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赤ちゃんの頃から始めたい大切な親子の関わり(何歳からでも間に合います!)


こんにちは。
今回は赤ちゃんの頃から始めたい大切な親子の関わりについて説明していきたいと思います。
赤ちゃんの時にやってなかった、そういえば最近大きくなってきてまともにできていなかったと思う親御さんがいるかもしれないです。
難しいことでは全くないので是非お読みになって実践してもらえたらと思います。また最後に親御さん自身の自信を持つ考え方を載せているので是非最後まで読んで頂けたら嬉しいです。よろしくお願い致します。

最初に大切な関わり方の結論から言ってしまうと
赤ちゃん(子ども)に対して親や周りの人は反応を返すという基本的なことになります。
そんなの当たり前じゃんと思われる方が大半だと思いますが実はこれが今後の認知機能や言語機能、人との信頼関係を構築していくうえで土台となるなくてはならない大切な関わり方になります。

赤ちゃんや子どもたちは本当に様々な方法で周囲の大人たちの注意を向けようと努力しています。
具体的には
声をだしてみたり
手足を動かしてみたり
掴んでみたり

少し年齢が大きくなるとおしゃべりもするようになってまだまだよくわからないけど
一言二言話してきたりします。

反抗期くらいのお子さんだと言葉数は少なくても態度に出してくる子もいるかもしれないです。

そんな反応がある時に忙しいからあとにしてや
SNSやYouTubeなど携帯の画面に夢中になってしまっていると
大切な合図を見逃してしまうことが意外と多くあるかと思います。

大人たちにもそれぞれ事情はあるかと思いますが赤ちゃん(子ども)たちは自分が何かを行った時にその反応に対する返答を待ち望んでいるのです。

自分自身が働きかけたことが同じように声になって返ってきた
自分自身が働きかけたことで抱っこしてもらえた
自分自身が働きかけたことで微笑んでもらえたなどどんな反応でも良いので返答してあげることで自分自身が他者に影響を与える存在であることを気づいていけます。

まだまだ意味のある会話とまではいきませんがコミュニケーションの土台としてとても重要なことです。
また親御さんとの信頼関係を構築するうえでも赤ちゃんや子どもの合図に目を向けてあげるようにしたいですね。この考え方は大きくなった子どもたちにも非常に重要です。
子どもたちは様々な方法で実は合図をたくさん送ってくれています。
問いかけや表情、身振り手振りジェスチャーや態度その一つ一つにしっかり目を向けてあげることが子育てとして何よりも重要なのです。

子育ては当たり前と思うことが実はものすごく大切ですが
その当たり前にどんなことに意味があるのか根拠はあるのか、
そもそもそれを当たり前と思わない方も世の中にはいます。

当たり前と思う方は実は当たり前と思いすぎてしまって自分自身を親として認めてあげれていないという方が非常に多いと思っています。
僕のリハビリでの介入の経験上や普段の友人関係で実際よく悩みを聞くことが多いです。

親として十分なことができていない
もっと特別なことをしてあげないと
忙しくて何もしてあげれていない
SNSではもっとちゃんと頑張っている人がいるから自分なんて全然頑張れていない

こうした話はよく聞きます。
ですが僕は親自身がもっと自分のできたことに目を向けて親御さん自身の自己肯定感をあげて子育てに自信をつけてあげてほしいと思います。

実際に今回紹介した垢ちゃんやお子さんの合図に対して反応を返してあげることなど一見単純なことでも実は子どもたちの成長に欠かせない大切なことなのです。
そのことに自信を持ってお子様と関わって頂けたら嬉しく思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。
今後も子育ての工夫点などTwitter、noteなどで情報発信していきたいと思っています。
応援よろしくお願い致します。

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