ユウ@(子育て・健康)理学療法士

30代。理学療法士。2歳児の父。リハビリ視点での健康や子育て、発達障害児に対する情報発…

ユウ@(子育て・健康)理学療法士

30代。理学療法士。2歳児の父。リハビリ視点での健康や子育て、発達障害児に対する情報発信!フォローお待ちしています!Twitterも随時更新しています!

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  • デコとボコの共同運営マガジン

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    発達系の記事を発達系に興味がある人に届けるための共同運営マガジンです。ご自身が発達障がいの方、お子さんが発達障がいの方、発達を支援する団体の方など、発達障がいに少しでも関連があれば誰でも参加することができます。診断ついていなくても大丈夫です。参加希望の方はその旨のコメントをお願いします。

最近の記事

子どもの睡眠について

こんにちは。 今回は子どもの睡眠について書いていきたいと思います。 現在日本人は大人も子どもも睡眠不足と言われるくらい海外の国と比較しても明らかに睡眠が足りていない事実があります。 また現在夏休みですが睡眠時間は同じでも昼夜逆転など生活リズムが乱れると子どもへの影響は大きいです。 今回の記事では ・どのくらい睡眠を取るべきなのか ・子どもが睡眠不足だとどのような影響があるのか ・なぜ同じ睡眠時間確保でも早起きが良いのか この辺りのことをなるべく分かりやすく説明していきた

    • 赤ちゃんの頃から始めたい大切な親子の関わり(何歳からでも間に合います!)

      こんにちは。 今回は赤ちゃんの頃から始めたい大切な親子の関わりについて説明していきたいと思います。 赤ちゃんの時にやってなかった、そういえば最近大きくなってきてまともにできていなかったと思う親御さんがいるかもしれないです。 難しいことでは全くないので是非お読みになって実践してもらえたらと思います。また最後に親御さん自身の自信を持つ考え方を載せているので是非最後まで読んで頂けたら嬉しいです。よろしくお願い致します。 最初に大切な関わり方の結論から言ってしまうと 赤ちゃん(子ど

      • 子育て ハイハイの重要性

        こんにちは 今回はハイハイの重要性について話したいと思います。子どもだけではなくお父さんお母さんにもハイハイを行うとメリットがあるので是非最後までお読み頂ければと思います。 リハビリでは幼児期はもちろん小学生や中学生のお子さまに介入する際に乳幼児から幼児期の発達状況を確認することが多いです。 その中で特に重要視しているのがハイハイは行っていたのかどうかです。そのくらい子どもたちにとって大事な大切な運動になります。 ハイハイは正常発達ではおよそ8ヶ月くらいに獲得する赤ちゃ

        • 失敗を無駄にはしない 失敗後の対応方法

          こんにちは 毎日暑い日が続く中お仕事に子育てにお疲れ様です。 毎日クタクタなお父さんお母さんに向けて本当に少しでも子育てが楽になるようにTwitterや noteで情報発信しておりますので是非よろしくお願いいたします。 今回は子どものイライラした時や泣いた時の対応方法について書いていきたいと思います。 大人もそうですが子どもは様々な経験から多くのことを吸収して成長しています。 大人は今までの経験からついつい我が子に口を出したくなるものです。それは今までに多くのことを経験

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        記事

          子育ての工夫 難易度調整をしてあげる

          こんにちは 今回は難易度の調整について書いてみたいと思います。 リハビリではよく用いられる方法ですが 子育てにも応用できる考え方の一つになるので是非参考にしてみてください。 これが実践できると ・お子様の自己肯定感がUPする ・自分からやってみたい、チャレンジしたいという意欲がでる ・達成感を味わえる ・結果成長していける ・お父さんお母さんも期待しすぎず楽な気持ちで子育てを行える などのたくさんの良い結果につながりますのでぜひ最後までお読みください。 難易度調整とは

          子育ての工夫 難易度調整をしてあげる

          子どもへの声かけ i言葉を使おう

          こんにちは。 子どもへの声かけの記事で「褒める」「具体的に」ということを以前伝えさせていただきました。実践して頂けたでしょうか。毎回は難しくてもまずは意識しながら使っていくことが自然と使えるようになる近道です。 なんでも継続は難しいですが、僕たち親も失敗しながら自分自身をアップデートしていけるように頑張っていきましょう! 子育てについて現状より改善しようとこうして子ども関係の記事を読んでいる皆さんが努力をしていて僕は本当に尊敬します! いつも読んで頂けてとても嬉しいです!!

          子どもへの声かけ i言葉を使おう

          子どもの癇癪 原因と対応方法

          こんにちは 子育てした方なら誰しも通る道である子どもの癇癪。 頭を悩ませる親御さんが多いと思います。 2歳児のイヤイヤ期はじめ少し大きくなっても思うようにいかないとこれでもかというくらい泣いたり暴れたり本当にどこにそんな力があるのかと思うほど抵抗したりします。 また自閉症など発達障害を抱えるお子様にめ癇癪は現れやすく、自傷行為に至るまで様々な癇癪があります。 癇癪が起きるとお父さんお母さんは早くその場を収めたいと思います。 そのためにお子様の望むことを行ったり 逆に怒っ

