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雨が多くて、パズル遊び開始 その2

『汗ばむ』    五月丘 タツ

 雨なので、パズルばかりでなく、体をうごかそうと、5対5で去年の「遊びの教室」で取り組んだ『かまぼこ落とし』を廊下で遊んだ。

 五月丘君は「頭」から順にやって「股」まで成功させた。3年生なので、かなりうまい。「股」でも、敵の陣地まで難なくやってきて、敵のかまぼこ板をまたいで、股に挟んでいる自分のかまぼこ板で狙いを定めた。そして、いざ股開いた。「あれー」と大きな声が廊下に響いた。

 みんなが一斉に五月丘君を見たら、かまぼこ板が太ももに汗で引っ付いて落ちないのだ。きつく、股に挟みすぎたようだ。

 その後、なんとか「かまぼこ板」を落とそうと、腰をくねらせて踊ってみたり、おしっこを我慢するように飛び跳ねたりして、みんなを楽しませてくれた。

    🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖

『遊びの教室』
 下記の記事に、説明しています。読んでください。

『かまぼこ落とし』
 《遊び方》
 昔は、瓦を使って遊んだらしいですが、最近は「かまぼこ板」を使います。集めるのが難しいので、子どもたちの家庭にもお願いするといいでしょう。
 因みに、私はこれを計画しようと、一年間、たくさん「かまぼこ」を食べ続けました。

・1チーム6人か8人(少ないと簡単、多いと時間がかかる)
・3から4メートルに線を引き、対峙する
・先行はかまぼこ板を持ち、後攻はかまぼこ板を横に立てる
         土の上でする時、溝を掘って立ててはいけない
    かまぼこ板の後ろに、砂を盛ってはいけない
・先行は、かまぼこ板を「頭」に載せて後攻のところまで歩き、頭のかまぼ
 こ板で後攻のかまぼこ板を倒す
   倒す時、前かがみになったら失敗
   倒せなかったら失敗
   落としたら失敗
   手で支えたら失敗
・かまぼこ板が当たったのに倒れなかったら、息を3回吹いて倒して
 もいい  
・全員が、倒せたら次の「肩」に進む
 失敗したら、成功した人が応援できる
 応援でも失敗したら、交代して次回は「肩」から
 応援で成功しても交代。次回は「肩」の次の「あご」から
・頭➪肩➪あご➪ひじ➪おじいさん(背中)➪おばあさん(腹)
 ➪おまた(太股)➪ひざ➪あし(足首)➪五歩投げ➪三歩投げ
 ➪一歩投げ➪五歩蹴り➪三歩蹴り➪手裏剣

 と進んでいき、全員が手裏剣で成功すれば勝ち。図をコピーしておきま
 す。

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【参考】下記の本を参考に「遊びの教室」を取り組みました。

《6月22日(土)》 120個、完成させた東海君

 今日は、学校が休みの日だったので、9人の出席だった。雨で、運動場が使えない。

 昨日紹介した『アイビーパズル』を中心に遊んだ。東海君は「パズルがしたくて、弁当を持って来たで」と言いながらやってきた。
 その意気込みで120/137個完成させて「月曜日に来て、みんなびっくりするかな」と言いながら、意気揚々と帰っていった。

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