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【50代の挑戦】素直に褒める

<おじさんDX Vol 595>

実は私…褒めるというコトが苦手でした。

まるで鉄を鍛錬するかのよう、鍛えに鍛えてといった具合なので、あまり褒めるというコトをしなかったのです。頭では理解しているつもりでも、ちょっと慣れないですね…。


✅どうして褒めなかったのか


これは私の認識不足なのです。

✅褒める=褒められた側が、油断するという図式

仕事柄、ミスがあれば命に係わるコトもありましたので、失敗出来ない/失敗させられないという、誠に自分勝手な使命感からだったのです。

褒めたとしても滅多に褒めない。
気を付けていたつもりでも、緊張感が周囲にはしる。


退職後、もう上司ではないコトから確認したかったコトがあります。

✅元部下(スタッフ)からの本音を聞きたい。

こんな質問に元部下達は、困惑したでしょう😅



✅気付きと変化

元部下達の返答は、想像以上に好印象だったのです。

✅「褒められた時、天にも昇る気持ちでした。」

元部下

ですが、私は自分のやってきたコトに間違いがなかったと思うよりも、ちょっと遠回りをした気分でした。

闇雲に褒めれば良いといものではありませんし、褒めすぎにもデメリットああります。褒め方にもよりますが、もし私がもっと元部下達を素直に褒めていたならば...。


好循環が早期に生まれていたのかな?と…思ったのです。



✅素直に褒める

実は転職先で、新人教育を一部担っています。

それまでの自分に染み付いたやり方を捨てて、素直に褒めています。


短い期間ですが、すでに実感しているのは、


褒められるとヒトは加速する。

職場では、中途採用者も多数在籍していますので簡単ではありませんが、色々各自入社してから現実とのギャップに思うところがあるようです。


それでも褒められると「やってみるか」となっているとのコトでした。


50代の挑戦は、自分のコトだけでなく周囲をちょっとだけ幸せな気分にするのも、大切な役割のようです。



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