見出し画像

15スタジアム巡礼した2021年の現地観戦の思い出〜後編〜

こんちゃ!どうもいったーです。
前回の続きを書いていきます。
この行動力、、、社会人になっても相変わらずでした。

25試合15スタジアムを巡礼した2021年

2/28J1大分vs徳島@昭和電工ドーム<1-1>
3/2ルヴァンGS大分vs神戸@昭和電工ドーム<1-3>
3/6J1横浜FCvs大分@ニッパツ<1-2>
4/3J1川崎vs大分@等々力<2-0>
4/11J1FC東京vs川崎@味スタ<2-4>
5/1J1横浜FCvs鹿島@ニッパツ<0-3>
5/9J1湘南vs大分@レモンガス<2-0>
6/27J1FC東京vs大分@味スタ<3-0>
7/4J1清水vs大分@日本平<1-0>
8/9J1横浜FCvs名古屋@ニッパツ<2-0>
9/10J1横浜FCvs浦和@ニッパツ<0-2>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
9/25J2京都vs栃木@サンガスタジアム<2-0>
9/26J1名古屋vs大分@豊スタ<1-0>
10/10ルヴァン準決勝FC東京vs名古屋@味スタ<2-1>
10/12WC最終予選日本vsオーストラリア@埼スタ<2-1>
10/24J1名古屋vs神戸@豊スタ<2-2>
10/30ルヴァン決勝名古屋vs C大阪@埼スタ<2-0>
11/3J1福岡vs大分@ベスト電器<1-0>
11/6J1横浜FMvs FC東京@日産<8-0>
11/7J1仙台vs名古屋@ユアスタ<1-1>
11/20J1鹿島vs大分@カシマ<0-0>
12/4J1柏vs大分@日立台<3-2>
12/5J2東京Vvs相模原@味スタ<3-0>
12/12天皇杯準決勝川崎vs大分@等々力<1-1PK4-5>
12/19天皇杯決勝大分vs浦和@新国立<1-2>

数えたら、アホみたいにいってました。
アーセナルこそ至高、海外サッカーが本物のサッカーとか言ってた
過去の自分に見せたら、泡吹いて倒れます。たぶん。

9/25J2京都vs栃木@サンガスタジアム<2-0>

いったー的行ってみたいスタジアムランキング1位!!!

専スタだし、駅近だし、傾斜もちょうどいいし、スタンドがクラブのカラーだし。最高でした。

🇧🇪アンデルレヒトのスタジアム
Constant Vanden Stockstadionにそっくりです。

そもそも曹貴裁監督が率いるサッカーを見てみたい気持ちがあり、名古屋vs大分に合わせて西に移動するし、京都でも見に行くかってなりました。

京都は言わずもがな素晴らしい選手がたくさんいましたが、栃木の選手で大発見がありました。ラガーマンのようなガタイでピーター・ウタカ選手に競り負けない日本人選手がいました。

それが柳選手です。J1の残留争い勢が絶対欲しそうな選手でどこに行くか注目してましたが、まさかのJ2岡山!もちろんいいチームですが、個人昇格してJ1で見たかっただけにそこでも驚きました。大分戦以外で活躍してほしいです。

