ドルカスを作る③

牛歩ですが、進んではいるドルカスの製作。現在の状態はこんな感じです。その姿はハリネズミか矢が刺さりまくった弁慶か。

ご存知の方も多いでしょうが、レジンキットの表面には大抵気泡がありまして現在はそれを処理しているところ、という訳です。だいたい1.表面を目視確認→2.ドリル(1or2mm)で穴を広げる→3.プラ棒差込み→4.サラサラタイプの瞬着を流し込んで接着、の手順で処理しています。
ここで重要なのは2の穴を広げる工程です。見た目小さい穴だから…とちょっと瞬着盛って、いざヤスってみたらでっかい気泡の頭が出てるだけでしたー、なんてこともあるらしいので。あとは微細気泡とか呼ばれる『表面に出てないけどヤスったら出てくる気泡』もあるらしいです。たぶんボロンもこれからくらうやつ。こいつは見えてないからどうしようもありません。見えてきたら処理するだけです。

こんな感じでレジンキットの表面処理は気泡との戦いで、サフチェックと気泡埋め作業を行ったり来たりするらしいです。気長に、頑張っていきます。

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