11_spirit

いまの ボクが できるまで。

11_spirit

いまの ボクが できるまで。

マガジン

  • 作詞

    作詞した作品です! 作詞初心者で知識も経験もあるわけではないですが、 思いのままに楽しく作詞してます♪ 夢は作詞した詩にメロディーが乗り、歌ってもらうこと!

  • つぶやき集

    ポッと、ふと湧いたことを 記した言葉集

最近の記事

大切な人

何気なく過ごす日々の中で ふとしたときにポッと頭に浮かんで 掘り進めていくとそれが無限に続いてる。 掘っても掘ってもゴールがなくて ゾクっとして諦めて我に還ることがある。 いきなりですが、 あなたに大切な人はいますか? 家族でも、兄弟でも、恋人でも 子供でも、先生でもご先祖様でも なんでもいいんです。 あなたにとっての大切な人は 誰かにとっては今ただ電車の中で 隣に座ってる知らない男の人かもしれない。 今あなたの前で列に並んでいる おじさんは、もしかしたら 誰かにと

    • 「人生」でくくってものを見る

      タイトルの通りなんですけれども、 人って一人の人生を「人生」っていう括りで どうしても見れない生き物なんですよね。 「今」売れっ子だから!と わーきゃー周りから囃し立てられ、 こんな歳にもなって引きこもりだからと ダメな大人扱いを受けたり。 はたまた売れっ子だった人が 突然殺人事件起こして刑務所行きになったら 「あの人あんな人だったんだ」と 異常者扱いに変わり、 いい年して引きこもりがちだった人が もう少し年を重ねて 充実した日々を送るようになったら、 充実してていいな〜

      • 作詞〜箱庭ランド〜

        ばかにしないでよね こっちだって真面目に真剣に 生きてるんだからさ あたしからしたらあんたは 退屈で 平凡で つまらない 誰のものさしで測った世界なの キラキラのものさし カラフルなものさし モノクロのものさし 持ってるものさしが違うよ 測っても世界が違うから 交わることのない世界 常識なんて言葉で 縛られたころには人生終わりじゃない? つまんない つまんない つまんない 何のために生まれてきたのか あんたのちっぽけな常識なんかに あたしを当てはめようとしないでよ 言葉

        • ふたしかなもの

          "きらい"とか"絶対にいやだ"って 確かに嫌なもんなんだけど、 心の底から沸々じわじわと 湧き上がってくる"嫌い"に出会うからこそ 何に対して素晴らしいと感じられるのかとか、 "すき"や"大切"がようやっと分かるようになる。 そこでやっと初めて 目の前にある当たり前が 当たり前じゃないことに気がついて 尊いものだと思い知らされて、 周りにはいつだって変わらずにいてくれる 味方であってくれる存在に 囲まれて生かされていると知る。 "きらい"や"いやだ"を 味わえば味わった人

        マガジン

        • 作詞
          19本
        • つぶやき集
          1本

        記事

          歌詞〜赤ちゃんは泣ける〜

          泣きたいよ 赤ちゃんのように 周りも気にせず ただただ泣き喚きたい日がある 大人だからって いつから泣くことを忘れたかな 誰が涙を見せるなって言いはじめただろう 理解できないそんな言葉が うようよ一人歩きする現代 泣いたっていいでしょう 泣きたいって気持ちが大きいから 泣いたっていいでしょう 思いきり強く泣かせておくれ 泣いて 泣いて 泣いて 泣いて気分が晴れるのなら 泣きつかれて眠くなるまで 泣くよ 泣かせてよ お菓子売り場で 駄々こねるあの子 地面踏みつけてヒステリ

          歌詞〜赤ちゃんは泣ける〜

          歌詞〜感情の波〜

          また今日が始まった 今日の僕はどんな僕だろう 一つの肉のかたまりの中に 何人もの僕を飼いこなしている 僕と相性のいいやつもいればさ 喧嘩するやつもいるし 泣かせてくるやつだっているんだよ 安定な不安定なやつらと僕は こうして今日も息をする 無敵な日は無敵の僕 弱めな日は弱めな僕 弱い日の僕に波は 手加減なしに覆いかぶさる この波に飲み込まれないように 必死に何かにしがみつくんだ とんでもない日だ 今日の僕は一人じゃいれない 昨日の僕とは別人じゃないか どうしてしまったん

          歌詞〜感情の波〜

          歌詞〜サイコロ人生〜

          3(さん) 4(よん) 3(さん) 5(ご) 6(ろく) これが今日でた 僕のサイコロの目 3×(かけ)4×3×5×6 これが今日の僕の運命 この数字の掛け合わせで みんな今日を生きている 一つ数字が小さいだけで 出会えたはずの人とも出会えず 一つ数字が大きいだけで 出会わなくてよかった災難に遭う 人生は 毎日はサイコロの目 無限大の組み合わせ なり得る全ての可能性 掛け合わせてるんだ 人生は 毎日はサイコロの目 コントロールできない 運任せのルーレット 転がしているんだ

          歌詞〜サイコロ人生〜

          歌詞〜それわたしじゃないから〜

          恋愛をするとわたし空回るんです 頭がショートを起こして 思考停止します 思ってないこと言ったり エゴや毒々しいものが溢れてきます だってだって分かんないんだもん あいつが何考えてるのか 駆け引きはすきじゃないけど 頭パニクって駆け引きに走っていく ちょっと待ってこれは 本当のわたしじゃないから お願いだから鵜呑みにしないでね ちょっと待ってこれは 本当のわたしじゃないから めんどくさいとか思わないでよね 恋愛をすると周り見えなくなります 電話とか得意じゃないのに なぜか

