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#じゅらっくらっく_読書

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読書日記です。毎日更新が目標…!
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2024年3月の記事一覧

3月読んだ本(読んだ10冊途中3冊)


読んだ本3月読んだ本のご紹介です。

3色ボールペンの使い方

「事実」と「意見」を切り分けるトレーニングとして、実践しやすさが最大の魅力。
ボールペンを物色したりと、読書をとおして関心の幅も広がりました。

論語と算盤

古典にあたってみようということで、論語と算盤を読んでみました。
驚くほどいまの時代でも適用できるものばかりで、また他の書籍も渋沢に影響されているものが多いということがわかって

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「Winning Alone(ウィニング・アローン)」第2章感想②

以前から読み進めている『ウィニング・アローン』の続き。
この「言葉について」のセクションは、本書の中でも特に感じることが多かったです。

「言葉について」

本セクションでは、インタビューなどを介した世間に対するメッセージという意味の「言葉」ではなく、「アスリートの世界の中で使われる言葉」にフォーカスして、言語化の重要性を説明している。
好調のときや出始めのころは、フィジカルやセンスを用いて切り抜

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週末読む本

今週末はオッペンハイマーに3時間とられる予定のため、いかに時間を捻出できるか勝負どころです。途中トイレ退出しないように胃腸の調子も整えないとですね…!

さて読む本の紹介です。

大人のための国語ゼミ

ツイッターで話題になっていたもの。
頭の体操にちょうどよさそうなのでちまちま進めてみたいと思います。

ウィニング・アローンを読了する

2章についてもう一回感想を書きたいのと、4章についても読み

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きょうできたこと

つみたてNISAの積立額変更

2024年1月から新NISAがスタートしたものの、これまではクレジットカード決済による積み立ては5万円までという上限がありました。そのためMAX10万円を積み立てするにはクレジットカードを2枚用意して…というのが必要になって面倒だったのが、3月からすでにルール変更がなされています。

1月に会見があって、3月上旬には適用されており、4月の積み立てまでに変更するには楽

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「Winning Alone(ウィニング・アローン)」第2章感想

第2章は『「わたし」の心をつくるもの』。考え方、心構えを深掘りしていく内容で、本書の本質のようにも思えました。

楽しむこと

「楽しむこと」は「真面目にやること」の対義語ではなく、「主体的に行う」ことであると述べている。

「楽しまされているだけ」の自覚を持つことは、今後必要な心持ちだと感じる。昨今テレビからネットに情報の主戦場が移って無事主体性を取り戻せたと思ったら、これまで以上にサービスが普

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『ぼくはマンガ家』感想

たまたま豊島区立図書館に入れたので、手塚治虫の本を読みました。
他所者でも閲覧席が利用できる図書館は本当にありがたいですね…。

ウォルトディズニーに憧れて

鉄腕アトムのアニメーション制作にも携わり、ウォルトディズニーが密接に憧れとして存在していたんだ…というのがまず学びとしてあります。

そして当時のアニメーションは「ウォルトディズニーがえらすぎた」として、人件費とか、制作の期間とか、家族向け

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やりたいこと

書き出しておかないと一向にやれなさそうなので現時点でのやりたいことの備忘録です。

読書

ありがたいことに読みたい本が無いという状況は無く、ちまちまと読み進めています。
読書のスタイルについては若干考える必要がありそうで、
・自分で選んだ本は、じっくり読み進める
・図書館で選んだ本を、30分ぐらいでさくっと読む
という話をしていましたが、
悩みどころなのは「人からおすすめされた本」。
もちろんじ

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『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』感想②

断片的に読み進めていて、自分の考えの整理のために今日もこの本の感想です。

アレは会議なのか?第3章「伝わる・揺さぶる!文章の書き方」より、実践のセクション「議事録を書く」を読んでいて浮かび出たモノを書いていきます。なお、本セクションの本筋とは外れています。

働いていると「会議」というものに参加しますが、「あの会議は、会議って名前の付いた『報告会』だったな」と思うことがよくあります。自分は(そし

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『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』感想

おすすめされた本を読んでいきます。
「文章を書く」というハウツー本ではありますが、その前提として文章を書く際の「お願い」やメッセージ性・説得力をどのようにもたせるか各章で書かれているのが印象的で、対人の課題解決プロセスとしても参考になりそうです。未読了ですが、印象的なセクションについて書きます。

何のために

第2章「7つの要件の思考法」より。
本書では入試小論文に臨む受験生からの質問・相談など

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本を捨てる?

本棚を見つめる

読書活動をはじめて1か月が経ち、本棚(カラーボックス)にいい具合に本が並んできている。一方で活動前の、未読であったり中途半端にしか覚えていない本もあって、意識の中で目立ってきた。

捨てる?

そこで、捨てることを考えるべきかなと思い始めている。
とりあえず本棚から本を出して、仕分けをしていこうと思っている。捨てる候補の中でもったいないと感じたら、以前の30分読書の要領でサクッと

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『私の財産告白』感想

『魔法の読書法』のおすすめ書籍に載っていた一冊、『私の財産告白』を読んでいます。こうしたリレーションが良い結果に結びつくことが多く、本を読むほど次に読みたくなる本が出てくるのはよいことですね。

本書は本多静六(1866~1952)が記した蓄財についての本。オリジナルの刊行は1950年で、本書内でも記されているがまだまだ元気…と言いつつ惜しくも数年後に亡くなってしまうぐらいの段階で書かれたもの。

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『新幹線お掃除の天使たち』感想

図書館での「1棚1冊」読書実践

『1%読書術』感想 で書いていた、図書館で「1棚1冊」つまむスタイルを実践してみることにしました。
タイマーで測りながら「30分で知りたいことを抽出する」作業は好感触で、縛りがあることで良い意味で焦って読むことができているようでした。1冊すべてを30分で読破は能力的にできないので、何を持ち帰ろう?と考えて動かなければならないのが作業として楽しくもあります。
さて、

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『1%読書術』感想

書店でふと見かけて、さっと読めてなかなかよかったので感想を。
第2章までは一般的な読書についての話で、『魔法の読書法』あたりと大差ないものでした。ただ持論がこちらのほうが多くて読みやすいと思います。
速読はそんなに惹かれなかったので置いといて、集中するにあたって「1文字1秒かけて目を文字と合わせる」のはよさそうでした。

「不知」を認識するための読書

本題として、最も印象に残ったのは以下の内容。

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週末読む本

相変わらず週末読む本をリストアップするだけの日記ですが、その前に。

感想まとめなおし

以前の記事を読んでいて、バラバラな本の感想をひとまとめにしたいなと感じています。
その日その日の感想をまとめているのでそれはそれで良いものと信じていますが、いざ振り返るときに読みづらい。
あと校正もその瞬間には必要ないと思っていますが後日やることには意味があると感じているので、ノートのまとめ直しのような感覚で

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