須藤あき

普通に働いてます。 趣味:語学・映画鑑賞・ときどき旅行。 大阪在住。性格が悪い。

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最近の記事

人参が好きすぎる。(レシピ付き)

冷蔵庫に常にある野菜。 私の場合、それはニンジンとプチトマト。 プチトマトは毎朝5個くらい食べないと整わない感じがするから。 そしてニンジンは、単に大好きだからです! 隙あらば何にでもニンジンを入れる。しかも多めに。 私の料理は基本的に暖色系の色をしている。 入れるだけでは飽き足らず、ニンジンが主役の料理も常備菜で作る。 2大ニンジン惣菜は、シリシリとキャロットラペ。 今年の春から一人暮らしを始めて、心置きなくニンジンまみれの生活を送っている。 まぁ同じものばかり食

    • 映画『二ツ星の料理人』についての雑談

      エライことになった。 映画レビューなんて柄じゃないから、雑談って銘打った。 批判もなく他愛なく、映画好きの友達とおしゃべりする時みたいにお気軽にあーだこーだ映画の話を書きたくてこのタイトルにした。 まずそれだけは明記しておきたい。 きっかけ。劇場で観た映画は全部書きたいと思うのだけど、ちょっとそれだけじゃ物足りないし、自分にとっての新しい映画は他にもあるかもしれないので、昨今流行りの配信サービスにいくつか手を出してみた。 Amazonプライムとか宣伝すごいですもんね。

      • 知性のない悲しさ

        あまり日記めいたことは書いてなかったのだけど、今日は内心ビックリしかない出来事があったので、ちょっと残しておこうと思う。 3月に入社した会社はフロアに人が多くて業務がとにかく忙しい。 営業系だから常に数字にも追われている。 なので、あまり社内の人と仕事以外のことを話す機会がない。顔見知りはいるし雑談も誰とでもするし、入った早々同じ部署の人から「なにその驚異のコミュ力」と言われただけあってその場の話題も楽しい方向に引っ張ったりできるんだけど、未だ友達はいない。 そもそも同

        • 『マチネの終わりに』についての雑談。

          当初、劇場予告を見た時には 「う〜ん…ラブストーリーかぁ〜〜…」で観るつもりはなかったのです。 ただ、画と曲が綺麗だなぁと。 しかし、気づけば初日に映画館に駆けつけてました。 何なんだ。自分でもよく分からないです。 10月はやたら映画館に通っていたので、予告見てるうちに洗脳されたのかなぁ?とか。 福山雅治が出てる映画は、観に行くとアタリが多いしなぁとか。 石田ゆり子が最近やたら綺麗で気になるしなぁとか。昔はなんか女として好きになれないタイプの役が多かったのに。 そんな

        人参が好きすぎる。(レシピ付き)

          大好きだったハコの音。

          かつて大阪の十三に、ファンダンゴというライブハウスがありました。 いや、かつてというにはまだ早いか。 今年の7月いっぱいで十三での営業を終了し、堺へ移転してしまった。 うん、実際にはそこそこ最近の出来事。 しかし、私にはかなり時間が経過してしまったように思う。 これは喪失感のせい、おそらく。 移転の理由は、まぁ都市部近くで営業しているライブハウスにはありがちな、土地・建物の持ち主によるもの。 どうやら、いつの間にか売却されていたらしい。ビックリよね。 その場で営業し続

          大好きだったハコの音。

          磁気エラー

          この言葉は、数日の日常生活の死を意味する。 今マグネティックストライプなんて使っているのは、銀行とクレジットカード会社くらいでしょうか? あ、定期券もまだ磁気タイプが残っているか。 先日、電車の定期券を買おうとしたけど現金の持ち合わせがなかった。 普段とことんキャッシュレス生活をしているせいで、銀行に行くのをフツーに忘れる。 財布を丸2日持ち歩いていなかったこともあった。2日目の夜に鞄に財布がないことに気付いて死ぬほど焦ったけど、帰宅したら家のサイドテーブルに放置されて

          磁気エラー

          映画『ハミングバード・プロジェクト』についての雑談

          引き続き“実話系”に弱い話。 金融系を題材にしたストーリーは、昔は重く感じて若干苦手なジャンルだったのだけど、年とともに好み変わったなぁ〜とつくづく思う。 なんとなく興味津々というスタンスで観に行きました。 ウォール街の丁々発止みたいな映画、お好きですか? 私はフィクションだとここまで惹かれて観に行かなかったかなぁ?と思います。 アメリカの金融街のトレーダーなどの所謂“お金を稼ぐ人たち"を題材にした映画。 いくつか有名なものがありますよね。 名作なら『ウォール街』。 最

          映画『ハミングバード・プロジェクト』についての雑談

          映画『ホテル・ムンバイ』についての雑談

          なんでか、実話系の映画に弱い。 昔はそうでもなかった。 どの作品辺りからなんだろ? 映画の予告編で「実際にあった」的なフリがあると、結構じっくり見るようになってしまった。 そしてもろろん、本編へ行く機会が増えた。 この『ホテル・ムンバイ』もそんな出会いでした。 インドのホテルでの実際にあったテロ事件。 その混乱に巻き込まれる宿泊客と、お客様を守る為に行動するホテルマン達。 数時間の出来事を描く群像ドラマ。 もちろん、一部架空の登場人物もいるかもしれないし、タイムラ

