ボロン

要するに、ボロン・ブログ。

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最近の記事

ウーパールーパーに会えなかった話

職場の飲み会で店選びに苦労していた我々は先輩の「この店ウーパールーパーの唐揚げあんで!」という一言で脳を両生類にされてしまい、一路変な店を目指すのであった…。プレシャス・エクスペリエンスをあなたに、わたしに。 ・養殖されるウーパールーパーたち いざお店に着いてみるとしばらくウーパールーパーの入荷はないとのこと。Holy shit! コーナンのペットコーナーで売ってるやつと何が違うのかは不明だがちゃんと食用として養殖しているらしく、単価も1,800円とお高いため大きくなってか

    • クリアレジンは楽しい

      ボークスよりドシドシ出てくるFSSのガレージキットシリーズ。中でもゴティックメードの立体物はその造形もさることながらお値段もすんごい事になっております。私は去年発売されたバーガ・ハリBSコブラを(原作もろくに知らないのに)買ってしまいました。信じられんくらいカッコ良かったので…。 さてこちらのガレージキット、買ったはいいものの結構な量のクリアレジンが使われておりどうしたものか勝手がわかりません。そこで今回クリアレジンの触り心地を調べる意味も込めて積みの中からチョイスしたのが

      • 銀幕で見るあの日の憧憬

        早速観てきましたシル・ウルトラマン。予告で出てきた怪獣と宇宙人からわかる事や予想してた事としては、 1.ザラブ星人やメフィラス星人の話にウェイトを置くためネロンガとガボラは出番少なめ、ウルトラマンの顔見せ的にサクッと倒される程度 2.ザラブ星人が出るなら当然偽ウルトラマンを絡めた展開もある 3.強さ的にはザラブ<メフィラス。メフィラス星人は初代でも戦いをやめ帰って行ったし、ラスボスはまだ隠してる→やっぱり有名どころのバルタン? とまあざっくりこれくらいでしょうか。1番はハズレ

        • ボークス IMS K.O.G.を作ってます。

          タイトルの通りです。8月の半ばから製作を開始し早1ヶ月が経過、〆切は10月末にある予定の模型展示会となっています。他にも新作作ってあげたい事を考えると進捗は芳しくないですね。初めて触るシリーズについて、せっかくなのでここまでの所感を書いてみようと思います。ちなみに原作未読につき細かい仕様については語ることができないのをあらかじめご了承ください。 F.S.S.のプラキット群『IMSシリーズ』はどれも造形が素晴らしく、素人目には設定画の雰囲気を良く再現していると思います。当然ほ

        ウーパールーパーに会えなかった話

          2020年振り返りと来年

          2020年は全体的にアウトプットが足りない感じの残念な年でした。マイナスな事ばかりではなかったですが模型作業は全く進んでません。そんな一年、振り返って行きたいと思います。 まずはなんと言っても年明けちょっとしてから新型コロナが猛威をふるい始めましたね。まあこれがこの振り返りの主軸になるわけですが…。2月の頭にあったwf2020wがギリギリ開催できて良かったですが夏は中止、今度の2021wも怪しくなっていますし、大変な世の中になったものです。 そのままGWは外出自粛してまして

          2020年振り返りと来年

          YouTube始めました。

          模型を作るさまをダラダラと配信し、あわよくばコメントを拾って視聴者とお話ししたりしたい!という自己顕示欲の様なものが暴走して始めてみました。 もともと友達とのボイチャで似たようなことはやっていて、思想としては友達に監視してもらう事でサボらなくなる、という感じでやっていたんですが…、作っているものによっては『これ相手側が退屈じゃないか??』という疑問は常にありました。 その点YouTubeの様な形態を取ると、そもそも興味がある人しか見にこないので上記の不安は解消されるわけです

          YouTube始めました。

          ドルカスを作る⑥ 完成

          ついに完成です。スマホの画像欄で確認できる限り、触り始めたのが7/12で完成したのが9/12なのでまるまるっと2ヶ月もかかってしまいました。形にできて良かった。 やはりなんと言ってもこのサイズ!旨い太い大きい!で所有感、満足感がすごいです。しかしこの大きさ、重さが私を大変に苦しめました。 もうはっきり言って関節がもちません。よしんばもったとしても各所デカくて干渉しまくりなのでそんなにポージングに自由があるわけでもありません。立ちポーズの調整程度です。 関節はイエサブや

          ドルカスを作る⑥ 完成

          ドルカスを作る⑤

          本体色緑と、スミ入れ用のエナメルつや消し黒を吹き付け終わったところです。緑に関しては調色して1瓶分作った塗料を使い切りました。どんだけ面積あるんだよ。 どうでしょうか。なんだか良さそうな感じがしませんか。正直サフ吹いて表面見たときには(これひどいな…)なんて思ってたんですが、アラも見慣れてくれば気にならなくなり色が付くことによってそんなんどうでも良くなってきました。今はただカッコ良いドルカスを早く見たい気持ちで一杯です。 画像を見てもらえるとわかる通り、黒が盛大にはみ出し

