あなたの記憶に残る人インタビュー

「あなたの記憶に残る人」インタビュープロジェクトオーナー兼インタビュアー。 インタビュ…

あなたの記憶に残る人インタビュー

「あなたの記憶に残る人」インタビュープロジェクトオーナー兼インタビュアー。 インタビューのバトンをつないで自分らしい人生を力強く生きる方々のインタビューを通 して、様々な価値観を発信

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編集後記:あなたの「推し活」やってみました

今回は小林さんの推しであるrantoさんの胡蝶蘭を購入しました!rantoさんの珍しいオレンジ系の胡蝶蘭を、留学時代にお世話になった友人のお母さんにお送りしたところ、とっても喜んでいただけました。オリジナルなガラスの鉢も、グリーンでとてもかわいく届けてくれました。 今までも自宅用にミニ胡蝶蘭を買ったり、お友達へのお祝いや誕生日にミニ胡蝶蘭をプレゼントしたりしています。花束を贈るよりもミニ鉢に入っている胡蝶蘭を贈ると可愛さながらもその存在感にみんな喜んでくれます。そして花は枯

    • マンジャーレ・カンターレ・アモーレ 自分の人生を豊かにするデザインは?③

      Q7 小林さんのときめくものはなんですか? 「あったら素敵だよね」、と思えるもの。たとえば、僕のクライアントで「ranto」というブランドを展開している、胡蝶蘭の農家さんがいます。2年くらい一緒にやっていますが、この仕事はときめきます。 胡蝶蘭は日本だと、高価なお祝い用の花というイメージがあります。でも欧米では、小さい胡蝶蘭を自分用に飾る文化があるんです。水やりが少なくても数ヶ月は持つ花なので「家に花がある」という状態が、簡単にキープできるんです。朝起きて、リビングに花が

      • マンジャーレ・カンターレ・アモーレ 自分の人生を豊かにするデザインは?②

        Q5帰国されてからのキャリアについて教えてください イタリアから帰国してから就職先を探しました。ただ、帰国のタイミングと一般的な就職活動の時期が合わず、そうこうしているときに鈴木さんからお声がけいただいて、鈴木さんの会社に行くことになりました。 そこから2年くらい経った時、当時はもっと大きい会社で働いてみたいという気持ちがあったので、それを鈴木さんに伝えたら理解していただけました。退職して別の会社で働くことになったんですが、その後も鈴木さんとの関係は持続していました。そこを

        • 編集後記:あなたの「推し活」やってみました

          今回はadd9サロンオーナーのTeruさんの推しを体感しに、神奈川県鎌倉にある報国寺にきました!いつもの生活から離れて自分の内面を整理するためにこの報告寺を訪れるというTeruさん。Teruさんは竹林からいつもどんなパワーを感じているのか、いざ鎌倉! JR鎌倉駅を降りて、そこから京急バスに約20分ほど乗り、浄明寺バス停下車。そこから歩いて数分で報国寺に到着。入口で抹茶付きの拝観券を買っていざ竹林へ。午前中のまだ人が多くない時間帯だったので空気が澄んでいて、風で竹の葉っぱがサ

        編集後記:あなたの「推し活」やってみました

          ~サステナブル・ビューティー~

          Teru さん ヘア・アーティスト。 東京都笹塚でサステナブルビューティーをコンセプトとしたサロンadd9(アドナイン)を経営。ヘア・スキンケアプロダクトプロデュース、コレクションヘアスタイリングを行う。 こんにちは。zoomyです。いざRoad to Tamori「あなたの記憶に残る人インタビュー」は、東京都・笹塚にある私のいきつけのヘアサロンオーナーのTeruさんからスタートです!Teruさんとの出会いは、私の元上司からのご紹介でTeruさんのサロンに通い始めたことがき

          ~サステナブル・ビューティー~

          マンジャーレ・カンターレ・アモーレ 自分の人生を豊かにするデザインは?①

          小林 大輝さん 静岡市在住アートプロデューサー。コロナ過を経てIターンを実現し、地元静岡市移住促進をメインにプロディースする。 前回インタビューを受けていただいた鈴木忠広さんからのご紹介で、小林大輝さんにお話しをお伺いすべく、静岡県静岡市に来ました!当日まさかの豪雨直撃で屋外インタビューはかないませんでしたが、小林さんの仕事場である、静岡市のコワーキングスペース(その名もODEN)でお話をお伺いしました! Q1前回インタビューの鈴木さんとの関係を教えてください 僕が大学1

          マンジャーレ・カンターレ・アモーレ 自分の人生を豊かにするデザインは?①

          ~「働くことは楽しいこと」と若い世代に伝えたい④~

          Q6:今後圭子さんがやっていきたいことは?  人間は些細なことで簡単に感情や意志が変わります。いろんなことに人生を左右されながら、みんな一生懸命に生きています。事業経営の立場で考えると、みんなが揺れる感情や人生、その人自身を全部引き受けて、源の自信に繋がっていく仕事が生まれる環境を作っていきたい。男女とか年齢を問わずに。ありのままの人間と向き合って「これこそが面白い。自分って最高だな!」という感じ。 そんなしなやかで愉快な組織を作るためにまだまだ試行錯誤中ですね。もっ

          ~「働くことは楽しいこと」と若い世代に伝えたい④~

          ~「働くことは楽しいこと」と若い世代に伝えたい③~

          Q4:産休から復職してからは、なにか仕事の変化がありましたか?  29歳で産休に入り、育休が明けた2008年はリーマンショック。戻った会社の雰囲気も一変しコスト削減ムードになっていました。常に新しいクリエイティブを生み出すカルチャーではなく、安定した量・品質・利益を維持する体制にシフトチェンジしていました。当時はダイバーシティの考えも浸透しておらず、復職した時短勤務の女性は、管理系部署へ異動することが通例だったところ、私は広告ディレクターとして同じ部署へ戻りました。時短勤

