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2020年という祭りの時代に


あけましておめでとうございます。

年末年始をセブ島のリロアンという村で過ごし、なんだか今年はお正月というものを感じず、ずるずると成人の日まで終わってしまった。

そういえば2019年を振り返ることもなかったな。

最近は落ち着いてきて、ここ数日は自宅で過ごしている時間が多く何かについて考えたりする時間ができてきた。

これはいい機会なので2020年の抱負とまでは行かなくても、どうやって生きていこうかと考えてみた。

2020年といえば東京オリンピックの年だ。

まだまだ先だと思っていた未来、そして何かが変わると期待されていた年がやってきたのである。思えば滝川クリステルさんの「おもてなし」スピーチから7年も経っていたのである。

2019年は新たな元号、令和が始まり2020年は東京オリンピックと、どう考えても日本はお祭りの渦中にあると思う。

このお祭り気分の中では、「今までのままではいけない。」とか「新しいことをやらなきゃ」とか変化や挑戦することにどこか迫られている、また変化に寛容になっている気がする。
小市民の僕でさえ今年はなにか挑戦しなければいけない気がしている。

2020年は多くの人が挑戦し感動し、新たなムーブメントや新たなサービス、仕組みが多く生まれてくると思う。小さなことでも。

こんな劇的な2020年に、あいも変わらず僕がやりたいのは海に潜ることで、写真で見たことない景色を見ることだ。

もうここ数年これしかやってないし、きっと2020年も海に潜り続けるし写真を撮り続けるんだろう。

新しいことをしよう、変えよう、という社会の雰囲気の中で……
2020年は僕も何かに挑戦するかもしれないし、しないかもしれない。


あれ?
2020年の抱負を述べようと思ったのだが全然抱負じゃなくなってきた。

まあ、とりあえず2020年も”人と海を繋げたい”ということを、今までやってきたことに磨きをかけてドライブさせていきたい。

2020年オリンピックイヤーという劇的な祭りが終わったあとに本物の価値、見せかけだけじゃない真価が問われる時代が来ると思う。

お祭りには乗っかりつつ、その時まで自分を磨いていたいと思う。

桜が散ったあとに新たな芽が出てくるように。

2020年も猫背で眠そうで髪はボサボサのままですが、どうぞ宜しくお願い致します。

茂野


まだ見たことない世界を見てみたい。 サポートして頂いたお金は全額、次の海への資金にさせて頂きます!月に1回収支レポートも発表させて頂きます。