中本裕介

20代のリーダーシップ教育に関わった後、プライム企業とスタートアップ企業で人事採用を担…

中本裕介

20代のリーダーシップ教育に関わった後、プライム企業とスタートアップ企業で人事採用を担当。また「若手世代の新たな一歩」をテーマに、ネット番組やラジオ番組を配信中。

最近の記事

Connecting the dots の世界

今月はキャリアの偶発性(コネクティング・ザ・ドッツ)の世界観を形にしたイベントを開催しました。 30代だからこそできるイベントは?と考えたとき、これまでの人生、失敗も成功も様々な結果はあるけれど、色々な偶然や出会いによって今の自分ができているよな、という想いを凝縮したものです。 これまでご縁をいただいてきた中で、マルチにご活躍されている5名にお声かけし、3カ月ほど時間をかけながら、企画を進めていきました。 最初は、渋谷で1月に初めましての飲み会(笑 当日は、移住、フリ

    • 2024年のはじまり

      2024年が始まりました。 年始早々、能登半島での震災、羽田空港での航空機接触事故と、神様から「今年は引き締めなさい!」と言われているような2024年のスタート。 2025年へ向けたブリッジの年と捉えておりますが、今年撒いた種が来年芽になる、そんな感覚で固く生きていければいいな、と思っております。 年明けは佐世保での祖母の墓参りを兼ねて、九州を巡っておりました。 大分、福岡、佐賀、長崎を4日間で周りました。 中でも佐賀の武雄市図書館は10年ぶりに訪れました。 スタバ併

      • 世界一周の旅を終えて

        無事に日本へ帰国しました! 3年ぶりの海外でしたが、3週間ちょっとの弾丸世界一周、、なかなかできない体験をさせていただきました。 ヨーロッパ国内を鉄道と飛行機で移動し、大西洋を渡り、初めて訪れたニューヨーク。ここは、夢を追いかけ集まってきた人々の希望と現実が常に混在している、そんな姿が目に移りました(浮浪者を3分に1回は見るような、ヨーロッパからアメリカへ渡り治安が一段落ちました)。 また、メジャーリーグを観戦した際、国歌斉唱の時には敵味方関係なく、母国への誇りや野球と

        • 地球をぐるっとまわる旅

          人生でそうないタイミングがやってきて、スターアライアンスの航空券を買って、夢の一つだった世界一周の旅をしております。 インド経由でドバイに入り、そこからヨーロッパへ。 チューリッヒ→ベネチア→ミラノ→ニース→バルセロナ→パリ→ロンドン→ブリュッセル→アムステルダム→フランクフルト→ニューヨーク→ロサンゼルス→サンフランシスコ→シアトル→バンクーバー→日本。 この行程を3週間ちょっとで、11か国16都市を巡る、飛行機11本乗り継ぎながらのかなり弾丸な旅です。 各地で、切

        Connecting the dots の世界

          福岡と青森でイベント登壇

          振り返ると社会人になってから、大学生と向き合う仕事をしていることが多いです。20代では大学生の人材育成、30代では人事として新卒採用、現在は就活支援で起業を経験、、 今月は、福岡女子大学と弘前大学の学生にお話をさせていただきました。 授業ではなく、イベントとして開催しているので、ご参加いただく方は一定の意識があります。それでも、地方と都会では、環境の差からか、アンテナの張り方や感度に少し差があるようにも思います。 世界と日本の現状、時間の有限性、日本の未来予測、仕事で活

          福岡と青森でイベント登壇

          2022→2023

          2022年も間もなくおしまい、、 今年は3か月ごとに環境が変わっておりました。 仕事で言えば1月~3月東京(人事)、4月~7月は初めての地方生活・浜松への転勤(本社人事)、8月~10月転職して東京に戻り、オガーニックECの人事マネージャー、11月~現在は大学生の就活支援のスタートアップ企業にて取締役。 もちろんそんな簡単に物事はいかず、知識、スキル、経験、その量も質も足りない、、そんなことを実感しながら、四苦八苦な1年でした。環境が変わる度に、新しいことをインプットしなけ

          引退スピーチから学ぶこと

          僕は昔から野球が大好きで、小学生の時から毎日のようにボールを追いかける野球少年でした。また、プロ野球観戦も大好きで、年に数回球場へ足を運んでは、好きなチーム、憧れの選手を応援しておりました。 そして、この時期になるとプロ野球の引退報道を目にする機会が増えます。 引き際の美学、という言葉がありますが、パッとその世界から身を引く選手もいれば、限界の限界まで戦い続ける選手もいる。 クビを宣告された選手をドキュメンタリーで追う「バースデイ」という番組も好きで毎年観ますが、普段は

