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復職日記

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復職してからのことを綴る
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#休職してからわかったこと

休職してから出来なくなったこと

休職してから出来なくなったこと

2020年秋に適応障害で休職して130日のちに復職。

2年以上経過した、今になって少し振り返ってみる。

1.長時間、長距離の外出。
これは本当に出来なくなった。

ちなみに長時間は私の中では2時間以上をさす。

旅行が大好きで、それなりの頻度で出かけはいたが、一切出来なくなった。
だから休職中に旅行したとか、おすすめで出てきたが、出来るのがちょっと、かなり羨ましかった。
体力の数値も数字にする

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休職中やらない方がいいこと&やって良かったこと

休職中やらない方がいいこと&やって良かったこと

以前にもこのような記事を書いた。

適応障害&パニック発作で130日休職のちに復職。

この記事書いたのは復職前の話。

そして今、復職継続9ヶ月目を迎えようとしてる自分が気づいたことを少し書いてみる。

やらない方がよいこと①長時間の外出や人混みに行くこと。休職40日目辺りにしてしまったこと。

体力の無さが一番大きかったが、そろそろ大丈夫だろうと過信してしまった。終わった途端予想以上にへとへと

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そろそろ動かないとピンチかもしれない(休職中で一番困ったこと)

そろそろ動かないとピンチかもしれない(休職中で一番困ったこと)

体重がここぞとばかりに増えたこと。

1年前の休職してひと月経った頃には

10kg近く増えていたと言う衝撃なお知らせ。病気になると多少薬の副作用もあり、減るか増えるかのどちらからで私は前者。

もちろん薬の副作用だけではない。

活動量が激減してカロリー消費してないのに、

お腹は空くので食べる。



そしてゴロン(何もやる気が起きないので)

そんな生活では当たり前に体重が増えるだろう。

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休むことをどこかで望んでいた

休むことをどこかで望んでいた

以前にこんな記事を書いた。

こんなことを書くと、年中働きづめでオーバーワークしているかのように思われるが、そんなことは一切ない。

だが、人間関係やら色々なことに押しつぶされ、心が少しずつ擦り減っていくのがわかった。

とにかく一度じっくりと時間をかけて自分と向き合う時間が欲しかった。

休職を取ることに抵抗がなかった訳ではない。

周りからは甘えやら、わがままかと思われていたのかもしれない。

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休職中アレコレ4〜知りたかった&出来たら良かったこと

休職中アレコレ4〜知りたかった&出来たら良かったこと

定期的に通院すると、それなりに治療費もかかってくる。

もちろん保険適用なので3割だが、診察代以外に私の場合は薬も服用していた。

薬は主に漢方と整腸剤(途中から変わった)

眠りの質を良くする薬も0.5錠服用している。

それに加えて月1診断書がかかった。

診断書は3000円だった。

ちなみに復職する際も診断書は必要になった。時短に関しても同様に。

トータルで5回は書いてもらった。

私は

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休職中アレコレ3〜休職中に感じたもやもやとか不安との向き合い方〜

発症数ヶ月前から、体調不良を感じ、内科→心療内科に行って

昨年10月

適応障害です。休職しましょう。

その言葉にただただ安堵した記憶がある。

心がヘトヘトでとにかく一度仕事から離れたかった、逃げたかった。その時はそれしか感じなかった。罪悪感はさほど感じなかった。

少なくとも忙しくてシンドイとかではなく、逆だったから、職場には何も支障はなかったのだろうとすら考えていた。特別な案件や私にしか

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適応障害休職中アレコレ1〜休職手続き・・・?〜

適応障害休職中アレコレ1〜休職手続き・・・?〜

今まで自分の気持ちを中心に書いてきたが、

少し事務的な話も書いてみようと思う。

適応障害で約140日休職をした話。現在は復職。

始まりはこちらから↓↓↓

私の場合は

適応障害と診断され、

診断書を貰った次の日から休み正確には貰った当日になる

その辺は先生との相談である。

そして会社には電話か、診断書をまず写真で送り、

のちに郵送した。

会社にはそれから3ヶ月近く行くことはなかっ

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