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[応募作品]『三匹の竜と荒天の庭』:あらすじ
あらすじ
むかし、三匹の竜(紅き竜・蒼き竜・白き竜)が人類を統べる時代。三匹の竜は荒天の庭に住む天候を司る竜を従えたことで、四季折々の世界を維持していた。その豊かな世界では竜人も人類も共存し平和な時代を保っていた。
しかし、人間は欲深く進化し知恵と知識をもとに立場を逆転させていく。現代は人類が支配する世界。竜人は差別され、苦しい生活を強いられていた。竜人たち自身も竜人擁護派と竜人排斥派に分かれ、
[応募作品]『三匹の竜と荒天の庭』:3話
ガタイのいい男)「おい、警察にさっきの爬虫類のことチクってこい」
いじめっ子A) 「え、黙っておくんじゃないの?」
ガタイのいい男)「お前なぁ、そんなんだから女に馬鹿にされるんだよ。金も貰うし、秘密も守らねぇ。あんな爬虫類がこの街にいて良いと思ってんのか。いいから行け」
いじめっ子A) 「そっか、兄ちゃん頭いいね。行ってくる。」
ガタイのいい男)「さーて、何が起きるのかなぁ。」
ヴェルとホーガン
[応募作品]『三匹の竜と荒天の庭』:2話
いじめっ子A) 「あいつだよ!にいちゃん!」
ヴェル)「ん?また来たのか黒焦げ」
体躯の大きい男)「お前か?可愛い弟に火を吹いたとかいう爬虫類は。人間様の街に来ちゃダメだろうよ。」
ヴェル)「(うわデッカ!?これは不味いな。)ジジイが待ってるんで、、これで失礼しますね!」
体躯の大きい男)「待てコラ!」
ヴェル)「(これは逃げ切れない…こうなったらまた…)」
大通りの方からヴェルを探すホーガン
[応募作品]『三匹の竜と荒天の庭』:1話
私の父は村の外れで果物を育てている農夫だ。
父と言っても生物学上の父ではない。幼い頃に拾われ育ててもらっている。
果物は売り物で、毎日毎朝街の中心部の八百屋に届けている。
私はまだ街へ連れて行ってもらったことがない。父が私が街へ行くことを許さないからだ。「どうしてダメなの?」と尋ねたことがあるが、「お前は少し人と違うところがあるから」と返されるだけで取り合ってもらえない。
人と違うところ。実は、私
【実録】メディア運営の日々(Day1)
本業とは全く別のところでメディア運営を始めました。
広告の仕事に携わってはいますが、仕事でデジタルメディアの運用をガッツリやっている訳ではないので探り探りのことが多いのが正直なところです。プランナーなんてカッコ良さげな職種で働く私も日々「そうは言うけどさ、あんた実際やってみろよ」とクライアントに対して内心思ってたり、逆にスタッフの皆さんからもそう思われてたりするんだろうなぁ、なんてモヤモヤを抱え
8/19 書くことが無いときは仕事に忙殺されて思考が止まっているとき。つまり、今。
8/17 レスポンスのタイミングというのは非常に重要だと思うということだけ、お伝えしたい。
8/16 引越し整理のためにメルカリに色々出品したら結構買っていただける。ありがたや。
8/14 今週もお疲れ様でした。
8/13 サッカーを観るための早起きは何ら苦ではない。