見出し画像

命、儚くて (日記)

先日、Xの男性のフォロワーさんが、この世から旅立って行った。
他のフォロワーさんの呟きで、彼の死を知った。
詩の朗読や、詩集を何冊も出版してる詩人さんです。読んでいて、ほっこりと暖かい気持ちになるような恋愛詩を書いてました。

今年の2月に入院したのは本人の呟きで知ったのですが、約1ヶ月ほどで死に至ったということは、かなり重い病だったのかもしれない。

突然の訃報に、私は驚きと悲しみで動揺した。
恐らく、私より少し年下かもしれない。彼の朗読の声の印象で、そう感じた。

まだまだ沢山、詩を書きたかったのではないだろうか? それ以外にも、まだやりたいこともあっただろう。
時々コメントを書くくらいで、顔も分からないフォロワーさんだったけど、もう彼の詩を読めないのは
とても残念だ。
命の儚さを感じる。
1人の人間がこの世から旅立っていくのは、何とも寂しくてやりきれない。

肉体の苦痛から開放された彼が、魂の国で穏やかに過ごしているよう祈ってます。

この記事が参加している募集

私の作品紹介

ほろ酔い文学

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?