あなたの記憶に残る人インタビュー

「あなたの記憶に残る人」インタビュープロジェクトオーナー兼インタビュアー。 インタビュ…

あなたの記憶に残る人インタビュー

「あなたの記憶に残る人」インタビュープロジェクトオーナー兼インタビュアー。 インタビューのバトンをつないで自分らしい人生を力強く生きる方々のインタビューを通 して、様々な価値観を発信

最近の記事

~サステナブル・ビューティー~

Teru さん ヘア・アーティスト。 東京都笹塚でサステナブルビューティーをコンセプトとしたサロンadd9(アドナイン)を経営。ヘア・スキンケアプロダクトプロデュース、コレクションヘアスタイリングを行う。 こんにちは。zoomyです。いざRoad to Tamori「あなたの記憶に残る人インタビュー」は、東京都・笹塚にある私のいきつけのヘアサロンオーナーのTeruさんからスタートです!Teruさんとの出会いは、私の元上司からのご紹介でTeruさんのサロンに通い始めたことがき

    • マンジャーレ・カンターレ・アモーレ 自分の人生を豊かにするデザインは?①

      小林 大輝さん 静岡市在住アートプロデューサー。コロナ過を経てIターンを実現し、地元静岡市移住促進をメインにプロディースする。 前回インタビューを受けていただいた鈴木忠広さんからのご紹介で、小林大輝さんにお話しをお伺いすべく、静岡県静岡市に来ました!当日まさかの豪雨直撃で屋外インタビューはかないませんでしたが、小林さんの仕事場である、静岡市のコワーキングスペース(その名もODEN)でお話をお伺いしました! Q1前回インタビューの鈴木さんとの関係を教えてください 僕が大学1

      • ~「働くことは楽しいこと」と若い世代に伝えたい④~

        Q6:今後圭子さんがやっていきたいことは?  人間は些細なことで簡単に感情や意志が変わります。いろんなことに人生を左右されながら、みんな一生懸命に生きています。事業経営の立場で考えると、みんなが揺れる感情や人生、その人自身を全部引き受けて、源の自信に繋がっていく仕事が生まれる環境を作っていきたい。男女とか年齢を問わずに。ありのままの人間と向き合って「これこそが面白い。自分って最高だな!」という感じ。 そんなしなやかで愉快な組織を作るためにまだまだ試行錯誤中ですね。もっ

        • ~「働くことは楽しいこと」と若い世代に伝えたい③~

          Q4:産休から復職してからは、なにか仕事の変化がありましたか?  29歳で産休に入り、育休が明けた2008年はリーマンショック。戻った会社の雰囲気も一変しコスト削減ムードになっていました。常に新しいクリエイティブを生み出すカルチャーではなく、安定した量・品質・利益を維持する体制にシフトチェンジしていました。当時はダイバーシティの考えも浸透しておらず、復職した時短勤務の女性は、管理系部署へ異動することが通例だったところ、私は広告ディレクターとして同じ部署へ戻りました。時短勤

        ~サステナブル・ビューティー~

          ~「働くことは楽しいこと」と若い世代に伝えたい②~

          Q3:18歳で上京してからはどのような仕事をしていたんですか? 1996年にリクルートのグループ企業へ入社しました。配属先は営業職で、当時はバブル直後にもかかわらず好景気で目が回るくらいの忙しさ。必死すぎて、実はほとんど記憶がありません(笑)。よく怒られ、よく徹夜して、自分の状態を冷静に見る余裕もなく。東京へきて初めての一人暮らしということもあり、びっくりするほど生活もままならない(今思えば)感じですね。 22歳でリクルート本社へ出向になり、住宅情報誌の広告制作職へ。週に

          ~「働くことは楽しいこと」と若い世代に伝えたい②~

          ~「働くことは楽しいこと」と若い世代に伝えたい①~

          志村 圭子さん 地元徳島から上京しリクルートで広告ディレクターの経験を積む。35歳で独立。現在はディレクションやライティングを中心としたプロジェクトに関わりながら、神奈川県逗子市・千葉県佐倉市・大阪府彩都で親子のための遊びの大学「原っぱ大学」の事業運営を担当。親子の心の中の調和、自分と社会の調和をサポートしている。 神奈川県の逗子海岸に来ました!前回のインタビュイーである富田絢子さんよりご紹介いただいた志村圭子さんに、ビーチサイドでお話をお伺いします!! Q1:まずは、

          ~「働くことは楽しいこと」と若い世代に伝えたい①~

          ~「配られたカードはプレイしきる」答えは必ず自分の中にあるから⑥~

          Q10絢子さんは誰にどんな記憶を残したいですか? 2人の息子に、「母ちゃんは諦めなかったよね」っていう記憶を残したいんです。いろんな意味でマクロで話すと地球環境問題とかもありますけども、ミクロの日常のことでいうと日々の添加物の問題とかもそうですけど、「だってしょうがないじゃんって、あの人はしなかったよね、できることを見つけて諦めなかった人だよね」と記憶に残ってくれたらうれしい。そして答えはあなたの中にありますよと。あなたの中に必ずある。そして0から1は何度でも絶対に作れるっ

          ~「配られたカードはプレイしきる」答えは必ず自分の中にあるから⑥~

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから⑤~

          Q9 同じような想いをもったひとたちがコラボして、自分達自身の中に答えがある。っていうのを気づいてもらうきっかけづくりですね? そうですね、それは多分人によって違うと思います。着物を着ることでそれに気づく人もいるかもしれないし、フィットネスや自分のウェルネスを高めることでそこに気づいていく人もいるでしょうし。私がいろんなことを試しながらこれもいいなと思う先に必ず師匠がいるので、そういう人たちを連れてきてそういう人たちをご紹介してそこのお客さんなるでもいいし。 人と人のご縁