          映画『ホテル・ムンバイ』についての雑談

          映画『アド・アストラ』についての雑談

          雑談、でどうやら固定ですね。 そもそもレビューなんて柄じゃなかった。 けど好きだから、映画についてはガンガン書いてみたいのです。 観るだけのファンだったのだけど、最近観る側としての視点が変わったこともあって、自分の考えをまとめるのによいし。 運良く「あ、私も観た! そーなんですねー、私はここではこう感じました」なんて話ができる人にいつか出会えたら、この上ない幸運だし。 ツラツラ書いていこうと思う。 という訳で、ブラッド・ピットの映画である。 この映画、まずそこが推しでし

          映画『アド・アストラ』についての雑談

          続編には魔物が棲んでいるの?《TVドラマ編》

          《映画編》から引き続きでございます。 色々と続編のあり方に衝撃を受けたこの夏ですが、その原因の半分はこのドラマにあります。 『おっさんずラブ』。 2016年年末の単発ドラマを皮切りに、2018年には全7話の連ドラ。 そしてこの夏映画化されてロードショー公開、且つ未だロングラン上映中という化け物みたいな成長を遂げたドラマです。 ファンは、そりゃもう大いに盛り上がりました。 かくいう私、応援上映にも4回ほど参加。応援上映をオススメする記事も先日アップしております。 私は

          続編には魔物が棲んでいるの?《TVドラマ編》

          続編には魔物が棲んでいるの?《映画編 》

          「なぜ、そこまでして続編を作る!?」 と驚愕させられることが続いた。ここ最近のことです。 早い時期に「3部作を3回やりまーす!」みたいに分かりやすく言ってくれたなら、途中何があってもファンはそのシリーズに四半世紀くらい余裕で付いていく。 超有名なファンタジーの金字塔である原作を映画化するなら、同じく3部作でキッカリ締めてくれるのが正解。間違いなかった。 もちろん、人気が出た・ヒットしたから、それからで続編を作ってくれたっていい。実は売れたら続編を作るつもりで第一作からコ

          続編には魔物が棲んでいるの?《映画編 》

          再び、応援上映に行ってみたら。

          いえ、正確に言うともう3回目なんですが…… ここにきて、興味深いことをいくつか体験できたので、それについて書いてみたいと思います。 まず「応援上映って何?」な方へ応援上映とは、通常の映画上映とは違い、だいたい以下のことがOK。 ■拍手 ■声出し(スクリーンに向かって「頑張れー!」など) ■ペンライト・サイリウム持ち込み ■他の観客の迷惑にならない程度のコスプレ ■作中出てくる小物などの持ち込み(サイズ的には同上) 書き出してみると、なんだか映画上映というよりライブに近い

          再び、応援上映に行ってみたら。

          映画『しあわせのかおり』についての雑談

          最近、役者さん注視で映画・ドラマを観るようになった。 ま、キッカケは田中圭さんなんだけどね。ファンです。 今まで映画を見る興味はそこにはなかったので、かなり新鮮です。 という訳で、こちらは田中圭目当てでGYAO!の無料配信から拾ったんだけど、“めっけもの”というやつでした。 中谷美紀主演。 地方都市の、小さいけど名店の中華料理店。その店主がある日病で倒れ、その弟子になるのが中谷美紀。店主が1人で切り盛りしていたお店を彼女が復活させるまでを描く。 完全にしてやられた。

          映画『しあわせのかおり』についての雑談

          映画『真実』についての雑談

          私の結論としては、この映画は観なかったことにする。 つまり、観た映画にカウントしない。 だって、寝た。 それはもう見事に落ちた。 再び意識が戻ったときには、(ラストシーンの)引きの画を3秒ほど見たと思ったら、さっさとエンドロールにいってしまった。 全く仲良く出来ない映画だった。 良かったもイマイチだったも言えない映画として終わった。 是枝作品はたしか『万引家族』が、初。 あの作品では「日本にこんな映画作る監督いるんだ!スゲー!!」ってなりました。 「観たほうがいいよ

          映画『真実』についての雑談

          noteを始めてみたけれど。

          約3週間が経った、noteを始めて。 色々不思議に思うこと・判明したことが出てまいりました。いえ、noteの機能面とかの話ではなくてね。 課金そう、課金。 こいつがまず謎すぎた。 開始当初から「課金者多いな!!」という印象だった。 フォローしたくなる人を見つける時間がなさそうだったので、noteに登録する際にオススメされた他ユーザをほぼ全てフォローしてみた。 自分の文をどう書くかを考えたかったけど、インプットが大切なのは承知している。ともかく雑多に読みたい、故に。 こ

          noteを始めてみたけれど。

          映画『ジョーカー』についての雑談

          日々ネタバレの境界線で悩みつつ、この作品は異様にネタバレに遭う率高かったから、休みの朝一にソッコーで観に行った。 そこまでしても、前夜にTwitter開けたらへーきのへーざで内容についてベラベラ喋っている人がいたのである意味凄い。笑うしかないし、そっとTwitter閉じました(笑)。 ネタバレと前評判ネタバレと前評判は違う。そらね。 前評判、出てましたねー色々と。ヴェネツィアで受賞もしたから。 映画を心ゆくまで楽しむなら、入ってくるのはホント前評判ちょびっと程度でよいものね

          映画『ジョーカー』についての雑談