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ついにティザー映像公開!Netflix実写版「ONE PIECE」

2023年8月31日、配信開始。

というわけで、数年前から動いていた実写版「ONE PIECE」の出航日がついに決定。
初となる予告映像も公開されました。

映像のど頭は、ルフィの故郷であるフーシャ村からスタート。

風車がたくさん

これが実写の世界観かぁ…と思っちゃいます。
謎の感動。
この時点で、原作に忠実に作られた世界観であることが伝わってきますね。

ルフィのビジュアル

イニャキ・ゴドイ演じる実写版ルフィ。
衣装は原作に結構忠実ですが、場面に応じて色々なパターンの服を着るようです。

海上レストラン”バラティエ”とルフィ

バラティエのシーンではオーバーオールを着用。
その他、柄物のアロハシャツを着ているシーンもありました。実写ならではのアレンジで良いですね。

バラティエのセットは、実際に制作された大規模なもの。おそろしく金がかかっていそう。
ビッグバジェットを惜しみもなく注ぐのは、さすがNetflixですね。

ゾロが仲間になるシーンの展開も、ほぼ原作通りに再現。

緑髪の新田真剣佑

ゾロの髪色も派手すぎないレベルで再現。
背後にモーガン大佐の肖像画があるのも原作再現度高。

とりあえず二刀流

ゾロの戦闘シーンも特報にて初解禁。
流れるような刀捌き、さすが千葉真一の息子。
なんと言っても、ちょっと前に雪代縁もやってましたからね。

実写版・近海の主

シャンクスの腕を食ったことで著名な海王類・近海の主さんも完全再現。
手前には、おそらく少年時代のルフィを守っているのであろうシャンクスの姿が。

怖過ぎない?

実写版のバギーはブラクラ並みの怖さ。
なんか「IT」のピエロみたいで夢に出そう。
というか、コイツがバラバラになるんですよね。
めちゃくちゃこええよ。

実写版ナミ

実写版のナミ、なんかガタイよくない?
髪型も服も致命的に似合ってない気がするけど、大丈夫なのか。

実写版ウソップ

一方で、リアルへの落とし込みレベルが高いのがウソップ。
コイツがウソついて、めっちゃ騒いでそうなイメージが簡単につく。案外、コメディリリーフ的なキャラの方が実写化しやすかったりするのかも。

実写版サンジ

サンジのぐるぐる眉毛は再現なし。うん、一安心。
髪型はセンターパートというか、昔のディカプリオ的なかきあげヘアの解釈なんですね。
しかしながら、イケメンだなサンジ。
ちゃんと女好き感が伝わるかが心配だ。

マジかよ。技名叫ぶのかよ

一転して不安になるこのシーン。
技出すごとに技名言うの?それはキツくない?
ルフィの背後にはコビーらしき人物がいますね。
ビジュの再現度は無駄に高そうだ。

ルフィの技のエフェクト、やっぱ実写でやるとそうなるよねー。
マーベル作品とか観てるともっと違和感ないかと思ったんですけど、やっぱ変だな。
視聴中に慣れると良いんですが。

原作愛を感じる字幕

会話の小さい「ェ」がカタカナになっているあたり、すごく原作リスペクトを感じる。
ただ、ちょっとゾロがクール過ぎるのは気になるなぁ。
ゾロはそんなお喋りではないけど、意外と八日なんですが。
テンションがコントロールしにくいから、そういうキャラ設定はオミットされてしまったんでしょうかね。

Netflixだし、映像の完成度に不安はないのですが。
話がちゃんと面白くまとまっているのかが不安。

アーロン役の俳優がキャスティングされていること、偉大なる航路(グランドライン)の名前が出ていること、進水式らしきシーンがあることから、おそらくグランドライン突入までを描くんでしょうけど。うまくいくのかなぁ。
期待半分不安半分で配信開始を待ちましょう。

あと、Yahooニュースのコメントとか観て思ったんですが。
実際に観る前に批判するのはやめてほしいですね。

少なくても、原作者が制作にガッツリ入ってOKを出している訳で。
それを原作無視だの面白くなさそうだの、とりあえず批判しようとする姿勢は好きじゃないですね。
確かに、世の中にはクソ実写が山ほどありますけど。
「今際の国のアリス」とかは実写で跳ねたわけですし、なんでもかんでもダメと決めつけるのは良くない。

もちろん、この「ONE PIECE」がクソ実写である可能性も無きにしも非ずなんですけども。そしたら、それが分かった時にそう書けば良いと思う。

というわけで、僕は先入観なくこの作品を視聴します。
そして出来が悪かったらボロクソに書きます。

賛同も批判も、ひとまず観てからね。

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