今どき学生で〇〇先輩って意味なくない?
本日は、見えない慣習や伝統みたいなことを書いていきます。
日本の文化(?)
人生を生きてきて最初に「先輩・後輩」という関係になるのは、中学生です。
それ以降永遠に付き纏うこの関係は、世界的に見ても日本だけの文化です。
高校で後輩関係がなかった僕は、大学生になって「後輩くん」が久しぶりにできたことで疑問を持ちました。
悪しき文化
最近話題の「うっせぇわ」という曲も社会人としての「先輩・後輩」の関係のデメリットを表しています。
僕が疑問を感じたことは、そういった嫌だったことをなぜ先輩という立場になったときに繰り返して行くのかなということです。
もちろん先輩として「うっせぇわ」の歌詞のようなことを強要せずともやってしまうことはあると思います。
個人が嫌と思っている文化を「あたりまえ」と思ってしまっている事自体が問題だと感じます。
学生内の先輩後輩関係
昨日、サークルで後輩くんに「ここにいる先輩たちは、先輩なのに先輩感ださないんですか?」と言われました。
僕自身、強烈な先輩後輩関係を経験していないからと言うのもあると思います。
ぶっちゃけ、先輩感出して得られるメリットってほぼ無意味じゃないかなと思いました。
きっとZ世代と言われる人たちは、この認識が増えるのではないかなと考えました。
こんなことを考えている僕は、社会に出たときに苦労するんですかね。
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