9/26J1名古屋vs大分@豊スタ<1-0>

一応、アウェイ席なしのゲームでしたので、
名古屋サポと共に東京から名古屋入り。

圧倒的な雨の中、名古屋サポの中に紛れ込み、
心も身体も完全に冷え切りました。

前半のGKタカーギのプレーは目の前でトラップの瞬間珍しく慌てているのが手にとるようにわかり、声が出そうになりましたがギリ耐えました。

試合後には、あちこちで、「大分のあの14番えぐくね?なんで大分おるん。」みたいな声がちらほら。最後の一言は余計でしたが、少し誇らしくなりました。

たまたま、ホテルから出発する選手らがいているはずのない大分サポーターが手を振りましたとさ。

この晩、ノースロンドンダービーを勝利したのでなんでもヨシ!です。

10/10ルヴァン準決勝FC東京vs名古屋@味スタ<2-1>

前半戦は名古屋サポを大分の試合に連れ回したので
お返しと言わんばかりに、名古屋の試合に連れ回されました。

とは言え、あまり好きではないFC東京※相手に
勝ち抜けの夢を見させてあげてから
奈落の底に突き落とす名古屋は痛快でした。
シュヴィルツォクもやっぱりズルでした。

名古屋はクラブ史上初のファイナルだそうで、歴史の証人になりました。

※本日、推しのエンリケがFC東京に移籍が決まったので、アルベルト監督のサッカーも素敵だってことで、来季はFC東京の相手ではなく、FC東京を観に味スタに行こうと思います。

10/12WC最終予選日本vs豪州@埼スタ<2-1>

テレワークからダッシュで
埼スタに行けば間に合うことが
わかっただけでも収穫です。

この試合のハイライトは、試合前の「田嶋解任」の横断幕をすぐさま、運営側が撤去したシーンでした。

勝ったのに嬉しくない試合はほぼ久しぶりです。

早く首飛ばないかなぁっていつも思ってます。

フランクフルトのMFフルスティッチのタクトを振るうプレーが賢くて感激しました。芸術的なFKも

10/24J1名古屋vs神戸@豊スタ<2-2>

2012年のベルギー代表ユニ

なぜ、毎月名古屋入りしているのが不思議です。

今回の目的は
第5回フェルマーレンチャレンジなんですけども。

ついに、ついにです。
フェルマーレンチャレンジ成功しました。
なんとアシストもしてくれました。
後半だったので神戸スタンド側サイドのゴールだったので最高でした。

ついでに世界のイニエスタのPKも見れて大満足の日曜日でしたが、帰りの新幹線が一気に現実に戻してきたのが不満です。

10/30ルヴァン決勝名古屋vs C大阪@埼スタ<2-0>

2008年ナビスコ杯優勝の大分

「ルヴァン杯優勝の仕方を教えてほしい」

と名古屋サポに頼まれたので、見に行きました。

名古屋の試合は必ず自分たちがいるスタンド側のゴールで
ゴールが決まるので楽しいです。

しっかりと後半の2得点も目の前で決まり、歓喜でした。

おめでとうございます。
けど、名古屋は天皇杯優勝の仕方を教えてくれなかったので恨みます。

11/3J1福岡vs大分@ベスト電器<1-0>

どこからかバグり始めた、大遠征。

9月に入り奇跡の残留に向けて突っ走り始めた大分を見に行かなきゃ後で後悔すると思い、気づいたら福岡にいました。大学時代の友達に会いに行くのも兼ねて行ったので負けてもチャラです。

が、真面目な話をすると本当にこの黒星で流れが途切れたと思います。しかもバトルオブ九州での敗戦だったので余計悔しくてたまりませんでした。

試合中にリフティングをしたジョン・マリーは絶対に許しません。

11/6J1横浜FMvs FC東京@日産<8-0>

この試合は、翌日の仙台でのゲームに夜行バスで行くことになっていて、
どうせ集まるしまだ今季横浜FMの試合見てないし、
行くかぁくらいのノリでした。

まさか歴史的な試合になるとは思ってませんでした。
冗談でこのペースなら8点いけるやんって言ってたのが実現しました。
言霊恐るべし。

大分から移籍した、同郷四日市南の先輩
岩田智輝くんはCBで守備の機会はあまりありませんでしたが
シーズン通して見るとRSB、CB、DMFと大車輪の活躍でした。
小さい頃からGK以外のポジション全部をハイクオリティでこなしていたので
ずっと見ている側からすると納得です。

