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ビハイアのパワハラ疑惑と一月万冊の毒親配信

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また泥沼化してきた!?名誉毀損で新たな提訴!?(ビ・ハイア裁判、一月万冊)

また泥沼化してきた!?名誉毀損で新たな提訴!?(ビ・ハイア裁判、一月万冊)

前回、スピネルが原告の刑事・民事訴訟が取り下げられた件をまとめた。

本丸のパワハラ裁判は、次回の期日がかなり先(8月末)のようだ。「自死との因果関係」について反論の作成に時間が掛かるのは理解できる、、、

納得いく決着のために、しっかり取り組んでほしいが、、なんと!!

原告側に対してまた新たな裁判が起こされた、、それも原告側大下氏の配偶者の方を名誉毀損で訴えたようだ、、、前回、複雑になっていた

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刑事告訴の取り下げ!?(ビ・ハイア裁判、一月万冊) #巨悪を倒す小さなイイネ

刑事告訴の取り下げ!?(ビ・ハイア裁判、一月万冊) #巨悪を倒す小さなイイネ

ビ・ハイア裁判に大きな進展があった。原告側の横領疑惑に対する刑事告発を、民事訴訟と共に「取り下げた」らしい、、、

「もし有罪が確定すると彼の未来の選択肢を閉ざす」「悩んだ結果、告訴を取り下げることにした」「金銭の受領について法的判断は私と彼の間では見解の不一致がある」「私が告訴を取り下げた以上もう捜査も終わり」

見解の不一致があるから裁判で争っていたのに?、、、尚、この動画は清水有高チャンネル

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安冨教授の新刊が発売されました(ビハイアパワハラ疑惑訴訟⑧)

安冨教授の新刊が発売されました(ビハイアパワハラ疑惑訴訟⑧)

事件から3年、パワハラ裁判の進捗が全く聞こえてこないが、会社側から昨年末に和解案が提示されていた事(合意に至らず決裂した)などを以下に書いた。

そして先日、安冨教授の新刊「生きるための日本史」が青灯社から発売された。解説の動画講義付きで、5000円(税込5500円)という価格設定になっている。

※動画講義つき。内容の解説や執筆の背景、読み方のヒントなどを著者自ら紹介します。(URLは本書内に記

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ダイジェスト動画で検証する一月万冊の「毒親配信」(ビハイアパワハラ疑惑訴訟⑦)

ダイジェスト動画で検証する一月万冊の「毒親配信」(ビハイアパワハラ疑惑訴訟⑦)

現在も「一月万冊」レギュラー出演者には、定期的にパワハラ裁判についてコメントが寄せられている。しかし、理解を求めるのではなく、誹謗中傷や名誉毀損と見なして撃退されるようだ。(その時点で「イジメやパワハラなどはなかった」という説明と矛盾しているように感じる、、、、)

いずれにせよ、過去の「一月万冊」には多くの記録が残っている。(パイプ椅子を壊した投稿は削除したようだ)→ 魚拓 http://arc

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毒親配信や裁判と並行して行われてきた「一月万冊」ビジネスとは?(ビハイアパワハラ疑惑訴訟⑥)

毒親配信や裁判と並行して行われてきた「一月万冊」ビジネスとは?(ビハイアパワハラ疑惑訴訟⑥)

裁判が非公開で進められているため詳しい状況は分からないが、2019年9月28日に社長は動画で「一月万冊」活動の再開を宣言した。

最近はブログを更新せず、千本ノックと称して毎晩Youtubeのみ配信している。アクセス数やチャンネル登録を意識した結果なのか、内容が「コロナ対策、都知事選、安倍首相辞任、、、」と行った時事、政治関連の話題に変わってきた。

パワハラ裁判を知らない視聴者が増えたが、政治家

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一月万冊「毒親配信」で起きた事件の背景にあった親との確執(ビハイアパワハラ疑惑訴訟⑤)

一月万冊「毒親配信」で起きた事件の背景にあった親との確執(ビハイアパワハラ疑惑訴訟⑤)

一月万冊の「毒親配信」で起きた事件には、丹羽麗子ブログで裏工作が行われたこと以外にも、単なる不幸な事件では済ませられない「背景」があった。

出演者のうち、東京大学の安冨歩教授、社会活動家の今一生氏は、亡くなった女性の親子問題にアドバイスを送るなど、直接的に関与していたようだ。

安冨教授は、一月万冊に出演する何年も前に、東京大学に「親という名の暴力」の著者をゲストに招いて「戦争体験と虐待の連鎖」

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暴露ブログに流出した「遺言」の信憑性と「一月万冊」関係者の反応(ビハイアパワハラ疑惑訴訟④)

暴露ブログに流出した「遺言」の信憑性と「一月万冊」関係者の反応(ビハイアパワハラ疑惑訴訟④)

第一回口頭弁論後の記者会見では、マスコミ報道で「想像を絶する嫌がらせ」があり社長が鬱病になった、業績に深刻な影響が出ている、など会社側の「被害」を訴える文書が配布された。この文書は会社のホームページに掲載されている。

一方では、原告の実家に何度もタイヤが送り付けられるなどの被害も出ていた。

双方が嫌がらせの被害を訴えていたが、更に目を疑う事態に発展する。亡くなった女性の友人を名乗る人物が、生前

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原告側記者会見の報道と「一月万冊」界隈の異様な反応(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟③)

原告側記者会見の報道と「一月万冊」界隈の異様な反応(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟③)

事件が世間の注目を集めたのは、女性スタッフが亡くなって半年以上が過ぎてからで、元スタッフと遺族による訴訟の会見が報道されたことによる。

これに対して社長は、会社としてのコメントをホームページに掲載した。

複数のニュースサイトが続報や原告側のインタビュー記事を掲載した。これに対して社長側が抗議と取り消し請求を送り、それも会社のホームページに掲載された。

この報道を巡って加熱したのが、Twitt

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「一月万冊」というブログで起きてしまった事件(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟②)

「一月万冊」というブログで起きてしまった事件(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟②)

現在は、政権批判を中心としたYoutubeチャンネルの「一月万冊」だが、もともとはブログをメインにした情報発信サイトだった。ここで過去の記事が検索できる。

その中で動画ブログとしてYoutubeが活用されていたが、ビ・ハイア社の営業(ラクジョブを含めて)で試行錯誤しながら配信されたものを含めると、膨大な数の動画が投稿されている。

事件に結びついたのは「毒親配信」というコーナーだった。

女性ス

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「一月万冊」というYoutubeチャンネルの人気が高まっているらしい。(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟①)

「一月万冊」というYoutubeチャンネルの人気が高まっているらしい。(ビハイア・パワハラ疑惑訴訟①)

「一月万冊」というYoutubeチャンネルの人気が高まっており、チャンネル登録者数を増やしている。(2000年9月12日現在5.86万人)

主宰者は、ビ・ハイアという会社の社長である清水有高氏。副社長の平田悠貴氏も一緒に出演している。

この会社は、ゲーム・アニメ・マンガ業界の人材採用サービスや営業コンサルティングを行っており、「ラクジョブ」という求人サイトを運営している。

この二人のパーソナ

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