ひかる子

大阪吉本のお笑いを見に行っています。

ひかる子

大阪吉本のお笑いを見に行っています。

最近の記事

新歌舞伎「刀剣乱舞」と「寿曽我対面」

いよいよ始まった刀剣乱舞歌舞伎。私はまたもや、ゲームに疎く、色んな媒体で少しづつ情報を入れつつあります。そこでびっくりしたのが、登場人物が実際にある名刀を擬人化したものだって?!し、知らなかった。 しかも、先月の大歌舞伎「寿曽我対面」で髭切のモデルになった友切丸が出てたっていうじゃないの。 先月見たやん、私! そして、奇しくも曽我兄弟を松也と右近が演じていたなんてミラクルでないの。友切丸は曽我の伝家の宝刀で、親の仇の工藤チャンをそれで討っちゃる、(けど、今それどっかいってあり

    • 接触系ファンサの話

      どこの界隈にもあるかと思うんですけど、接触系のファンサとはいわゆる握手会とかです。 お笑いではチケ売りの文化が昔からあります。 数年前まではNGK前でされてました。今はマンゲキ5階のロビーですね。 芸人さんとは色んな方法で接触する方法がありますが(生々しい表現をわざわざしています) 私が初めて会ったのはスーパーマラドーナのお2人。その時、NGKで1日支配人っていうのがありました。友達に誘われて行ったのが最初でした。私は接触するのは興味はあるけど、そこまでこだわりは無かったと思

      • 久しぶりに遠征した話

        まず、ここで説明したいのは旅行と遠征の違い。 旅行……観光目当て。あれ食べたりコレ食べたり。温泉とかお宿のグレードとかにこだわる。こないだ、私が母と行った東京はこれに当たる。 遠征……推しを推すために地方へ行ったり地方から都市部へ行ったりする。交通手段は安ければ安いほどいい。夜は寝れたらいい。ご飯も食べられる物ならなんでもいい。 今回は後者でした。私は6年前にもう遠征はしないと堅く誓ったのですが、2年前のエンペラーの初東京単独の時に、配信もあるけど、これは現地せんとあかん

        • ルミネよしもとに6年ぶりに行った

          前回行った時は、私がコマンダンテ にハマってた時なので、超超昔、大昔。 お笑いでいったら、一世代前になります。 そのころはまだお笑いというコンテンツに火が着くかどうかぐらいの頃だったので、なんか小さくて、お客さんもまばらだった印象。 しかも、なんか、ルミネも無限大(フライヤーが白黒コピーやった。今も?)も行ったけど、もぎりも雑やったし、スタッフもどこ探してもおらんみたいな、そんな閑散とした雰囲気だったのを覚えてます。 けど、今日、久しぶりに来てびっくりしたのは、受付のお姉さん

        新歌舞伎「刀剣乱舞」と「寿曽我対面」

          FFX歌舞伎を見てきた

          私はファイナルファンタジーどころか、ゲームをしたこともなかったから、ストーリーもわからず、予習もせずに行ったけど、凄く良かったです。(語彙力)IHI東京スタジアムはこの公演が終わったら取り壊されるらしいので、この状態でこの演出で見られるのは最後とのことです。 色々、誤解?してたというか、客席が回転するという意味がわかっておらず、まさか自分が回るとは思わず(普通そうやろ、と後から思った) 舞台も回るし、自分らも回るし、凄い場面転換が沢山できて、一緒に旅してる気分になれるみたいな

          FFX歌舞伎を見てきた

          「推し、燃ゆ」を読んで

          最近、Twitterで大人しいのは最近、読書にハマり中だからである。今手持ちの本を読み返して、太宰に戻り、やっぱ天才ってすげえわ。この退廃をこれだけの文章に落とし込むってすげえわ。と思ってるところ、はて、今の文学ってどんな感じなんやろという疑問を持った。 色々その手の記事など読んでいたら、今話題の書籍「推し、燃ゆ」を見つけた。 芥川賞受賞しており、著者は受賞時二十歳そこそこ。今は24歳。ほお、Z世代か。このタイトルはキャッチーやし、「今時」という感じがする。 まあ、私らも「推

          「推し、燃ゆ」を読んで

          まったり!赤胴鈴之助

          去年の今頃に贔屓である尾上松也さんが初主演されていたドラマが、私が利用しているサブスクに登場しました!! 先にFRIENDSを見てからと思って、見るのは遅くなったのですが、やっと見る時間ができて見られました☺️ もう、本当になんで早く見なかったのかというほどの秀作!なんて下らないの🤣(褒めてます) 江戸時代からタイムスリップしてきた「少年剣士」とはもはや言い難い松也さん演じる鈴之助が令和で悪をやっつけていく話です。 しかし、何しろ令和が平和すぎて、毎日喫茶店でスマホを見て待機

          まったり!赤胴鈴之助

          2023.2.5超よしもとお笑いライブ15:20

          R-1が近いせいか、昨日からピン芸人多め。 私はピン芸もちょっと苦手だったんですが、最近、見方がわかってきました。おいでやす小田さんはピンの方で初めて好きになった方です。 ゆりやんレトリィバァはもう賞レースには出ないけど、新しいネタも冴えてました。私は2回目だったんですけど、彼女の才能とセンスは恐れ入ります。今の地位に登り詰める前から見てきたので感無量でいつも号泣しながら大笑いしてしまいます。 やまぐちたけしさんは久しぶりに見たんですが、構成が凄く良くなってると思いました。

