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「ゴジラ-1.0」が全米公開、初日の興行収入ランキングで2位を獲得

すげえじゃん!

日本でも公開中な映画「ゴジラ-1.0」が12月1日(金)にアメリカでも公開され、興行収入ランキングデイリー2位に初登場。
前夜祭を含め、472万ドルの興行収入を記録した。

ちなみにデイリー1位は同日に公開されたビヨンセのライブ映像とドキュメンタリーをミックスした音楽映画で、こちらも現地で大きな話題になっている作品。

「ゴジラ-1.0」は前夜祭の客入りが好調であり、当初予定されていた数よりも大幅に公開館が増加。

今のところ、レビューも絶賛の嵐。
12月3日時点でのRotten Tomatoesの評価は以下の通り。

すげえよ!超絶高評価じゃん。
評論家評価・観客評価共にここまで高い数値は中々お目にかかれない。

ちなみに、小栗旬の出演が話題となったアメリカ版ゴジラシリーズの前作「ゴジラVSコング」と、前々作「ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ」の評価はこちら。

「ゴジラVSコング」(2021)
「ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ」(2019)

これらと比べると、「ゴジラ-1.0」が非常に高評価されているのがわかるはず。
というか、「ゴジラVSコング」やけに評価高いな。結構ドラマパートは無茶苦茶だったような…
まあ、「キング・オブ・モンスターズ」はもっと酷かったですからね。ハードル下がってたのかも。

そう、ドラマパートですよ。
「ゴジラ-1.0」は、どうもドラマパートの評価も高いようです。
日本人の感覚からするとちょっと演技がオーバーだった気もしますけど、アメリカは戦争モノ好きだし、そもそも字幕上映しかないみたいなので悪目立ちしていないのかもしれない。
確かにテーマ性は強いし、娯楽大作の趣が強かった近年のアメリカ版ゴジラと比べると評論家評価が高いのも納得。

アメリカ版の数十分の一の予算で作られているにも関わらず高クオリティなVFXも評価されています。

ひょっとしたら、映画賞の外国語部門とかの賞レースに絡むかもな。
そうなったら、更に評価が上がりそうだ。

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