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ハンザ同盟都市ハノーファー〜そこはかとなくラグジュアリー〜

ツェレからハノーファーまではベルリンで行ったらCゾーンみたいな扱いで10€弱で移動できます。

あっという間にハノーファー駅へ。

リューネベルクやツェレと違ってでかい。そしてそこはかとなく金持ちな感じ。なんだろう、このラグジュアリー感。そうだ、スプレーの落書きがない。ベルリンはいつでもどこでも落書きがあってウェイな感じを醸しているけど田舎くさくてあんまりお金ない感じにまとまっている。
ここでの滞在時間は1時間ちょっと。狙いを市庁舎に定めて市内を早歩き。どんどん移動して西へ西へと向かう感じがたまらずテンション上がる。この後とんでもないアクシデントが待ち受けていることも知らずに…

市庁舎に到着。でかい。

ハンブルクといいリューネベルクといい歴史的に重要な建物が市庁舎になっているのはなぜ?観光客に入り乱れて役所の手続き書類も置いてあります。

中国人の観光バス。パンダ旅行社ってかわいいね。

ここでこの旅初めてのステッカー(Aufkleber)を発見。私は旅先でその国や市のステッカーを買ってスーツケースに貼っています。1枚購入。

観光チケットを買えば市庁舎の塔も登れそうだったけど時間もあまりないのでスキップ。

駅に向かう道中屋根のない教会がっ!エギディエン教会。

私たちの死者のために。

第二次世界大戦の爆撃の後をそのまま残しているのだそう。中に入ることができ廃墟が爆撃の激しさを伝えている。

こんなおしゃれな街もやられたのか。

スマホを見るとバス会社からの通知でバスが遅れているとのこと。集合時間は40分遅れとのことで「ラッキー。何か食べ物でも買ってバスに乗ろう」と呑気に考える。

そしてバス乗り場へ。全然バス来ない。そのうちまたスマホに案内が。「ごめーん。2時間遅れやで」えぇー。そして17時出発のバスは19時になってやっと到着したのでした。

それでも私は日付が変わる前にデュッセルドルフに着くと思ってた。でもバスは渋滞にはまりさらに経由地のエッセンで道に迷ったのか街中で同じ路をずっとウロウロし、乗客と運転手が一触触発になりそうになったりしてデュッセルドルフに着いたのは2時近く。疲れ果てた。私の旅はどうなるの??

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