          ~「働くことは楽しいこと」と若い世代に伝えたい③~

          ~「働くことは楽しいこと」と若い世代に伝えたい②~

          Q3:18歳で上京してからはどのような仕事をしていたんですか? 1996年にリクルートのグループ企業へ入社しました。配属先は営業職で、当時はバブル直後にもかかわらず好景気で目が回るくらいの忙しさ。必死すぎて、実はほとんど記憶がありません(笑)。よく怒られ、よく徹夜して、自分の状態を冷静に見る余裕もなく。東京へきて初めての一人暮らしということもあり、びっくりするほど生活もままならない(今思えば)感じですね。 22歳でリクルート本社へ出向になり、住宅情報誌の広告制作職へ。週に

          ~「働くことは楽しいこと」と若い世代に伝えたい②~

          ~「働くことは楽しいこと」と若い世代に伝えたい①~

          志村 圭子さん 地元徳島から上京しリクルートで広告ディレクターの経験を積む。35歳で独立。現在はディレクションやライティングを中心としたプロジェクトに関わりながら、神奈川県逗子市・千葉県佐倉市・大阪府彩都で親子のための遊びの大学「原っぱ大学」の事業運営を担当。親子の心の中の調和、自分と社会の調和をサポートしている。 神奈川県の逗子海岸に来ました!前回のインタビュイーである富田絢子さんよりご紹介いただいた志村圭子さんに、ビーチサイドでお話をお伺いします!! Q1:まずは、

          ~「働くことは楽しいこと」と若い世代に伝えたい①~

          ~「配られたカードはプレイしきる」答えは必ず自分の中にあるから⑥~

          Q10絢子さんは誰にどんな記憶を残したいですか? 2人の息子に、「母ちゃんは諦めなかったよね」っていう記憶を残したいんです。いろんな意味でマクロで話すと地球環境問題とかもありますけども、ミクロの日常のことでいうと日々の添加物の問題とかもそうですけど、「だってしょうがないじゃんって、あの人はしなかったよね、できることを見つけて諦めなかった人だよね」と記憶に残ってくれたらうれしい。そして答えはあなたの中にありますよと。あなたの中に必ずある。そして0から1は何度でも絶対に作れるっ

          ~「配られたカードはプレイしきる」答えは必ず自分の中にあるから⑥~

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから⑤~

          Q9 同じような想いをもったひとたちがコラボして、自分達自身の中に答えがある。っていうのを気づいてもらうきっかけづくりですね? そうですね、それは多分人によって違うと思います。着物を着ることでそれに気づく人もいるかもしれないし、フィットネスや自分のウェルネスを高めることでそこに気づいていく人もいるでしょうし。私がいろんなことを試しながらこれもいいなと思う先に必ず師匠がいるので、そういう人たちを連れてきてそういう人たちをご紹介してそこのお客さんなるでもいいし。 人と人のご縁

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから⑤~

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから④~

          Q8 そうするとやはり提供するサービスとかプロダクトと言ったらアロマや電気だけど、絢子さんの思いとしてはご自身を取り巻く環境を大切にしたい?無理して経済発展じゃなく、調和しながら生きていきたい?そしてそれらを残したい? そうですね。アロマの仕事も結局は、自分が自然の一部だということを思い出させてくれて、地球の一部として全体と調和して生きていくことを教えてくれるからなんです。持続可能な在り方というか。だから、なんでもかんでも直ぐに医療インフラに頼る一択ではなく、、薬や治療が

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから④~

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから③~

          Q6 英語がご縁で入社した会社でのお仕事はいかがでしたか? 入社してみると、周りのみなさんは本当に頭がよくって、、私は一般職で入ったので仕事に対する熱意とかがあったわけでもなく、、、、私このままでいいのかな、、、みたいに思ってました。富田は英語力があるからって言われてましたけど、でもその英語力だって業界の基礎知識がなければ変換できないわけですよね。 私は知識が圧倒的に欠如してたからスッゴイ焦りました。そこでもう一度海外に行ってもっとちゃんと英語を学ぼうと決め、2年間休職

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから③~

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから②~

          Q4 日本に帰国されてからの生活は? 中学は帰国子女の学校行ったら?とか英文科行ったら?とか推薦とったら?とか言ってくださったんですけれど、、本当に私、自我が強いので笑。私の中で、「でも私が英語を話せるのは私が努力したわけではなく、お父さんに付いていって、そういう時間を過ごしたから身についたものなのに、ずっとこれだけで評価されていく人生は嫌だ」と思ったんです。 ちょうど15歳の時だったと思うのですが、「絢子ちゃんは英語ができる」と言われることに対してどんどん卑屈になってっ

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから②~

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから①~

          富田 絢子 さん エネルギー関連企業で勤務するかたわら、プライベートでは日本ウェルネス教育協会を設立し、W-Lifeアカデミーを主宰。 アロマセラピーをはじめとした様々な智恵を通して、人々の心身の健康とともに豊かな経済、自然環境との共存共栄を目指し多岐にわたる活動を行っている。 今日は、神奈川県逗子市にある、親子のための遊びの大学「原っぱ大学」に来ました! 前回のインタビュイーである笛吹さんからご紹介いただいた、富田絢子さんにインタビューします! Q1 今回のインタビュー

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから①~