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【夏の健康】1日に2L水を飲め

のどが乾いたら、何か飲む


 みんな基本はこのスタンスだよね

 「のどが乾いたな〜」って思った時に冷蔵庫を開く。
 そして、一番手前にあるものや自分の飲みたいジュースを見つけて、それを飲む。

 

 みんなこんな感じでしょ。
 たぶん日本人の90%の人が同じことしてると思う。


上記の特徴をまとめて3つ

  1. 「ノドが乾いた」と感じたときに飲む

  2. 冷えたものを飲む

  3. 水以外のジュース・お茶・コーヒーを飲む


 


その行動、マジでやめろ

 「は?どういうこと?」ってなってるでしょ

 「90%の人がやってるならいいじゃん」って思ってるでしょ


 どうしてこの行動を否定するのか
 それは、

間違いなく体に悪いから
また、一番手っ取り早く気持ちよくなるから


 タイトルでわかると思うけど俺はこれから、

 『常温の水を常に飲め』

 ってことを教える。


 これから否定する理由と俺の主張を勧める理由を教えるから、

 一度見て、考えてみてほしい。


否定する理由

1,「ノドが乾いた」と感じたときには、もう手遅れだから。


のどが渇く理由は、血液の浸透圧の上昇や体液の減少が要因として考えられます。血液の浸透圧とは、血管内に必要な血液の濃度を指します。体内の水分が喪失量に見合っていれば浸透圧は一定に保たれますが、水分不足になると浸透圧が上昇し、のどの渇きを感じます。

健栄製薬 コラム

 喉が渇いている状態というのは、「すでに体内で異常が起きている」というサイン。

 もう、ノドが渇いているのならそれは手遅れ。

 身体が「水分が足りてない!!ヤバい!!」ということをノドの渇きという形で、危険信号を送っているから。

 つまり、本来は「ノドが渇く前に水分補給すること」が望ましい。

 言い換えると、

 「渇いてから飲むのではなく、こまめに水分補給をしないといけない」

 である。

 これが1つ目の理由


2,冷たい物を体内に入れることは基本的に体に悪い


冷たい物を食べ過ぎることによって胃腸はどんどん冷えていき、血行が悪くなり、血行が悪くなることで、胃腸の動きも弱くなり食欲が落ちてしまいます。
また、食欲の低下により食べる量が減り、栄養と水分を取り入れることができなくなり、水分がふそくした状態になってしまいます。

ららぽーと横浜クリニック

 引用先のことが全て。

 冷たいものは爽快感があって美味しいよ。

 でも、体にとっては全ッ然良いこと1つもないんだよね。

 引用先の最後の3行を見てもらったらわかる通り、

 水分不足を招く可能性がある。

 理由1で言ったよね。
 ノドが渇くことがすでに危険な状態だということを。

 これは、「危険信号である喉の渇き」さへ『気づけない』ということにつながる。


 また水分補給以外にも、

  • 血行が悪くなる

  • 胃腸が悪くなる

  • 身体が過剰に冷える

  • 夏バテになりやすくなる

  • 筋肉にも悪い影響をもたらす

 たくさんデメリットがある。


 とにかく、

 『冷たいものは体に入れるな』


 ということを主張する。


3,甘味・カフェインのある飲み物は適切に飲まなければならない


 ここまでけっこう厳しいことを言ったつもりだ

 みんなは「どうせジュースとかコーヒーも体に悪いから飲むなとか言うんでしょ」

 なんて考えているかもしれない


 その通りだよ


 ジュース、コーヒー、エナジードリンク
 お茶も

 もってのほかだよ。

 どれほどそれらに砂糖が詰まっているのか

 どれほどそれらにカフェインが詰まっているのか


 考えたことないでしょ


 悪いけど、これはエビデンスを出すまでもない

 信じられないならググってみろって

 「ちょっとだけなら大丈夫ってあったよ!!」とかほざくなよ(笑)
 買って飲んだら、ちょっとで済むわけないから。
 絶対に飲み干すから。

 お茶

 これはビックリするやつ、いるかも知れない

 昼ごはん、晩ごはんに飲んでいる人がほとんどだと思うよ。

 種類によるけど、

 緑茶・玉露・ほうじ茶・烏龍茶・紅茶(ルイボスティー以外)

 これらはカフェインが含まれている飲み物。

 カフェインは脳を覚醒させる物質。

 実はカフェインって体の中から完全に抜けるまで、約7〜8時間は残り続ける。

 

 つまり、晩ごはんや遅めの昼ごはんに飲むと絶対に睡眠時間に影響してくる。

 そうすると、健康の基礎である「睡眠・食事・運動」の「睡眠」が欠けることになり、健康を保てなくなる。

 普段から、上記のお茶を常飲している人は気をつけるべきだ。


ジュース・カフェインのある飲み物は飲むな



まとめ。「常温の水をこまめに飲め」


 つまり、上記の3つに該当しないようにする方法というのが、

 「常温の水をこまめに飲む」

 ということだ。


 量は1日2Lを目指せ

 これは、人によっては大変かもしれない。

 事実、人によって1日の必要な水を飲む量は変わってくる。

 ただし、それでも最低1.2Lは飲むように推奨されているが。


 でも、俺は2L飲むことを勧める。


 なぜなら、「絶対に1.2Lを飲む」って決めてもそれ以下になるから。

 最低でも1.2L

 つまり、それ以下はダメということ。

 その最低ラインをいつも目指して飲んでいると、
間違いなく飲み過ぎはなく、飲み不足は発生すると安易に考えられる。

 そのため、必ず目標は高く。
 もし飲み不足になっても問題ない量を飲むことを厳しく勧める。


 また水を摂りすぎると逆に体に悪いとかあるけど、
 健康の基礎基本である「睡眠・食事・運動」をしていれば、そんなことには陥らない。

 あえて言わなかったけど、「睡眠・食事・運動」がそもそもできていない人は、まずはそこから見直すべき。
 そして、見直しながら水を2L飲んでみてほしい。

  • 早起きして一発目に常温の水

  • 朝食にも水

  • 通勤通学前・中・後に水

  • 昼飯前にもちょくちょく水

  • 昼飯も当然水

  • 午後もちょくちょく水

  • 帰宅前・中・後に水

  • 運動時間に水

  • リラックスタイムにも水

  • 晩ごはんに水

  • 風呂前・後に水

  • 睡眠前に水 

 こんな感じで取り入れていってほしい。

 確実に変わるから。
 一度試してみて。


最後に

 電解質についてと浸透圧について

 普通の水を基本的に飲んでもらいたい。

 だが、可能ならば、

  • 硬水

  • 塩を混ぜた水

  • ハイポトニック飲料

  • 糖質の低い、電解質が含まれている飲料

 これらを「普通の水+α(アルファ)」という形で取り入れてほしい。

 ただの水を飲むだけでも100%問題ないが、より効果的に120%の水分補給を目指すのなら。

 上記の飲料も飲むこと。

 特に夏は必要。

 詳しく説明すると長くなるため、自分なりにも調べてほしい。


 ただ、基本は普通の水を2L飲むこと


 これを守った上で実践してほしい。


 最後まで見てくれてありがとう

 みんなの健康を祈るよ



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