総じて「気にしない」こと
昨日は夕飯を取らず、今日も診察前は何も食べないで病院に向かいました。
理由は、体重が減っていたら嬉しいからです。
実際、今日の体重は先週よりも1キロ近く落ちていました。
これは脂肪が減ったとかではなく、体内のグリコーゲンやら水分やらがない状態だと分かってはいるのですが、それでも体重計の数字が前回より減っていることに、安堵してしまいます。
ちなみにこの体重で、先生から「どう思った?」と聞かれて「嬉しいです」と答えると、「こらこら」と注意されました。
そんなわけで、気になることはとことん気にしてしまうこの性格。
職場に新卒の子や大学生がいれば、当時のことを思い出して、辛くなります。
大学生の頃は、実習も国試の勉強も頑張ったのに、今はそれを全く生かせていない。
新卒の頃も必死になって働いたけど、その会社どころか次の会社も、やめてしまった。
でも今の仕事が良いかと言われたら、そんなこともない。
労働時間を増やすのは、職場の人と関わる機会が増えるから無理、ダブルワークもしたいわけではない。
働きたくはないけれど、心が元気になってきているのに働かないのは悪いことのようにも感じてしまう。
そんなモヤモヤをぶちまけると、「過去のことは考えても変わらないし、落ち込むだけだから考えない」と言われました。
働くことについても、お金に困っていないのなら無理して働かなくていいし、働けないことが悪いと言っても、実際には働いてるし、という風に言われました。
また、職場で録音は続けているけどうまくいかず、調べたら日付をしっかりとした日記でも効果があるという情報を得たのだが、本当かどうか尋ねると、そうだけど、私の性格の場合、日記を付けると嫌なことも思い出してしまうのではないかと指摘されました。
まあ実際、そうなのですが。
もし日記を書いて落ち込むのであれば、止めた方が良いと、ごもっともなことを言われました。
そして、そんなストレス満載の職場、私の仕事を、誰も頼んでいないのに勝手にやって、それで私に対して「仕事を増やされて迷惑」と言う人の心理について尋ねると、「自分ルールの強い人」とのことでした。
で、そういう人に何を言われても気にしなくていいとのこと。
よく私が何かやらかすと「上司に言うよ」と言われるのですが、それも気にしなくていいと。
さらに嫌われている人と仲良くする方法はあるのか聞きましたが、「頑張るだけ損」と、言われました。
総じて、「過去のことも、職場の人のことも、気にしない」といった感じでした。
自分が気にしいかどうかについては、ある事象については凄く気にしていて、またある事象については物凄く鈍感という、極端なタイプだと思います。
だから、体重とか仕事に関しては、色々気になってしまうのだと思います。
一方で、同世代が気にしそうなおしゃれや美容はよく分からないし、社会情勢についてもいまいちピンとこないタイプなので、中間が欲しいなと、思うのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?