2018年2月の記事一覧
断片から聞こえる音色
ずっと聴いていなかった音楽を聴きたくなる瞬間。
音楽はそのときの気分を代弁する。
そのときの出来事を物語ってくれる。
ふと、聴きたくなった音楽。
それは、自分にとって贈り物のようなもの。昨日から、なぜか聴きたくなった音楽は、曲名も、アーティスト名も思い出せない。だから、その日はあきらめたけれど、次の日になっても、やはり、思い出すのだ。あ、聴きたいな、と。
手がかりは、長い英語のアーティスト
人との距離は直線なのか。
電車を待っている。
ホームのベンチで、ふと思う。この電車は、君の住む街までつながっているだろう、と。
「人との距離は直線なのか?」
そんな言葉が頭の中で浮かんだ。浮かんだが、その問いには、即座に「否」と反応した。
直線、曲線、などという2次元の話ではないような気がしたのだ。かといって、3次元の話でもない。人との距離は、もっと、次元を超えた、感覚的なもの。
物理的には遠くにいても、近くにいる
自分に厳しく 人にやさしく
小学校5年生の時の担任の先生の口癖が「自分に厳しく 人にやさしく」だった。黒板の上の目立つ場所に、その言葉が筆で書かれていたと記憶している。
わたしは、言われるまでもなく、「自分に厳しく」生きていたと思う。内省的な性格なので、起こった出来事を客観的に見直し、改善点は何なのか、減点方式で捉えていたと思う。
それは、時に、自己の成長のために、必要なものだったと思う。学生の時は、特に「勉強」は結果に