3月は、1997年度に向けて、徐々に動き出す その4
《3月27日(火)》 こま検定、真っ最中
ケンとタクが、4年生で辞める練習のために休んでいが、今日はやってきた。「運動したい」と言っていた。今日は、こまをする日なので、こまの見本を見せてもらった。「手のせ」と「紐のせ」を見せてくれて、拍手をもらった。
こま検定が、流行ってきた。今日の初級コース合格者は、三鳥君、川中君、長嶋君、半田君、川上さんだった。みんなで「おめでとう」と言って。こまを上げた。
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『こまのワザ』
「こまのわざ」について、コツを含め、詳しく書いておきます。当時、私が書いたものなので、手書きです。(パソコンできれいに書きたい!!!)
3級 はこいれ
缶のふたを床において、缶の中にこまを入れて回す。
➪自分の望んだところに「こま」が、投げられるようになる
➪手のせが出きるまで、これで「こま鬼」をする
0段 すくいどり
注)手のひらはピンっと張るが、✕のところは凹ませる。
注)指に触れるのは、0.5秒以下。
1段 ひもかけ手のせ
注)紐のちょうど真ん中で輪を作る。紐の両端は、揃うことになる。
2段 かんのせ
①まず、これを練習する
②それから、缶のせに挑戦
注)紐を引いた形で、こまが飛んでくる。紐の引き方を工夫する。
悪い例では、缶に乗っても、手には乗らない。まっすぐ立った
状態でできるようになるまで練習する。
3段 手のせ
注)紐で引いた通りに飛んでくることを利用して、ちょうど手のとこ
ろに来るように紐を引く。
本好きです。本を買います。余暇のための本ではなく、勉強のための本を買います。よろしくお願いします。