見出し画像

流転 (詩)

何度、流転したって
キミを探す

ほら、聞こえる
キミの声が
地平線の彼方から
私の名を呼ぶキミの声が聞こえる
どれだけ離れていても私には聞こえる

何度でもキミと恋に堕ちるわ
傷ついたって構わない

定められた時に向かって
2人は導かれる

めくるめく日々を
キミと抱き合いながら
何度でも……

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?