          歌詞〜それわたしじゃないから〜

          歌詞〜伝えられる〜

          今日声を失った 今まで言えていたありがとうも さよならもごめんねも 全部ぜんぶ伝えられなくなった だんだん忘れていく自分の音 響かせることも聴くこともない音 一つこの世からの存在消して 何を届けられるだろう あの時ちゃんと伝えればよかったな 目を見て謝ればよかったな ありがとうもだいすきも 恥ずかしがらずに笑顔を添えて 言えばよかったな 後悔ばかりしても もう遅いけど 伝えられる時にちゃんと 目を見て伝えよう 言葉がないのかい? 人間のような言葉がないんだね 言葉の存在

          歌詞〜伝えられる〜

          歌詞〜天狗鼻〜

          どんなに有名な人だって 世界が変わればただの人 天狗になったその鼻は 縮まり方を忘れたみたい そんな偉いのかい そんな特別なことかい みんながみんな同じように できるわけではないけれど でも人はみんな一人の人なんじゃん どこかに忘れてきた 大切なもの 僕は今ハッとして気がついた 置き去りにしてしまった僕の心 今すぐ迎えにゆくから どんなに大きくなったって 忘れちゃいけない胸の奥 いつでも戻って来れる 居場所で安心して寝息を吐く みんな同じ命 みんな同じ空気に触れる み

          歌詞〜天狗鼻〜

          歌詞〜知らない、知ってる〜

          空飛ぶ鳥たちはどこへ向かっているんだろう あの空に浮かぶ雲はどこで生まれたんだろう 人を乗せた飛行機はどこの地へ行くんだろう 「シラナイ」で溢れている 底なし沼のブラックホール 知れば知るほどゴールはない 知らない 知らない 僕らは知らない 理想ばっか並べた世界で 自分の甘さを初めて知るんだ 知らない 知らない 僕らは知らない 甘い蜜吸ってるカブトムシは 甘やかしてるんじゃない 現実を生きてるんだ 僕の細胞は何と共鳴し合っているんだろう 僕の怒りは何に誘発されているんだ

          歌詞〜知らない、知ってる〜

          作詞〜スクランブル交差点〜

          電車の扉が開いた 右足から外に一歩でた 今日の仕事は余裕だったからか 今日の帰り道はなんか優雅だ ホームを歩き階段を降りていた 「電車が閉まります」の 合図と同時に勢いよく人が 駆け上がってくる この人たちは優雅な僕と反対に 余裕がない今を走ってるんだ すれ違う懐かしい匂い 思わず振り返るよ 周りには誰もいないって 分かってる 分かってる 分かってるけど なぜか君を想いだす(思い出す) 効率よく働けと言う 雑に扱うのって効率いいの? 今日もマイペースに息てるからさ 今日

          作詞〜スクランブル交差点〜

          作詞〜孤独ぼっち〜

          翼を持った一羽の鳥がいる 生まれてすぐひとりぼっちになった 食べ方も 飛び方も ご飯の取り方も誰も教えてくれない 遅れをとってやっと立ち上がることを知った 毎日 毎日みんながこっちを見て コソコソ噂して クスクス笑った 見てみぬふりしたあの子は くすんだ灰色のカケラだけ落として去ってった 白にも黒にもなりきれない色 そんなの欲しくないとまたため息一つ 同じことってそんなにいいこと? 右向け右 左向け左 そんな毎日繰り返すなら 孤独と友達でいたい 誰よりも孤独と仲良しって

          作詞〜孤独ぼっち〜

          歌詞〜此処に確かにいる〜

          深い眠りから目覚めた 目を開けると白い天井 ホッとひと息ついてボクは 今日も目が覚めた 今日も生きている 今日も生かされてるんだと 5秒間だけ心の静寂に浸る こうやって毎朝ボクの目が覚めるってことは 生かされてるってことは 生きてる意味があるから 生命(いのち)も息も細く長く続いてきたんだ ボクが此処に居る意味と ボクの心が在ることは この世界に必要とされている証なんだ ありがとう。ありがとう。ありがとう。 ボクはまだボクが此処に 存在している理由(わけ)は 分かってない

          歌詞〜此処に確かにいる〜

          作詞〜雨降りのちお天道様〜

          泣きたいときは涙流せばいい 泣きたいときは声出してなけばいい 泣きたいときは一人でしくしく泣けばいい 泣きたいときは誰かの胸濡らせばいい 泣きたいときは心ゆくまで泣いて 泣いて 泣いて..... 泣きたいときは泣けばいいさ 誰が泣いちゃいけないって決めた 今日は悔しくて泣いた 自分を責めて、図星な事を言われて 無能さに、小ささに 歯を食いしばりながら泣いた でも気をつけないと歯がいたくなるから どんなに悔しかったとしても 食いしばりはそこそこにね 泣きたいときは泣けばいい

          作詞〜雨降りのちお天道様〜

          作詞〜コントラスト〜

          ボクの何を知っているんだ 何を知ってそう思うんだ 何を見てそう見えるんだ 誰かのものさしで測ったボクは 虫眼鏡のレンズ越しで 見られてるんじゃないかって思うほど みんな錯覚をしているよ みんなが思ってるほどボクは強くない キラキラ輝いてるって誰かが言った あなたなら大丈夫と言われては自信になった 励まされ 前向きにさせられて 同時にボクはボクの小ささを知る 外と内のボクはまるでパッキリとした コントラストがかかってるみたいだ ボクは白しか いや、少しは黒も知ってた 白い世

          作詞〜コントラスト〜