しげのゆうた

「まだ見たことない世界を見てみたい」水中写真家/水中ガイド/ライター/インストラクター…

しげのゆうた

「まだ見たことない世界を見てみたい」水中写真家/水中ガイド/ライター/インストラクター/海と人を繋げるのが仕事です🏝ここでは僕の内面や達成したいこと、本音、ビジネスのことなどはど語れたらと思っています!

最近の記事

もう少し先の未来を見たい

未来に向けて行動しようといったときに…… 人によって未来の時間軸が全然違うことを実感したし、それがコロナの影響により顕著に出てきた気がする。 もちろん、いま自分が生き残ることに必死だし…… 数年先の未来も大事だ。 だけど、もっと先の未来を僕らは生きるし、そこに向けてなにができるか考える。 仕事の話を年上の世代と話すと大体過去の話になる。 そしてあたかも過去の延長線上に今そして未来があるような。 たぶん、それは残り10年とか先の未来を見ているから今のままなら逃げ切れ

    • 未来から振り返る道よりも今ここから探す道の方が美しいと思える人間でありたい。

      SNSが外見であるならばこのnoteは内面のようなもの。 美しくしもなければ、とりとめもないことを生モノとして発信していくとする。 故にSNSにはシェアされないこともある。 なので興味ある方はnoteの方をフォローしておいてもらえると助かります。 ダイビング産業はこのあとも大丈夫なのか…? 最近友人からも「観光とかレジャー産業は辞めれるなら辞めて業態転換したほうが良いんじゃないか」と言われたし、みなさん気になっていると思う。 さらに28歳ならまだ遅くもないだろうと。

      • 境界が溶けて曖昧になる瞬間を待っているのかもしれない。

        ピントが合うってどういうことなのか…? いつからピントを合わせないといけないと思うようになったのか…? ピントとは距離感のことだ。 写真の世界でいうと被写体とセンサーとの距離のこと。 この距離感が適切だとピントが合うという。 では波を撮るときはどこにピントを合わせれば良いんだろう。 被写体がないとき、自分の心と向き合ってシャッターを切るとき、 ピントなんて合うはずがない。 昨日の常識が今日は変わり刻々と変わる毎日にどこにピントを合わせればいいのだろうか? 未来

        • ガイドも写真もインストラクターもすべて自己表現だって話

          学生に「しげさんは、なんでインストラクターをするんですか?」と聞かれて考えたことがある。 今までは曖昧な答えで誤魔化していたけど、今は明確に答えることができる。良い質問をしてくれてありがとう。 以前ダイバーズ学園で”好きなこと”✕”出来ること”を仕事に。 ダイビングという”好きなこと”に教えるという”できること”を掛け合わせて仕事にしている。 好きなことにできることを組み合わせて仕事を作っていくんだと言う話をしました。 たしかにこの考え方は間違ってはいないんだけど…

        もう少し先の未来を見たい

          意識をもう1つ上に持ってこようと思う

          昨日マンガを読んでダイビングのプロ講習の話をしてしまったが、
今晩はその続きで目標について考えてみた。 よく学生のプロ講習をしていると、
どうやったら「ガイド出来ますか?どうやったらダイブマスターになれますか?」と質問される。 でもその質問に違和感を感じる。
 目標設定がガイドになるとかダイブマスターだと意識が低くないかと。 その先をイメージしてほしい。 自分がガイドをして誰かが楽しんでる姿や、誰かがトラブルで困っている時に冷静に対応してあげて落ち着かせてあげてる様子

          意識をもう1つ上に持ってこようと思う

          伝えるタイミングって大事だよねっていう話。

          おが丸の船の中からこんにちは。 ただいま電波なしの24時間の船旅の真っ最中でございます。 このnoteも1回iPhoneのメモに書いてから
コピペで島についてから投稿しようと思っています。 いつも思うんだけどおが丸の食べ物には睡眠薬が入ってるんじゃないかと思うほどよく眠れる。昨日も12時間くらいねてしまった。 
人間ってやることがないと、よく眠るんだね。 さて、24時間の船旅のうち12時間は寝ていましたが残りの時間は何をしてたかというと、ほとんどが漫画を読んだり知恵の輪

          伝えるタイミングって大事だよねっていう話。

          豊かさを分けてもらう旅がしたい。

          豊かさを分けてもらう旅がしたい。 地方にある豊かなもの、食べ物、文化、人柄など様々なものをお裾分けしてもらうような旅をしたい。 高級なリゾートホテルに泊まってサービスを受けるのは違う。 観光客がいい思いをして地元にお金が落ちないのも違う。 逆に最初から分けてもらう前提のヒッチハイクも昔から嫌い。(旅先で財布を失くしてヒッチハイクをしたことはある……) できるだけ自分で学びたい。自分で地方の良いものを吸収したい。 でもそれだけじゃ知り得ない貴重な体験や知恵を地元の人

          豊かさを分けてもらう旅がしたい。

          大量生産、大量消費される世界観があんあまり好きじゃないと思っていたら、そうでもなかった。(昨日の続きの)