特別賞で次回公開予定の記事で触れているかも、、、、、、

11/7J1仙台vs名古屋@ユアスタ<1-1>

バスに揺られて朝6:30極寒の仙台に到着しました。

大学時代仙台は何度か行っていましたが、何気にユアテックスタジアムも初めてということで大分的には裏のvs G大阪が気になってたまりませんでしたが、ワクワクでした。

しかし、試合中はiPhone片手に大分の試合を見ながら、目の前の仙台vs名古屋を見るという感じでした。

やっぱりGKスウォビクはズルでした。試合内容も名古屋も消化不良に終わり、引き分けでなんとも言えない結果で、裏の大分vsG大阪は大分が負け、翌日は仕事、その週はセミナー講師としてのデビュー戦と四重苦でした。

11/20J1鹿島vs大分@カシマ<0-0>

この試合で、降格が決定しました。

自分でも驚きだったのが
試合後の選手整列の際に
自然と涙が流れていたことです。

本当に9月に入ってから奇跡の残留が見えていただけに
11月の失速と予想以上の残留ライバルチームのしぶとさが予想外でした。

鹿島サイドもACLを逃す形になり
「(大分なんだから)勝てよ!」と怒号が響いていました。怖いです。

大分サイドは全員立ち上がり鳴り止まない拍手に包まれていました。

「ぬるい」と言われればそれまでですが、これこそが大分トリニータのアイデンティティだと再認識でき、誇らしい気持ちにもなりました。

降格決定という最悪で沈んだ気持ちでしたが、
選手整列後に夢のような最高の思い出ができたのでこの試合は一生忘れません。

12/4J1柏vs大分@日立台<3-2>

いよいよ長いようで短いシーズンの最終節でした。
この言葉は毎年言っているようですが、
改めてサッカーでカレンダーを感じていると
1年って長いようで短いなぁってつくづく思います。

この試合はなんといっても大分が3点も取ったんですからお祭りです。
3点目が何より片野坂監督が積み上げてきた
複数人が絡みながら少ないタッチでボールを動かすサッカーが表現された
最高のゴールでした。

試合後の片さんとチームの笑顔が忘れられません。
毎度お馴染みエンリケ選手のファンサも最高でした。

12/5J2東京Vvs相模原@味スタ<3-0>

個人的にMF山本理仁選手が見たかったのと、秋先から脅威の粘りで残留争いの主役を演じていた相模原の結末を見届けたいと思ったので味スタにふらっと行きましたw

相模原は成岡選手、兒玉選手のイマジネーション溢れるサッカーをどこで仕掛けてくるのか楽しみでしたが、その前にヴェルディが決着をつけたという試合になってしまいました。

相模原は2回ネットを揺らしましたが、オフサイドフラッグがあがってました。J2にはVARがないので真相は闇の中ですが、リプレイを見ると「うーーん」という気持ちでした。

最後まで勇敢に残留を目指した相模原と来季ギオンスタジアムで大分の試合を見たかっただけに残念な降格です。ヴェルディはアカデミー出身者がたくさんで息の合ったプレーは最高に面白かったです。

12/12天皇杯準決勝川崎vs大分@等々力<1-1PK4-5>

MOTMのGKタカーギ&CBエンリケ

高木劇場。生涯現地観戦ランキング上位に入ること間違いなしの試合でした。

書くと長くなりそうなので、試合内容や状況はぜひ↓↓↓から見てください!!!

12/19天皇杯決勝大分vs浦和@新国立<1-2>

クラブ史上初の準優勝

夢が現実になりかけた3分間。
けれども、この3分でも夢を見れたことに感謝。

片さんのスピーチでグサッと刺さったのがこれです。

「リーグ戦も負けたけど、それが自分たちの力なんだよ。」

片野坂知宏監督ー天皇杯決勝後円陣にて

謙虚であることの素晴らしさをひしひしと感じました。
試合内容などは↓↓↓からぜひ、チェックしてください!

長くなったのでこのへんで、、、

次回は、「現地観戦した中で衝撃を受けた選手ベスト11」の発表!!

完全に独断と偏見ですが、乞うご期待!

それではこのへんで、、、

ばいころまる~~~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?