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わたしの本棚

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3度の飯より本を読みたい、本はわたしをどこまでも連れて行ってくれる魔法。わたしの本棚のきろくです
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#星野リゾート

3月の読書 | すべての生を肯定する

読書記録マガジンもなんと1年が経ちました〜〜(ぱちぱち)
毎月「○月の読書」というタイトルで書いてきたので、ぐるっと1年が回ったため、タイトルが被ってしまうので、どうしようか迷っています。ひとまず今回は、いつも通りのパターンで記事を書いています。

3月はいつもと方向をちょっと変えて、お勉強本も読んでいました。仕事に必要な知識をあらためてもう少し学びたいなぁと思い、何冊かの本を。

星野リゾートの

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12月の読書 | 本を読めなかった日々も

12月の読書 | 本を読めなかった日々も

何だ疲れが取れない日が続いたのと、ちょっと心の中の小さな石ころが引っかかることがあって、なかなか本が読めなかった。何を読んでも頭に全然入ってこなかったのです。

小説が大好きなあの子がいつか「最近、本が読めないんだよね。」とこぼしたSOSを受け取れなかったことに今更の後悔が押し寄せてきます。

12月はその代わりにラジオ、ドラマ、映画、音楽のコンテンツにたくさん触れた。目を閉じても聞こえてくる音、

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3月の読書 | 懐かしさに救われる

3月の読書 | 懐かしさに救われる

3度の飯より、本が好きである。というのは大袈裟だけれど。同じくらい好きである。本を読むことは、わたしにとって心の食事だ。本はいつ何時でもわたしを外の世界へ連れて行ってくれる。それはわたしにとって、ある種の旅である。読書記録はつまり、旅の記録でもあるのだ。

高校3年生のころ、担任の先生が毎月読書記録を共有してくれた。国語の担当の先生で、受験勉強中も、読書は勉強のうちだから、と読書を勧めてくれた。高

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