赤と白と線の話。

お久しぶりの投稿です!

ところで・・・
嘘、皆さんは付いてますか??

俺はもう毎日が嘘の百鬼夜行、
虚言・妄言のエレクトリカルパレードですよ!笑
口を開けば隊列を組んで、軽快なリズム共にでてくるんですよ 笑
これが本当の嘘八百ってやつですかね。

まぁ冗談はさておいて・・・

僕は2005年公開の映画「妖怪大戦争」で好きな台詞がある。
それは神木隆之介さん演じる主人公が言う
「嘘には2種類ある。自分の為につく【真っ赤な嘘】。
そして、人の為に付く【真っ白な嘘】。
僕は今日【真っ白な嘘】をついた。」
という台詞だ。

まぁ その【嘘】の中身については実際に映画を観てご確認頂ければと思いますが、その台詞が当時のガキの俺ながらに記憶に残っていた。

えっ?
私ですか?? そりゃ勿論真っ赤っかですよ!笑

それはさて置いて、そもそも論【嘘】という言葉にも
類似する言葉表現が多々ある。
例えば【ハッタリ】や【言い訳】などが該当する言葉だろうか。
ただこれらは、いわゆる似て非なる物だ。
例えば「カレーライス・カレーうどん・カレー味のお菓子」くらい違う。
同じ「カレー」を題材に使った食べ物だが、分類が麺類・ごはん類・菓子類
と全く違う。 これと原理は同じだと思う。
【嘘】という同じ題材に基づいた事だが嘘・ハッタリ・言い訳、
どれも分類としては違う事だと俺は思っている。

では1つ1つ俺の個人的考えでにはなるが、掘り下げて行こう。

まずは【嘘】。
これは至ってシンプル。
「何かを隠したり、単純に誰かを欺く為」に使う手段。
前述した言葉を参照するが、種類は
自分の為につく「真っ赤な嘘」と人の為につく「真っ白な嘘」の2種類。
また世間的に後述する【ハッタリ】が実現できなかった場合に分類される事もある。

そして【ハッタリ】。
これは個人的に「何かと戦う為」に使う手段だと思う。
というのも使用する場面が勝負所やよくギャンブルで「ハッタリをカマす」という表現を使う様に「嘘」が守備ならば、「ハッタリ」はいわば攻撃。
勝負に勝つため、自分の状況を有利に運ぶためのツールだと俺は考える。

最後に【言い訳】。
これは上記とは毛色が異なり「自分の現時点の限界値を知らせるアラート」と俺は考えている。
「言い訳」を使う場面をイメージしてもらうと解りやすいが、
自分が「何かできなかった時」「やらなかった時」が主ではないだろうか?
自分自身が今現在出来る範囲で行動した結果、意図しない・望まぬ結果に
着地していしまった際に使られる。
その原因が実力不足、メンタル問題、環境的要因、何であれその時の限界を示す指標・ボーダーラインの1つが「言い訳」。
そして「自分の心が折れトラウマにしない為の布石」が「言い訳」だと思う。 
※トラウマになれば2度と挑戦できなくなるからそれを防ぐ為の防衛線。

ただ毛色が違うといった部分は「言い訳」の中毒性にある。
嘘は防御の「盾」、ハッタリは攻めの「矛」とするのであれば
言い訳は劇薬の「ポーション」だ。
使い過ぎたり、使い方を誤れば限界を示すボーダーが狂い、
言い訳(ポーション)なしでは闘えない・生きれないという状態になる。

ただ俺は「嘘」「ハッタリ」「言い訳」を使う事を否定している訳じゃない

むしろ俺は使うのは大賛成だ。
上記行為が出来るのは「人類」の特権で他の動物には出来ない言動。
それなら存分に使って然りだと思う。

前にどこぞで話した様な気もするが、俺の主義・ポリシーとしては
「例え嘘つこうが、言い訳しようが、逃げようが、負けようが、
負けっぱなしにせず、正々堂々どんな手段を使ってでも勝てば正義」
という考えがあるから前述した3つの手段を使うのは大いに結構だ。

ただし、人に好かれるか否かは全くの別問題だが。笑

と言うわけで今回は以上!

ではまた🐷


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