          昨日の続き。 毎日noteを書こうと決意して2日目… 「どうなることやら」とか「今日はサボったな。」 なんてヒヤヒヤしながら見てもらうのも良し。 「頑張れ」とか「熱いねー明日はどんな内容だろう」 なんて楽しみにしてくれるのも良し 「興味ないなー」とか「アホだな」 なんて言いながら横目で流し見するのも全然良しです。 気軽に書いています。 昨日の打ち合わせでSDGsの話が出た。 SDGsは環境に良いことや社会に良いことをしながら経済的発展を目指そうぜみたいな空気感を作

          大量生産、大量消費される世界観があんあまり好きじゃないと思っていたら、そうでもなかった。(昨日の続きの)

          家の布団でゆっくり眠るなんて一体いつぶりだろう…?と思いながら夜更しして文章を書き始めてしまった後悔

          なんだか最近疲れが取れない…… そう思っていると、ふと当たり前だということに気付いた。 最近は家で眠ることが極端に少なくなった。 成田空港で寝たり羽田空港で寝たり、夜行バスや飛行機、贅沢した時はサウナで寝落ちしたりと家でぐっすり寝ていない。 かと言って充実した日々かというとそうでもないかもしれない。 もちろん新しい海に出会い感動し、怒涛に過ぎていく日々の充実感もある。しかしその反対に水中写真家と名乗っているものの、結局劇的な変化のないまま過ぎていく日々に焦燥感もある。

          家の布団でゆっくり眠るなんて一体いつぶりだろう…?と思いながら夜更しして文章を書き始めてしまった後悔

          衰退していくなかに見出せる美しさが好き。

          こんにちは。 今日はなんだか雪が見たくなったので急遽、 青森まで来てみた。 というより、バスに乗って朝起きたら青森に着いていたという方が正しい。 青森市内は全然雪がなくて少し拍子抜け… 青森の町を歩いていて、先日ニュースで見た失われた30年という言葉を思い出した。 バブル崩壊後から今を失われた30年と、経済が成長しなかったと言われている。 そんなことは、どうでも良いんだけど…… 確かに今回、青森の町を歩いてみて、昔は栄えていただろう面影を感じる。 きっとこの商店も

          衰退していくなかに見出せる美しさが好き。

          2020年という祭りの時代に

          あけましておめでとうございます。 年末年始をセブ島のリロアンという村で過ごし、なんだか今年はお正月というものを感じず、ずるずると成人の日まで終わってしまった。 そういえば2019年を振り返ることもなかったな。 最近は落ち着いてきて、ここ数日は自宅で過ごしている時間が多く何かについて考えたりする時間ができてきた。 これはいい機会なので2020年の抱負とまでは行かなくても、どうやって生きていこうかと考えてみた。 2020年といえば東京オリンピックの年だ。 まだまだ先だ

          2020年という祭りの時代に

          選択肢が多い時代に

          今は豊かにダイビングの情報もそこらかしこに溢れるようになった。 調べれば簡単に正しい情報が出てくる。 今出てる生物は?水温は?透明度は? 最初はダイビング情報ってあんまり世の中になくて、それを発信したいと思って自分のブログやダイバーズ学園を運営していたわけですが…… 僕の知識が不足していただけで、世の中にはダイビングの情報って意外とたくさんある気がする。 例えばマリンダイビング、DIVER、オーシャナ、WordExploreなど旅行社、個人のブログ、ショップのブログ

          選択肢が多い時代に

          岡山、福井、大阪、愛知、そして神子元へ

          総勢37名の学生ダイバーが集まった今回の「神子元ハンマーズ」×「ダイバーズ学園」の神子元チャーター企画! 無事に終了しました。 遠くは岡山、福井、大阪や和歌山、兵庫、名古屋…そして関東勢。 とにかく多くの場所から神子元の海に来て頂きました。 この企画を多くの人が楽しみにしていてくれたことが本当に嬉しかった。 初めての午前午後の2回転という形でお待たせしてしまったり、バタバタしてしまったり至らない点も多くありました。本当にごめんなさい。 せっかく遠くから来てくれる人、

          岡山、福井、大阪、愛知、そして神子元へ

          ”出来る”ことがないという人へ

          僕が仕事をする時に大事にしていることは”好きなこと”×”出来ること”を組み合わせること。 そして、いつかは好きな事自体を仕事にしていきたいという話をダイバーズ学園で話しました。 もちろん仕事をする時に僕が大事にしていることが他にもあって…… その仕事は給料が出なくてもやりたいか?とか主導権を誰が握った仕事なのか?などなど。 実はいろいろ考えているんです。 「お金をもらわない仕事なんてもやっても意味ないじゃん。自分を安く売るな。」ってよく言われます。 でも安く売って

          ”出来る”ことがないという人へ

          なぜ「ダイバー仕事名鑑」を始めようと思ったのか?

          こんにちは。茂野優太です。 ダイビングインストラクターでカメラマンでガイドでライターで、その他イベント企画したり、なんでもやっております。 先日ダイバーズ学園に「僕は好きなことを仕事にしていない。」という内容のブログを書かせて頂きました。 この記事に対して反響がすごくて、わざわざメッセンジャーをくれる方、リプライくれる方、リツイートやシェアしてくれる方、本当に様々な方が読んでくれたみたいです。 ありがとうございます。 僕自身、自分の大事にしていることや生き方みたいの

          なぜ「ダイバー仕事名鑑」を始めようと思ったのか?