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絵の具と戯れる

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絵画、美術、絵の具、特別なプレゼント、ワークショップ、ワークショップ運営についてなど、ツラツラと書いております。良かったらご覧下さい。
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記事一覧

アイデア求む!ペールオレンジの使い道

アイデア求む!ペールオレンジの使い道

水彩12色入りの箱を教室で使っていると

ペールオレンジ(昔の肌色です)が異様に残ります。

ペールオレンジをやめて紫を入れて欲しいなあと思う所ですが(ぺんてるの12色入りには紫が入っていません)

ペールオレンジを使い切るいい方法が思いつく方いませんか?

今日二箇所合わせると50本はあると思います。

きみどり、くろ、しろも残りますが、ペールオレンジはダントツだと思います。

良いアイデアお待

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なんだろ

なんだろ

子どもが勝手に撮った謎の写真です。

我が家にラグはないのですが、なんだろ。

こういう、アップにしてなんだかわからないものをモチーフとして

絵を描くのが好きだったりします。

手のひらの、いわゆる手相を道に見立てて描くとか。

身近な世界と、大きな世界をリンクさせる。

ミクロとマクロが混ざり合う感覚がすごく好きです。

大きな世界のごく一部であり、小さな分子の集合であることの面白さを感じます

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我が家は今日も絵の具まみれ

我が家は今日も絵の具まみれ

こんにちは。

何が正解で不正解なのか、日々わからないiroです。

この感じ、前にも感じたことがあるような。

美大の講評会です。

教授、准教授が好き勝手言います。

褒めたり、けなしたり、

結局、完全な正解はなさそうだから、

自分で責任を持って、自分の表現をするしかないなあと感じるわけです。

家のテーブルにビニールシートを貼って(テーブルを守るため)

その上で、絵の具と洗濯のりを

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3.11

9年前に思ったこと

何か人の役に立ちたい

人に希望やワクワクが与えられるような表現活動がしたい

小難しい、玄人好みの作品をつくるより

傷ついた誰かを癒せるような作品が作りたい

活動がしたい。

そう思って絵の具のあそび場を作ったこと

忘れちゃいけない。

今も困ってるママと子どもたちがいるのなら、

出来ることをやりたい。

そう思っています。

微力だってわかっているけど。

何か、

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フレデリック

フレデリック

好きな絵本です。

このお話が認められる世界なら、

世界は大丈夫^_^と思ってしまいます。

勇気と自由をもらいます。

フレデリック

ちょっと かわった のねずみの はなし

レオ=レオニ

訳 谷川俊太郎

好きな画家 ジョルジョ モランディ

好きな画家 ジョルジョ モランディ

ジョルジョ モランディ 1890-1964 イタリア

好きな作家の一人です。

結構普通に飾られていることが多いです。

もちろんプリントされたものが。

色味が優しく穏やかだから飾りやすいのかもしれませんね。

抑えられたクリーム色味のトーン

シンプルに洗練された形。

とろけるような筆跡と、アクセントになる影。

見慣れた食器や瓶が並んでいるだけなのになんとも魅力的。

瓶は瓶でありなが

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ママの息抜き

ママの息抜き

今日はわがままを言いまして、

朝9時まで自由な時間をいただきました。

働いていない母たちの望みは

「一人になれる時間を持つこと」

覚えたてのちょっと間違った言葉たちは可愛いけど、ずっとそればかりに囲まれていると疲れる時もあるもので。

朝ご飯の準備をしながら、子どもたちの要望に応えつつ全然起きて来ない自由な時間軸で生きている夫に腹立てる日もあるもので。

今日はわがままをいいました。

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巨大絵と生花 展

巨大絵と生花 展

やりたいなあ

という希望です。

3mくらいの絵の前に生花をしていただいて、
フラワーアレンジメントでもいいのですが。

コラボ空間。

どなたかやりませんか?笑。

完全な思いつきですけど。

場所を貸してくれる方も募集したいですね。

お店の倉庫とか。店内とか
お店への集客になるような場所だといいですよね。

絵描き3人、お花3人で、日替わりで場所変えて
コラボの変化を楽しむのも面白そうです

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やってはいけないこと なんてないってこと

やってはいけないこと なんてないってこと

こんにちは。

私が主宰している絵の具ワークショップは自由です。

絵の具を筆洗い用の水に入れて色水の実際をしてもいいし、

描いている画用紙を丸めて、ノリをかけてボールを作ってもいい。

そこから生まれる素敵な作品もあるし、

そこから生まれる後悔や反省という経験にもなるからです。

なので、まず始めに保護者の方には

手出し口出しは厳禁であることを伝えます。

2.3歳で、何をしたらいいかわか

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子どもからの質問

子どもからの質問

悶々とする日々が続きますね。

いつまで続くのか。

でも、そんなことばかりも考えていられないので。

免疫力落ちそうですし。

子どもとの楽しい時間を大切にしようと思います。

先日3歳の息子に聞かれた質問

「ママー、色と数字どっちが好き?」

そこ比べるんだあ、と思いました。

「色かなあ」と答えると

「じゃあ、色と音どっちが好き?」と聞かれました。

他にどんなものが同じ土俵で戦っている

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新しいことをやりたい願望

新しいことをやりたい願望

結局、飽きっぽいのでしょうか。

やりたいことが次々と出てきて、とりあえずやってみてしまう。

あるところまで行くとフェードアウトしていく、、、

ただやりたいだけ。

長く続いたのは絵だけかなあ。

「思い立ったらすぐ行動」

これは得意なのですが、、、

得意なことがあるだけいいか。

ということで、子どもたちと一緒に釘打ち、糸かけをやってみました。

興味はありつつ行けていない糸かけ曼陀羅。

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おうちであそぶ

おうちであそぶ

お友達とおうちで模造紙に絵の具あそび。

まあ、一般家庭では中々難しいと思います。

我が家は絵の具ばら撒き系抽象絵画を描いて来た母(私)がおりますので、床が絵の具だらけでも、カーテンに飛び散ってもドンと来いです。

床は拭けば落ちます。カーテンは洗っても落ちません。

でも楽しそうでした。だから、いいです。

子どもたちが楽しそうな姿が一番です。

はみ出さないで塗るとか、人の家を汚さないとか、

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制作のための生活  生活のための制作

制作のための生活  生活のための制作

こんにちは。
今日は制作に向き合うスタンスが変わったよ、というお話をしたいと思います。

10代後半から20代前半は「制作のための生活」でした。これは、制作が出来ないなら死んでもいいです。という意気込みでした。
そして、生活のあらゆることは制作の為でしかなかった。
食べることも制作と繋がらないなら、安くて早いものを、
人に会うのも制作に繋がらない人とは会わない。

この最たるものとして、20歳の時

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絵の具あそび

絵の具あそび

何が正しい情報なのか、よくわからない今だからこそ一つ一つの幸せを、一つ一つ出来ることをやりたいと思っています。

休校要請が出ても休校にしない学校もたくさんありますね。休校になっても各自で集まったり、ちゃんと自粛したり。難しいところです。

おうちで絵の具はハードルが高いと思います。

でも、楽しいですよ。

提案一つ目としては公園やお庭など、水で流せる屋外での絵の具。

二つ目はお風呂です。これ

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