          子どもの癇癪 原因と対応方法

          子どもの成長に必要な考え方 あらゆる感覚はコミュニケーションの土台

          こんにちは 今回は子どもの成長に必要な考え方 あるゆる感覚はコミュニケーションの土台について書いてみたいと思います。 発達障害の子はもちろんどんなお子さんにも当てはまるとても大事なお話になります。 正直これなしでは子どもの成長は語れないというほど重要なものになりますので是非最後までお読み頂ければと思います。 僕自身リハビリを通してこの考え方の重要性をすごく知りましたし、実際にリハビリで関わった子がどう変わったか実践例も載せてあるので最後まで読んで頂けたら嬉しいです! では

          子どもの成長に必要な考え方 あらゆる感覚はコミュニケーションの土台

          子育て 子どもが好きな感覚を遊びに取り入れよう

          こんにちは 今日は子どもが好きな感覚を理解して 遊びに取り入れようというお話です。 発達障害児の子が落ち着くための考え方ですが どんな子にも同じで大切な考え方になります。 これを知ることでお父さんお母さんの遊びの引き出しが広がったり お子さんの遊び方を見る視点がかわり お子さんのことをますます理解できるように なるので必見です! それでは本題に入ります。 まず前提として知って頂きたいのが 2つあります。 ・感覚にはどんな種類があるか ・感覚に対して子どもはどんな風に感じる

          子育て 子どもが好きな感覚を遊びに取り入れよう

          子どもへの声かけ 「褒める」と「具体的に」

          こんにちは 今回は子どもへの声かけというテーマで記事を書いてみたいと思います。 僕自身リハビリの際や自分の子と関わる中で 子どもへの伝え方ってすごく難しいなという壁にあたったことがあります。 (今も毎日ぶつかっています) 大人は当たり前に話す言葉でも 子どもは全然意味をわかってもらえていなかったり 解釈を間違えられてしまったりします。 そもそも言語聴覚士とうリハビリの職業の方が 専門にはなるのですが 僕の場合、そもそも子どものリハビリをするのに 子どもとコミュニケーション

          子どもへの声かけ 「褒める」と「具体的に」

          子育て 合理的配慮について

          合理的配慮について書いていきたいと思います。 あまり馴染みのない言葉かもしれませんが 保育園や学校生活、集団での生活に大切な考え方になります。 インクルーシブ教育と近年言われますが 合理的配慮の考え方が必要だと思います。 僕は理学療法士という職業に携わっており 発達障害児のリハビリを担当させて頂くことが あるのですが 小学校や中学校の先生たちと お話させてもらう機会があります。 主に学校での発達障害児の問題行動における 先生たちの困りごと 障害児、発達障害の子に対してどう

          子育て 合理的配慮について

          発達障害児の子が使える制度

          こんにちは! 今回は発達障害児の子がどのようなサービスを使えるか簡単にまとめてみたいと思います。 制度のことは役所に行って聞いてみても たらい回しにされてしまったり 説明を受けてもよくわからなかったり 諦めてしまう親御さんも多いことが現状です。 もちろん全ての地域で同じサービスが受けられるわけではなく、その地域に今回お伝えするサービスを行なっているところがない場合ももちろんあるのでご了承頂ければと思います。 また今回は18歳までの子を対象に お伝えできればと思っているの

          発達障害児の子が使える制度

          子育て 見通しを持たせる

          こんにちは! 今回は子育ての工夫で 「子供に見通しを持たせる」について書いてみたいと思います。 発達障害の傾向がある子だけではなく どんなお子様にも行える内容になるのでお子様が言うことをなかなか聞いてくれなくて困っている親御さんは要チェックです。 子供が見通しを待てるようになると 忙しい朝のやりとりや 出かける前のバタバタなどが 改善できる可能性があるので 是非一読ください。 僕自信このやり方でリハビリ時の進行や 自分の子どもを保育園に送る前や寝る前の準備など子どもがスム

          子育て 見通しを持たせる

          理学療法士 健康について考える

          こんにちは 今回は健康について考えていきたいと思います。 よく30代になると飲み会で健康の話が増えるなんて言いますが皆さん心当たりはありますでしょうか。 僕自身は確かに前よりも増えたなと感じています。 仕事上、運動の大切さは身にしみているので 毎日仕事終わりに運動したいなと思いつつ 疲れて家に帰るとついつい明日でいいかなと思ってしまいます。 最近は娘もいるのでご飯食べさせたり寝かしつけをする日もあるので ダラダラとまでは言えませんが いなければダラダラしてると思います。

          理学療法士 健康について考える

          なぜリハビリ(理学療法士)が子育てを語れるの?

          こんにちは。 今回はなぜ理学療法士である僕が 子育てについて語れるのか書いてみたいと思います。 そもそも皆さんは理学療法士とはどいう仕事かイメージがわきますでしょうか? 1番馴染みのある言葉で表すと【リハビリをする人】です。 リハビリと聞くと大体の方は スポーツ選手や運動してる方が怪我をしたときに行うものとイメージされると思います。 しかしリハビリテーションとは 実はもっと幅広い分野でありその中にお子様のリハビリもあります! 子どもの分野でもさらに分けることができ

          なぜリハビリ(理学療法士)が子育てを語れるの?

          自己紹介

          はじめまして。 まずは自己紹介から始めていきたいと思います。 僕は現在理学療法士という資格をとって9年目になります。 主な業務としてはマネジメント(とある訪問リハビリ事業所の所長)や 実際の利用者様のリハビリに携わっています。 過去には病院勤務もあり多岐にわたる疾患を診てきました。 担当した患者様は600人を超えます。 現在のリハビリの主な仕事は 実際のご自宅に訪問して ・発達障害児のリハビリや家族支援 ・高齢者のリハビリ を行っています リハビリは意外と一般の方にはま