【働き方】忙しい上司への話しかけ方
<おじさんDX Vol 575>
とある新人さんから
上記のような相談を受けたのですが、職場あるあるですね。
忙しさに忙殺されている上司…。
話しかけるなオーラ全開の状態というのは、その上司にも課題があるのですが、仕事を円滑に行うには報連相が必要なのも現実です。
職場では「やり難いな…」と新人さんが思っても、そのまま慣行されているケースが往々にしてあります。
色々な職場で昨今デジタルツールが導入されていますが、相手の行動次第というコトもありますし、なんだかんだで口頭で伝えるのは必要な場面が多いです。
こうした葛藤から職場でストレスを感じるヒトは多い印象があります。
個人的な心掛けなのですが
こう思う私は、上司にガンガン話しかけていますが、それが円滑に出来るようになるちょっとしたやり方があるのです。
忙しいであろう上司も、出来れば新人さんの話を「聞きたい/聞かなければいけない」のが本音なのですが、目の前の仕事が優先になっているのですからね...😅
上司の反応も緊急の案件なのか否かで左右されますので、報告や相談の際にも内容を纏めてシンプルに伝えるのです。
特に相談の際は、「どうしましょうか」のような、上司に答えを丸投げするのは良くありません。上司がシンプルに答えられるよう、自分の考えを纏めておくのです。
Yes/No、〇/X方式で答えられるようにしておくのも手です。
いずれにせよ相手(上司)の時間を使うコトになりますが、良くみられる「只今宜しいでしょうか?」という枕詞よりも、もっと省略してみるのも手段です。
特に優先度の高い緊急の案件の場合は、スピードも重要ですのでタイミングを待っている訳にもいきません。
ぶっちゃけた話、上司のペースで仕事をしても優れた上司ならば問題はありませんが、話しかけ難い上司というのは「仕事が出来ない上司」が多い傾向ですから、ペースに合わせるだけ時間の無駄になり生産性は向上しませんよ。
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