【2023年新卒社員インタビュー】 あなたはどうしてMANGOに? <後編>
今回は、2023年度新卒入社、絶賛研修中!のメンバーにインタビューをしてみました。新卒メンバーの声を、前編3名、後編2名の2回に分けてお届けします。
※前編はこちら
「都会と地方」「他の企業とMANGO」など、就職活動で悩んだことから、最終的な決め手まで、新卒メンバーのリアルな声をぜひご覧くださいませ!
──福岡県出身で大学時代に宮崎県へ。新卒で働く場所についてはどう考えていましたか?
地元福岡の企業を中心に就職活動を進めていました。宮崎の企業も視野には入れていましたが、最初は福岡で働くつもりでした。
最終的には、福岡の企業とMANGOで迷って。自分が働きやすい環境、やってみたい仕事という点を重視して、MANGOへ入社を決意したんです。地元に戻る予定だったので両親からも最初は驚かれましたが、働きやすい環境は宮崎で、MANGOなんだと説得すると、認めてくれました。
──自分の理想の働き方とMANGOがマッチしているか、どうやって見極めましたか?
私の理想は、個人が尊重されるような環境で働けること、完全週休2日制で生活リズムが安定していることです。
見極める方法としては、インターンシップなど社員と直接話せる場に参加することですね。コーポレートサイトやSNSも見ていましたが、インターネット上の情報だけでは感じ取りにくい要素もあると思っています。メンバーの雰囲気やオフィスの様子は、インターンシップやオフィスツアーで見ていきました。そこでメンバー同士が話している様子も見て、お互いに人を大事にしている様子が伝わってきたんです。
また、「『育成方程式(※)』に基づいた科学的な人材育成」というのを知って、個性を大切にしていることがわかりました。個性をデータとして分析して、フィードバックもしてくれて、相性を考慮してトレーナーが決まる。データを基に個人を見て性格的に組み合わせてくれるというのが、根拠もあるし信用できるなと。
それから、OG訪問で同じ大学出身でMANGOの先輩にもたくさんお話を聞きました。大学の就職支援室を通してアポを取って、オンラインで話す時間をいただいて。1対1なので、話しやすかったですし、質問もたくさんできて、より会社のことを知ることができましたね。
完全週休2日制はそのままの意味ですが、MANGOは在宅勤務制度もあるので生活リズムについても安定して働けそうだなと思いました!
※「育成方程式」については下記で紹介しています
──選考時に「MANGOならではだな」と感じたことがあれば、教えてください!
1つめは、「自己分析ツール」の結果を基にしたキャリアフィードバック面談です。選考過程でSPI検査を受ける企業は多いと思いますが、結果のお知らせやフィードバックはあまりないと感じていて。データで見ると自分はどんな性格なのか興味もあるので、結果を教えてもらえることも嬉しかったですね。
2つめは、1時間半の面接です。最初は「1時間半も話せるかな」と思いましたが、全然話せたんです。自分にもそれだけエピソードがあるんだと思ったし、自分のことを充分に伝えた上でMANGOと合うか判断してくれるので、内定の納得感というか、重みがありました!
──大学まで地元宮崎県で過ごしてきて、新卒で働く場所についてはどう考えていましたか?
僕と同じような状況の方だと「一度は県外に......!」と思う方も多いと思います。僕も一度はそう思ったんですが、宮崎のことは大好きで。家族の近くにいたいとも思っていたし、間接的にでも地域貢献している企業で働きたい気持ちがありました。ただ働くだけではなく「せっかくなら宮崎のためにできることをしたい」と。なので、県外移動の可能性もある企業を含む、県内企業を中心に就職活動をしていました。
MANGOは、CVT(※)や宮崎県美郷町での林業体験など、地域との関わりが多いと感じました。入社1カ月間で、CVTやオフィス付近のゴミ拾い、スポンサー契約を締結している宮崎県女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」の応援など、地域貢献だけでなくイベントごとも多く、息抜きしながら研修に励めています!
※メンバーおすすめの飲食店などからお取り寄せした商品をみんなで囲み、社内での新たなコミュニケーションのきっかけや、地域とのつながりの創出をめざす取り組み
──自分の理想の働き方とMANGOがマッチしているか、どうやって見極めましたか?
理想の働き方は「自分らしく楽しく働けること」。人との関わりを大切にしたいと思い就職活動をしていました。
見極め方は、単独説明会やインターンだけでなく、県や大学主催の合同説明会にも参加して、社員に話を聞くことですね。僕自身、実際に足を運んで自分の目で見ることが大事だと思うタイプで。会社の雰囲気を肌で感じられるし、採用担当をはじめとした社員とも接点が増えるので、お話や質問できる機会も多くなると思うんです。
そうやって、何度も説明会や座談会など足を運んだことで「どんな人がいて」「どんな人が活躍しているか」が鮮明になっていき、「MANGOで、このメンバーたちとなら楽しく働けそうだ」と思いました。入社後の今でも、この気持ちは間違っていなかったと感じています!
──最終的な入社の決め手は何でしたか?
「一人の就活生」としてではなく、「僕」個人を見てくれたことです。「採用する」というより「一緒に働いてほしい」というスタンスで向き合ってくれたことが、すごく心に残っています。
とくに面接が印象的でした。まず、面接官の自己紹介から始まったんです。たまたま趣味が僕と同じで盛り上がったりもして(笑)。それから、「こういうときにこういう風に感じたエピソードある?」「なぜそう感じたのか」「他の選択肢もあった?」と深掘りしてくれる形の面接で、「僕がどんな人間なのか」を知ろうとしてくれているんだと感じました。学歴やスキルじゃなくて、MANGOのコア・バリューとマッチするか、という目線で見てくれているんだと思いましたね。自分をより深く知る機会にもなりましたし、「あの面接で自己分析が完結したかも」と話す同期もいたほどです。
あとは、余談ですがオフィスがオシャレでいいな~とずっと思ってました(笑)。
「学生のみなさんに一番近い立場として、力になれることがあると思う」と前のめりで話してくれた、新卒メンバーたち。
彼らの想いや考え方が、何かひとつでも、学生のみなさんにとって大切な人生の選択のヒントとなれば幸いです。
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