          2023.2.5超よしもとお笑いライブ15:20

          仲良しコンビが好きなワケ

          年末のM-1で好成績を残したさや香が、実はコンビ仲が悪いと噂になりましたが(劇場ファンからしたら、今更なことですけど笑) なんでこうもコンビ仲が良い方がいいのか、私はそんなに考えたことなかったんですね。でも結構、炎上してたらしいので、興味深いなと思いました。 仲が良いか、悪いかで言うと、そういえば華山はコンビ仲良いんですよね。やすいさんはにこらすさんのことフォローしてないけどw 仲はいいです。2人で揃わないとネタ合わせしないからかな?というのもありますが、華山にはにこらすさん

          仲良しコンビが好きなワケ

          推しの歌舞伎役者のおっかけをした話

           ひょんなことから尾上松也にハマりはじめて、ちょくちょくツイートしてましたが、ちゃんとした松也さんが出演する歌舞伎を初めて見てきました! 私は大学時代に文学部に所属しており、伝統芸能(厳密には伝承文学といいます。それは後で)の単位をいくつか取りました。伝統芸能を見に行ってレポートを出すことも数回あり、何となくの知識はあります。(埃被ってますが) しかし、贔屓としては、ど新規。  歌舞伎を見ること自体に敷居は感じなかったけど、「推し方」はまったくわからない。ご本人はSNSをして

          推しの歌舞伎役者のおっかけをした話

          2022 M-1 3回戦 10/24

          ⚠️ネタバレ注意です ネタの内容を書いてます。 感想は私の個人的な印象に残ったか、ランダムに勝手に言ってるだけなので、感想が無いから面白くないというわけではありません。 (当確)と書いてあるのは、客観的にそうとわかるウケが何回かあったからです。 当確線上については明言していません。 ⚠️おそらく今年も動画配信があるので、そちらで見たい方は今すぐこのnoteを閉じてね!ここまで読んだら爆破します!! シンバルモンキー 珍しいシンバルを使った音ネタ。2回戦ではチェンバロを使って

          2022 M-1 3回戦 10/24

          2022/10/11 2回戦レポ

          色々用事もあって、推し付近しか見られてないのですが、印象に残ったところだけ感想を。コンビ名わからないところ、エントリーNo.にしてます。 よつ葉 峯尾君久しぶり プードル 歌ネタ。メラちゃん器用やな!一時期、見た目いじりをしてたけど、私は好きじゃなかった。メラちゃんのポテンシャルを信じてやってもらって良かったと思う。 BPM21 めちゃよくできた歌ネタ。凄いテクニックやった。ヴァニちょっと好き。 フースーヤ いつも通りの良い調子。大阪では知名度も高まってて良くウケてた

          2022/10/11 2回戦レポ

          2022年のM-1は恐ろしい

          M-1の予選に通い始めて今年で6年目となりました。数えたら凄いな。コロナで一年抜けてますが、今年は比較的行きたい時に行けて満足です。 最初に行き始めた時は、まだM-1が再開して3回目ぐらいで、「プロなら1回戦は受かる」「ライブに出てお金を取れるレベルなら準々決勝には受かる」と言われてましたが、近年、繰り広げられるお笑いブームの加熱でそうも言っていられない状況に年々なっています。事実、劇場に所属し出番のあるプロが容赦なく一回戦、二回戦でガッサリ落とされています。 6年前は一

          2022年のM-1は恐ろしい

          私、黒帯のオンナ

          私は浅くて薄い黒帯のオンナ 2017年にM-1予選で見て、「吉本にもこんなまったりしたいい漫才師がいるんや」と思った。 それもそのはず、松竹から移籍してきたそうな(のちに自らを脱竹と命名される) その時てらうちさんは黒髪でなんだかわからないピンクのシャツを着ていた。 折に触れて見る機会はあるが、なんせ出番が少ない。 別の推し目当てに祇園花月に行ったら、前説をされていた。 「今日、前説黒帯や。ラッキー」という薄めの嬉しみ。 後で聞いたら、2人はこの前説が嫌で嫌で仕方なくてマネー

          私、黒帯のオンナ

          スタバが届いたのでスタバ収録(本編)

          K「辻井さんが私たちにスタバを届けてくれました。辻井さん何も喋らなかったな。私はエスプレッソアフォガードフラペチーノ。君は」 山「ソイラテ。自分が思ってたより大きい?同じサイズ?」 K「これはトールサイズ。同じサイズじゃない」 山「ショートだと思ってた。同じサイズなのか」 K「乾杯」 中略 K「これ、めちゃ美味しい」 山「アフォガードって何」 k「アイスにエスプレッソかかってるんだよ。フラペチーノってスターバックスでしか使えない名称だよ。冷たい飲み物じゃなくて氷をクラッシュし

          スタバが届いたのでスタバ収録(本編)

          注文したスタバが届いたのでスタバ収録(Plus)

          (Plus部分・ニックネームについて) K「アメリカでも自分でこう呼んでくださいって自分でコントロールすることできるよ。定型の呼び方は、フルネームを呼ぶ時に邪魔くさがって他の人が呼び出すんだ」 山「日本のニックネームとあだ名とちょっと違うよね。あだ名は短くするよね。」 K「そうだな、例えば誰かの事をiPadと呼んだらみんなそう呼ぶよね(?)なんかルールが無いね。」 山「それが日本のあだ名だね。他に面白いあだ名やニックネームあった?」 K「全部違うように言い換えることがあったよ

          注文したスタバが届いたのでスタバ収録(Plus)