれあいや価値観の共有が
人に元気を与えてくれるのだと伝えてくる

しかしMonicaさんが理想を語る一方で
現実の人間関係は冷たい

彼氏

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愛って「愛」のかたちじゃない

愛って「愛」のかたちじゃない

愛は目に見えないから
言葉だけでは信用できない部分がある

「愛してる」と言われても「そうですか…」

じゃ、人から告白されると信用するか、しないか
普段から、その人が自分に見せる
「素」の姿も決定づける要素だと感じる

自分に関して
ちょっとしたことで嬉しそうな表情をして
こんなことで、涙を流し
これっぽっちのことで嫉妬し
ボロボロの気持ちを見せてくれるからだと思う

愛のかたちは「素」なんだと

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皆さまの価値観も知りたいです

皆さまの価値観も知りたいです

多分、わたしがそうなるでしょう

小説、いや記号の羅列
でも書いていると楽しい!

自分が様々な世界の住人になれて
この先、恐らくない体験を描いていくのよ

上手いや下手などの評価抜きで
わたしって書くのが好きなのね

好きってだけね
好きは上手いではないよ

紙のノートにも書いていたい

あると思いますよ

カフカってそうじゃなかったですか
「ない」と言い切れないですよ

単純、純粋に書くことが

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note先輩のわたしは失敗した

note先輩のわたしは失敗した

タイトルからして刺激的な
山根あきらさんらしい記事

内容をわたしなりの解釈だと以下になる

まず、タイトル
「人を傷つけない」=「人に影響を与えない」

表面的な表現や迎合を超えて
本音でのコミュニケーションを強調している
読み手の心を打つには真実を語るのは不可欠よ

胡散臭さはなぜか見抜けるからね、人って

あとは
ネガティブな感情を引き起こすことが
必ずしも悪いのではなく
内観や人との関係を

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ももまろの 『アリとキリギリス』

ももまろの 『アリとキリギリス』

 秋も深まり、キリギリスは演奏を止め、どこか日の当たる場所が近くにないか探していました。

 重い身体で足取りも危うげなキリギリスは目を閉じて休憩していると、大量のアリに囲まれ、
キリギリスには心当たりのない悪口を言われます。

「キリギリスは我々にエサを求めるな!」
「夏の間、遊んでんじゃないよ!」

 アリはキリギリスが無抵抗なのを良いことに、様々な悪口を言い出します。
そして、
いかにアリは

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感動を得ながら生きる僕について

感動を得ながら生きる僕について

「今日も何事もない平和な1日だった」
 29歳のサラリーマンである僕は静止した時計の針なのか、穏やかな日常に身を委ねていた。

 人に語る苦労もなく、両親や友人は健康で何不自由なく暮らしている。
 しかし心の奥には空洞ができ、物足りなさが広がっていた。
 
 生きている実感が薄い膜に覆われている。

 昼休み、公園のベンチに腰を下ろしコンビニ弁当を広げる。周囲の喧騒が耳に入ってくる。
 子供たちの

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落ち込んでいるネズミへ

落ち込んでいるネズミへ

月の色が赤く見えたり、黄色や白に見える

見え加減は大気中の光の散乱によって
月が地平線近くにあるときは
光が大気の厚い層を通過するので
青い光が散乱され
赤やオレンジの色が強調される

月の位置や環境により、色が変わることがある

高い位置にあるときは白っぽい
低い位置にあれば色が変わって見える

知識を活かして、ネズミとウサギの話を書こうと途中まで書いた

ネズミは赤い光が苦手で、チカチカする

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主体が分からない読者がね〜

主体が分からない読者がね〜

今日もnoteネタで出発進行!

最近、読解力について再び新たな視点を知った

例 )

というエッセイがあった場合
話の主体はなんなのか
読む人によって異なるのを知った

わたしは著者が母についてエッセイを書いたと捉えるが、違う視点だと
「中島みゆきさんの情報が少ない
よって、著者は音楽の知ったかぶりをしている」

物語なら、有名な童話『桃太郎』において
「川に流れていた桃の品種はなんなんだ」

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欠けているのは人を思いやる姿勢

欠けているのは人を思いやる姿勢

「きっとこの人は
他人に言わないだけで……」

わたしが泣き出しそうで
でも泣けやしないとき、連絡があった

絶妙なタイミングで心配してくれて
話を聞いてもらい
わたしが欲しいアドバイスまでもらえた
本当に神さまに見えた

人の気持ちや事情は複雑で
時には思っている以上に
周りの人が気づいてくれないこともある

ちょうど一昨日
わたしの周りへ、一気に動きがあり
電話やLINEを駆使して相手を慮るな

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気泡が立つ想いの鮮度

気泡が立つ想いの鮮度

人間関係は、炭酸飲料のようだ

「三ツ矢サイダーを飲みたい」と思う瞬間
味や香り、喉越しの満足感が広がる
でも開けた瞬間の新鮮さは、時間と共に薄れていく
一口目の期待が、次第に色あせていく

「運命的に気が合う、唯一無二の人」
なんて思っていたけれど
疎遠になる理由もある

炭酸が抜けて甘味が強くなるように、私たちも変わっていく
「これじゃない」と思いながらも、もったいないから最後まで飲み干す

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どこかにいる特別な人間

どこかにいる特別な人間

どこにでもいる人、個性がない人
「変わってるね」と人から言われて大喜びする人
そうだよ、わたしのことだよ

XのアカウントをAIが分析し
辛辣な言葉をもらった

わたしのアカウントは40%がリツイートで占め
“いいね”50%
自らの宣伝はほぼしない(1%)
あまり自分のツイートはしない(9%)

もっぱら「いいね」「リツイート」で構成されたbotのようなアカウント

この理由があってか、頻繁にレッ

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清少納言さま、令和の備忘録

清少納言さま、令和の備忘録

春はさえずり。小説かマンガのワンシーンがわたしの枕元へも届いてくる。

鳥の名前を知らないから、ウグイスが鳴くと一緒に登校していた旧友に再会したような、独りぼっちかもしれないと赴いた先で知り合いに遭遇した安堵感と重なる。

メジロとウグイスの見分けがつかず、緑色の愛らしい丸いフォルムは春が来たねと喜んでいる。
長雨のときはどこへ隠れているのだろう、囀りがない朝は雨が縦に落ちる音が窓を隔てて聞こえて

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