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何をするかよりも誰とやるのか?

どうもはじめまして。


23歳で独立開業して、福井で床屋を開業します。

赤星です。


現在は床屋の開業準備と、

「大手を潰すための個人経営戦略」のコンサルや、

「地方の個人店経営戦略のセミナー、講演」

などの仕事をしております。


地方は特に、進出展開してきた大手店舗より、

個人店が勝てると本気で思っています。


その支援をコンサルやセミナーで日々しています。


よろしくお願いします!

読書のアウトプットです。


これです!

【ビジョナリーカンパニー2】

まずはじめに 新しいビジョンと戦略を設定したのだろうと予想していたが、事実はそうではない。

最初に適切な人をバスに乗せ、

不適切な人をバスから降ろし、

適切な人がそれにふさわしい席に座ってから、

どこに向かうべきかを決めている。

人材 こそは 最も重要な資産だではなく、

適切な人材 こそが最も重要な資産。


驚くほどの謙虚さ。

自分の功績が大きいと私は思っていない。

我々は素晴らしい人材に恵まれたのだと言う。

指導者について言うと、物静か、控えめ、謙虚、無口、内気、丁寧、穏やか、目立たない作らない、 など 極めて謙虚で控えめな人物である確率が高い。


不屈の精神。

なすべきことを実行する必要な点は何であれ実行する、意思、姿勢がなくてはならない。

職業人としての意思の強さ。必要なことは全て行う 固い意思を示す。決して満足しない。責任は自分にあると考える。謙虚。決して自慢しない。


「第一に何をすべきか」ではなく、「誰を選ぶか」から始める。そうすることで、環境の変化に適応しやすくなる。

ビジョンも戦略も戦術も組織構造も技術も、

誰を選ぶかを決めた後に考える。


人材 こそが最も重要な資産。

飛躍を遂げた企業は学歴や技能専門知識 経験 などより、性格を重視している。

具体的な知識や技能が重要でないというわけではない 。性格や労働感、基礎的な知能、目標達成の熱意 価値観は、もっと根深いものだと見ているから。


飛躍した企業では経営陣の離職時期が両極端に分かれていた。バスに長期にわたって乗り続けているか、 そうでなければごく早い時期にバスから降りている。「たくさんの人を試し、うまくいった人を残す」をとってはいけない。


偉大な企業への飛躍を導いた経営陣に関わっていた人たちは、終生の友になる。どれほど苦しい時期にもどれほど大きな課題でも仕事を楽しんでいた。

一緒にいるのが楽しく、顔を合わせる日が早く来ないかと思っていた。良好から偉大に飛躍した時期が 人生の中で一番充実していた時期だったと語る。


比較対象企業とは違って飛躍した企業は、厳しい現実を認識して、偉大な企業への道を絶えず見直している。

変わらぬほど重要な点に真実に耳を傾ける社風。

厳しい事実を直視する社風を作ることがある。


極めて重要な教訓。

最後には必ず勝つという確信。厳しい状況にぶつかった時、最後には必ず勝つという確信を失ってはいけない。


飛躍した企業では戦略の指定の基礎として3つの主要な側面を深く理解している。

1つ目は世界一になれる部分はどこか。

2つ目は経済的動力源になるのは何か

3つ目は情熱を持って取り組めるものは何か。

どのような事業なら情熱を持っているかを見つけ出す。偉大な実績への飛躍を遂げた企業は、会社の事業に皆で情熱を傾けようと呼びかけたわけではなく 、自分たちが情熱を燃やせることだけに取り組む 方針を取っている。


重要なことは、早く成長しすぎないようにすること

。偉大な実績に飛躍した企業は、はっきりした制約のある一貫したシステムを構築している。このシステムの枠組みの中で従業員に自由と責任を与えている。自ら規律を作るので管理の必要のない人たちを雇い、人間ではなくシステムを管理している。


偉大な実績に飛躍した企業は、成長の過程で極めて単純な原則を守っている。

ハリネズミの概念に合わないものはやらない。

関連のない事業には進出しない。関連のない買収は行わない。関連のない合弁事業には乗り出さない。自社に合わないことは行わない。例外は認めない。 

一生に一度の機会であっても、3つの円が重なる部分に入っていないものであれば飛びつく理由は全くない。


やめるべきことのリストを作る。その他に、やめるべきことのリスクを活用する。無意味なことをあらゆる種類にわたって止める点で、驚くほどの規律を示している。飛躍した企業では、予算構成はどの分野に十分な資金を投入し、どの分野に資金を全く割り当てないかを決める規律の仕組みになっている。どの活動はハリネズミの概念に最適で従って、集中的に強化すべきか。

どの活動は完全に廃止すべきかを決めるもの


我々が偉大な企業への飛躍を導いた、経営幹部を対象にインタビューを行った。全体の80%の飛躍をもたらした上位5つの要因の中に「技術」をあげていない。さらに技術を上げた場合にも、順位の中央値は 第4位に過ぎなかった。インタビューを行った 84人のうち 技術を 第1に上げた人は2人に過ぎなかった。


確かに技術は重要。技術面で遅れていては偉大な企業にはなれない。しかし、技術そのものが偉大な企業への飛躍や偉大な企業への没落の主因になることはない。


喜ぶことはあっても満足はしない。飛躍を遂げた企業は恐怖によって動かされてはいない。何かを作り上げたいという深い欲求と、高い理想を単純に追い求める自分自身の衝動とに動かされている。

これに対して凡庸さに陥り、凡庸さから抜け出せない体質を作った経営者は、取り残されることへの恐怖に動かされている。


外部から見れば、転換は劇的で革命的と言えるほどの飛躍だと思える。しかし内部から見れば、印象が全く違っていて、ゆっくり少しずつ変化している。突然のひらめきがあったわけではない。変化は大きいが様々な点で小さな変化を積み重ねてきた。

飛躍した企業は当初は大きな目標を公表していない場合が多い。まずは弾み車を回し始める。立界から行動に一段ずつ段階を踏んで、1回転ずつ回していく。初め車に勢いがついてから周囲の人たちにこう 話す。この動きを続けていればなにかは起こる。


比較対象企業では、買収や合併によって突破の段階に一気に進もうと試みることが少なくない。これがうまくいったためしはない。企業買収に資金をつぎ込めば成長を達成することはできても、偉大さへの道を確保することは絶対にできない。凡庸な二者が合併しても偉大な一種になることはありえない。


基本的価値観や基本的な目的は維持し、文化と業務の慣行、個別の目的と戦略は変化など変えない部分と、変える部分を分けている。


なぜ 偉大さを追求するのか?と、質問すれば、「本当に好きなこと、強い熱意を持つことを行っている。だけ」と答える。価値観と成功によって世界の企業の経営方法に大きな影響を与える会社を築くことに何よりも関心があるのかもしれない 。なぜ偉大さを追求するのか?ではなく、どの仕事なら偉大さを追求せずにはいられなくなるのか。




最後までありがとうございました!



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