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2024年3月の記事一覧
3月読んだ本(読んだ10冊途中3冊)
読んだ本3月読んだ本のご紹介です。
3色ボールペンの使い方
「事実」と「意見」を切り分けるトレーニングとして、実践しやすさが最大の魅力。
ボールペンを物色したりと、読書をとおして関心の幅も広がりました。
論語と算盤
古典にあたってみようということで、論語と算盤を読んでみました。
驚くほどいまの時代でも適用できるものばかりで、また他の書籍も渋沢に影響されているものが多いということがわかって
「Winning Alone(ウィニング・アローン)」第2章感想②
以前から読み進めている『ウィニング・アローン』の続き。
この「言葉について」のセクションは、本書の中でも特に感じることが多かったです。
「言葉について」
本セクションでは、インタビューなどを介した世間に対するメッセージという意味の「言葉」ではなく、「アスリートの世界の中で使われる言葉」にフォーカスして、言語化の重要性を説明している。
好調のときや出始めのころは、フィジカルやセンスを用いて切り抜
「Winning Alone(ウィニング・アローン)」第2章感想
第2章は『「わたし」の心をつくるもの』。考え方、心構えを深掘りしていく内容で、本書の本質のようにも思えました。
楽しむこと
「楽しむこと」は「真面目にやること」の対義語ではなく、「主体的に行う」ことであると述べている。
「楽しまされているだけ」の自覚を持つことは、今後必要な心持ちだと感じる。昨今テレビからネットに情報の主戦場が移って無事主体性を取り戻せたと思ったら、これまで以上にサービスが普
『ぼくはマンガ家』感想
たまたま豊島区立図書館に入れたので、手塚治虫の本を読みました。
他所者でも閲覧席が利用できる図書館は本当にありがたいですね…。
ウォルトディズニーに憧れて
鉄腕アトムのアニメーション制作にも携わり、ウォルトディズニーが密接に憧れとして存在していたんだ…というのがまず学びとしてあります。
そして当時のアニメーションは「ウォルトディズニーがえらすぎた」として、人件費とか、制作の期間とか、家族向け
『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』感想②
断片的に読み進めていて、自分の考えの整理のために今日もこの本の感想です。
アレは会議なのか?第3章「伝わる・揺さぶる!文章の書き方」より、実践のセクション「議事録を書く」を読んでいて浮かび出たモノを書いていきます。なお、本セクションの本筋とは外れています。
働いていると「会議」というものに参加しますが、「あの会議は、会議って名前の付いた『報告会』だったな」と思うことがよくあります。自分は(そし
『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』感想
おすすめされた本を読んでいきます。
「文章を書く」というハウツー本ではありますが、その前提として文章を書く際の「お願い」やメッセージ性・説得力をどのようにもたせるか各章で書かれているのが印象的で、対人の課題解決プロセスとしても参考になりそうです。未読了ですが、印象的なセクションについて書きます。
何のために
第2章「7つの要件の思考法」より。
本書では入試小論文に臨む受験生からの質問・相談など
『私の財産告白』感想
『魔法の読書法』のおすすめ書籍に載っていた一冊、『私の財産告白』を読んでいます。こうしたリレーションが良い結果に結びつくことが多く、本を読むほど次に読みたくなる本が出てくるのはよいことですね。
本書は本多静六(1866~1952)が記した蓄財についての本。オリジナルの刊行は1950年で、本書内でも記されているがまだまだ元気…と言いつつ惜しくも数年後に亡くなってしまうぐらいの段階で書かれたもの。
『新幹線お掃除の天使たち』感想
図書館での「1棚1冊」読書実践
『1%読書術』感想 で書いていた、図書館で「1棚1冊」つまむスタイルを実践してみることにしました。
タイマーで測りながら「30分で知りたいことを抽出する」作業は好感触で、縛りがあることで良い意味で焦って読むことができているようでした。1冊すべてを30分で読破は能力的にできないので、何を持ち帰ろう?と考えて動かなければならないのが作業として楽しくもあります。
さて、