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから⑤~

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから④~

          Q8 そうするとやはり提供するサービスとかプロダクトと言ったらアロマや電気だけど、絢子さんの思いとしてはご自身を取り巻く環境を大切にしたい?無理して経済発展じゃなく、調和しながら生きていきたい?そしてそれらを残したい? そうですね。アロマの仕事も結局は、自分が自然の一部だということを思い出させてくれて、地球の一部として全体と調和して生きていくことを教えてくれるからなんです。持続可能な在り方というか。だから、なんでもかんでも直ぐに医療インフラに頼る一択ではなく、、薬や治療が

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから④~

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから③~

          Q6 英語がご縁で入社した会社でのお仕事はいかがでしたか? 入社してみると、周りのみなさんは本当に頭がよくって、、私は一般職で入ったので仕事に対する熱意とかがあったわけでもなく、、、、私このままでいいのかな、、、みたいに思ってました。富田は英語力があるからって言われてましたけど、でもその英語力だって業界の基礎知識がなければ変換できないわけですよね。 私は知識が圧倒的に欠如してたからスッゴイ焦りました。そこでもう一度海外に行ってもっとちゃんと英語を学ぼうと決め、2年間休職

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから③~

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから②~

          Q4 日本に帰国されてからの生活は? 中学は帰国子女の学校行ったら?とか英文科行ったら?とか推薦とったら?とか言ってくださったんですけれど、、本当に私、自我が強いので笑。私の中で、「でも私が英語を話せるのは私が努力したわけではなく、お父さんに付いていって、そういう時間を過ごしたから身についたものなのに、ずっとこれだけで評価されていく人生は嫌だ」と思ったんです。 ちょうど15歳の時だったと思うのですが、「絢子ちゃんは英語ができる」と言われることに対してどんどん卑屈になってっ

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから②~

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから①~

          富田 絢子 さん エネルギー関連企業で勤務するかたわら、プライベートでは日本ウェルネス教育協会を設立し、W-Lifeアカデミーを主宰。 アロマセラピーをはじめとした様々な智恵を通して、人々の心身の健康とともに豊かな経済、自然環境との共存共栄を目指し多岐にわたる活動を行っている。 今日は、神奈川県逗子市にある、親子のための遊びの大学「原っぱ大学」に来ました! 前回のインタビュイーである笛吹さんからご紹介いただいた、富田絢子さんにインタビューします! Q1 今回のインタビュー

          ~「配られたカードはプレイしきる」 答えは必ず自分の中にあるから①~

          ~相手の課題をデザインで解決する  “代表取締役なんでも屋”⑥~

          Q11このインタビューはどんな記憶を誰に残したいですか?と質問させていただいているんですが、鈴木さんは誰にどんな記憶を残したいですか? 真面目にいうのであれば、あの人こういうときどうやって切り抜けていたのだっけ?とピンチのときに会社のメンバーが思い出してくれたらそれが一番嬉しいかなって思います。うまくいかなかった時とか、すごくプレッシャーがかかる時とか、自分が超えなきゃいけない壁に当たった時に、「あの人こうやっていたから、この方法でいけるんじゃない?」と思い出してくれたらい

          ~相手の課題をデザインで解決する  “代表取締役なんでも屋”⑥~

          ~相手の課題をデザインで解決する  “代表取締役なんでも屋”⑤~

          Q8今後はどのようなことを目指されていますか? こういう風にやったらこういう結果が出るというのは、自分が見せられる限りはメンバーに見せていきたいと思いますが、あとはメンバーが自分達で考えればいいと思っています。社員達には、自分たちの幸せのライン=自分なりのゴール・目標は自分でつくってと毎年面談のときに言っています。 会社って“ただの器”と考えていて、”器”だからそこにのっけるものが別にリンゴでもバナナでキュウイでもいいのではないか。ただ社会の中の一つの器、単位として会社とい

          ~相手の課題をデザインで解決する  “代表取締役なんでも屋”⑤~

          ~相手の課題をデザインで解決する  “代表取締役なんでも屋”④~

          Q7鈴木さんが思う、これからのデザイン・働き方について教えてください。 これだけAIとデータ分析が発展した時代において、手作業でAIに勝つのはほぼ不可能ですよね。特にITであったり、グラフィックもそうですけど、元々AIと競ってはいけない時代になってくるはずと思います。 そう考えたときに、人間が何をやれるかっていうと、相手の状況や気持ちを汲み取って「あなたが心地良いのはこれですよねっ?」という答えを人それぞれの揺らぎを感じて、ワンメイクでつくっていくしかもう価値が創出できな

          ~相手の課題をデザインで解決する  “代表取締役なんでも屋”④~

          ~相手の課題をデザインで解決する  “代表取締役なんでも屋”③~

          Q6昨年創業から17期を迎えられたとのことですが、これまで事業をやられてきて、鈴木さんが今感じていらっしゃることは? 紆余曲折ありながらも17年、環境・状況も変わり、会社の遺伝子もどんどん変化しています。ただ結局、17年やってきた結論として、最初のころにやっていたことがベースの考え方として残っている気がします。 基本的には代理店さんの仕事はあまりなくて、ほとんどが直接のクライアントさん、というのが弊社の特徴です。クライアントさんの数も、もしかすると同規模のデザイン会社さんよ

          ~相手の課題をデザインで解決する  “代表取締役なんでも屋”③~