          ドルカスを作る⑤

          ドルカスを作る④

          ドルカスは塗装まできました。いや、ほんとは表面処理でもっとこだわった方が良かったんでしょうけど…めんどくさくて…。 ガレキはプラモより簡単だ、という話は結構聞くのですが今作っている限り全然そんな風には思えません。 何にしても気泡が厄介でして、それが(基本的には)ないプラモデルの方が百倍作りやすいです。パーツ数はガレキの方が少ないですけどね。 いじり始めて既に1ヶ月以上経ってしまったこの模型。いよいよメインカラーの塗装、トップコートやスミ入れ関係、組み立てを残すのみとなりま

          ドルカスを作る④

          血と汗と模型

          ドルカスの作製はサボってる訳ではありません。目に見えた進捗がないのです。お盆休みは帰省もしないし暇なはずなので、連休中に塗装まで持っていきたいですね。 気泡埋めに使用している1mmプラ棒ですが、手で持とうと思うと小さくて持ち辛い上に穴に押し込むときに指にもググッと力がかかり痛いです。 そこで摘みやすく力をかけやすい、切れ味悪目のニッパーで作業をしています。概ねうまく行っているのですが、稀によくプラ棒が曲がって手元がくるい、ニッパーで手をケガしてます。左手には4,5回刺さりま

          血と汗と模型

          ドルカスを作る③

          牛歩ですが、進んではいるドルカスの製作。現在の状態はこんな感じです。その姿はハリネズミか矢が刺さりまくった弁慶か。 ご存知の方も多いでしょうが、レジンキットの表面には大抵気泡がありまして現在はそれを処理しているところ、という訳です。だいたい1.表面を目視確認→2.ドリル(1or2mm)で穴を広げる→3.プラ棒差込み→4.サラサラタイプの瞬着を流し込んで接着、の手順で処理しています。 ここで重要なのは2の穴を広げる工程です。見た目小さい穴だから…とちょっと瞬着盛って、いざ

          ドルカスを作る③

          ドルカスを作る②

          いきなりドン。背景が汚いですが注目すべきは言うまでもなくドルカスです。折角なのでTwitterにあげたのとは違う画像をば。 いやはや、やっぱり1/100の存在感は素晴らしいですね。それが重量級VRともなれば尚更です。コトブキヤのキット群と並べるのが今から楽しみで仕方ありません。 …まあ、これから気泡処理という大変な作業が待っているのですが。そこも楽しんで、このキットを味わい尽くそうと思います。 平日はやっぱり進みが悪く、結局仮組みが終わるまでに1週間もかかってしまいま

          ドルカスを作る②

          ドルカスを作る①

          9月に友人がバーチャロンの大会を計画しており、それを盛り上げる一環として関連したプラモ・ガレキを作ろう!という動きがTwitter上で盛んになりつつある今日この頃です。バーチャロンモデラー達は今日もせっせと手を動かしている…はずです。 私も何か作ろうと思い、身内でボイチャ中に「いい機会だからドルカス引っ張り出してきて作っちゃおうかな~」なんて言ってたら「ボロンにはまだ早いと思うよ(笑)」と言われました。なので作ります。私の煽り耐性は皆無でした。 とりあえずざっくりとバリや

          ドルカスを作る①

          メモリー・オブ・プラモデル①

          理由は様々ですが、思い入れの深いプラモデルがモデラー誰しもあるかと思います。私にもあるので、こうやってたまに紹介しようと思います。 今回はコトブキヤ HMMシリーズ グレートサーベルです。私のゾイドはアニメからだったのでライバルのレイヴンが乗っていたセイバータイガーはやっぱりカッコ良く映り欲しかったのですが、既にシールドライガーを持っていたので「おんなじようなのあるでしょ!」と買ってもらえませんでした。大人になった今、コトブキヤが出してくれたお高いキットをレジに運び自分でお

          メモリー・オブ・プラモデル①

          進化する模型

          最近は結構手を動かせていて、パチ組みばかりですがほぼ毎日プラモを触っています。しかしMGバルバトスを塗装して仕上げたのが5月なので、約1ヶ月ハンドピースを握っていません。そろそろ塗装したいなと思いつつも、パチ組みが楽しくてなかなか表面処理等の工程に進めていないのが悩みどころです。だって手が粉まみれになるし…。 ところで、直近ではコトブキヤのHMMシリーズを作りました。ご存知の方も多いと思いますが一応説明しますと、トミーから出ていたゾイドシリーズをコトブキヤがハイエンドにリマ

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          実質ボロンブログ

          模型の話を中心に書いていくつもりだったんですがいざ書き始めるとあーあの事noteにしてもいいかなーと思うことが色々と湧いてきまして、それならば雑記置き場にしてしまえ、となりました。 ここを読む方の多くは私のTwitterから、かと思います。模型関係の話を見たい人もいるかも知れませんが、ごめんなさいここはボロンのnoteなのです…。 Twitterとnoteの切り分けとして、私は大きく2つの違いがあると考えています。1つ目は、もちろんテキスト量。Twitterで長文を書こうと

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