5月に入って、新しい班で出発だ!その1
《5月7日(火)》 先生が少ない日
今日は、連休の休みの取り方で、先生が3人だった。一人少ない。バラバラで遊ぶと危ないので、 みんなで遊べる遊びをした。
『氷鬼』をしてから、 『ドッジボール』と『バットとモス』をすることに話し合いで決めた。これなら、一人の先生でみんなを見て、他の二人の先生が障害のある子に関わりることができる。
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『氷鬼』
・逃げることができる範囲を決める
・鬼にッチされると動けなくなって、大の字になる
・味方に足の下をくぐってもらと生き返ることができる
『バットとモス』
「ネイチャーゲーム」と言われるものの一つです。遊び方は下のマガジンを読んでください。【参考】の本も上げておきます。
『障害のある子に関わること』
当時の《あそぼクラブ》クラブには、重度自閉症スペクトラムの子が二人
軽度発達の子が数人いた。アルバイトの先生は、基本的には障害児加配だった。
《5月8日(水)》 新しい班、始動
小雨で「濡れるよ」というのに、みんな元気で 外で野球や二重Sケンや や フリスビーをしていた。小雨なので、廊下で遊んでもいいので、廊下でコマ回しやまりつきをしている子もいた。
今日の手作りおやつは、蒸しパンだった。上杉班長が「今日のは、でっかいやろう」と大きく膨らんだんのを自慢していた。なるほど、いい出来で、ふわふわだった。
見本の班が終わって、 今日から本格的に新しい班にしていく。リーダーが背後に回って、新たに班長を育てていく。
班長に、8人の立候補があった。まず前に出て、短く演説してもった。 中川シズ ちゃんが「ハンカチ調べで、ベッタにならないようにがんばります」と立派な 演説した 。そこで、全一致の拍手をもらった5人が、そのまま班長に決まった。
残り2人は、3人の中から選挙で選んだ。残念ながら 伏見 君が 落選 した。落ち込んでいたので「 9人の人が、伏見君に票を入れたくれたね。これから普段からいいところ見せて、次回は当選しよう」と評価しておいた。
班長が、班員の取り合いをして、次のように新しくが編成された。班名と班長の名前は次の通り。 (班員の名前は省略)
ミニ四駆班 山下 6人
魔女班 古田 6人
忍者班 上杉コウ 6人
ほうき班 中川シズ 6人
バケツ班 草間 6人
カービー班 新川ケン 6人
地雷班 東海 7人
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『廊下で遊んでもいい』
学校側と交渉して、雨の日だけ廊下で遊んでもいいことになっていた。
『班長が、班員の取り合い』
「班長は、自分で班員を選ぶことができる」ことにしていました。班員のこと理解して、班を運営していくのが班長自身だからです。相手のことが評価できないで友達ばかり取るようなら、班長失格だと説明していました。
ただし、次の4つのルールがありました。それを守りながら、取り合いします。
・自分が休んだときのために、副班長候補を必ず取る
・「まだまだ、いろいろ教えてあげてないといけない子」を一人以上取る
・おやつ作り、掃除、遊びの大会等のことも考えて取る
・一人でも、班に引き取り手がない事態になったら、班長選挙から
やり直す。
《5月9日(木)》 さて、今年は何に取り組もうか
1年生の生活が、学校でも《あそぼうクラブ》でも 軌道に乗って安定してきた。だから、《あそぼうクラブ》が「いつもの状態」と呼べる感じになった。50メートル走で、スタート寸前という感じ。「さて、これから 何に取り組もうかな」かなっていう意欲が満々だ。
先生の間では「『ビー玉』してみようか」という話になっている。
今、子どもたちの間では、『二重Sケン』『関所鬼』『キックベース』『こま』『缶けり』『探偵ごっこ』が自然に流行っている。
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『二重Sケン』『関所鬼』『キックベース』『缶けり』『探偵ごっこ』
遊び方については、次のマガジンを参照してください。やり方だ毛でなく、評価の方法も書いています。
『コマ』
次の記事以下数日に渡って、「コマ教室」のことを書いています。
本好きです。本を買います。余暇のための本ではなく、勉強のための本を買います。よろしくお願いします。