          引退スピーチから学ぶこと

          エンタテイメントのチカラ

          幼いころ、エンタメ雑誌「ぴあ」を 毎週父親が買ってきていたこともあり、 映画を中心に公開作品をよく チェックしてました。 2年程前は、不要不急と言われましたが、 エンタメこそ心に活力を与えてくれると思います。 映画、音楽、演劇、スポーツ、アニメ、、 エンタメは作品を通して 人間の可能性を追求してくれますし、 その企画から完成までのドラマを考えると                一つのプロジェクトに集まる 大人の文化祭のようで、ワクワクさせられます。 何か煮詰まっている

          エンタテイメントのチカラ

          ガチャがつくる人生

          ガチャポンのように、 蓋を開けてみなければわからないこと。 =自分の意志では決められないこと。 親、先生、上司、勤務地、隣人など、 若者を中心に様々なケースで聞かれるようになりました。 振り返ると、20代前半の頃にこんなことを言われました。 「物事を判断するときにメリット・デメリットで判断するでしょ。とりあえず、その考えはおいて、誘われたことはYESでのっかってみな。」 自分の価値観で 損得で考えるのは当然でしょう、 と最初は思っておりましたが、 所詮20年ちょっとの経

          ガチャがつくる人生

          魂を生きる時代

          最近ネットである記事を目にして、 思わずスクショした言葉。 「21世紀の発見は、描いたことは何でも実現できること。」 10年前と比べて、ソーシャルメディアが一気に広がりました。 これまでは遠かった人、いつかは会いたいと思った人とは 自分の意志次第では、コンタクトがとれる時代になりました。 (以前、映画やドラマの劇伴作家として有名な方とフェイスブックで繋がり、メッセージを送ったら、お会いしたことがないのに、返信が返ってきたことに驚きました。。) コロナ前から盛り上がり

          魂を生きる時代

          地方から生まれる、新しい街づくり

          加賀で2ヶ月に一度開催をしているマルシェを見学^^ ここでは未来をつくる プロジェクトが進行中で、 教育×農業×ビジネスをテーマに 新しい人材育成、街づくりのモデルが生まれようとしております。 移住者も100名を超えているそうで 1つのコミュニティが出来上がっております。 教育ではキッズスクール、 小中学生を対象としたフリースクール、 高校生・大学生を対象とした私塾。 この私塾では最近クラウドファンディングで 全国から900万円ものお金を集めました。 コワーキングカ

          地方から生まれる、新しい街づくり

          長編作品を観て感じたこと

          先日、日本アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞など8部門で最優秀賞を獲得した映画『ドライブ・マイ・カー』。 DVD化もされておりますが、駆け込みで映画館で観てきました。この作品、聞いてはいましたが、上映時間は3時間を超えます。 3時間を超える作品を映画館で観るのはタイタニック以来?(25年前。笑)と言えるくらい、久しぶりでした。次の展開を期待するのも諦めるくらい、ただただぼーっと観ている自分がいました^^; 監督が言うには、主人公とヒロインの再生を描く上で、心の距離を縮

          長編作品を観て感じたこと

          20代の学び場

          今月から20代を対象とした、全5回の連続講座『Start anew20代の学び場』をオンラインでスタートさせます。  それぞれの専門分野のエキスパートに集まってもらい、①キャリアと人生の軸、②金融とマネーリテラシー、③メディアと情報リテラシー、④歴史と経済、⑤Z世代と政治、をテーマに毎週展開をしていきます。この企画、30代は僕だけで、講師も参加者も皆20代です。 2022年度の新たな一歩へ向けて、学校や会社では教わらない情報をベースに、考える力、行動していく為の一歩を提供

          20代の学び場

          マトリックスの世界

          個人がメディアの時代と言われて数年。誰でもスマホひとつで発信ができるようになりました。初代iPhoneが発表されてから今年で15年。世の中のスピード、変化は目まぐるしいと感じます。 先日とあるセミナーに参加した際に、情報リティラシーにまつわる話で講師からこんな言葉を聞きました。 「もはや、この国は日本ではなく、GAFAM国。Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftが当たり前に生活に浸透している。みんなインスタに投稿して、お前らインスタの

          マトリックスの世界

          エネルギーを出し続けれる人

          久しぶりにコンサートに参加しました。 「ASKA premium concert tour‐higher ground‐アンコール公演」の初日。府中の森芸術劇場、2000名のキャパの会場は満席でした。 年齢は63歳、40年を超えるキャリアを持つアーティストです。全21曲、バンドとストリングスの融合されたステージは圧巻でした。 60代男性アーティストで言うと、例えば桑田佳祐さん、長渕剛さん、玉置浩二さん、郷ひろみさん。ちなみに小田和正さんは70代です。 2、30代のアー

          エネルギーを出し続けれる人

          移動してでも学ぶ

          早いもので2021年もおしまいです。 今年はnoteを通して記事投稿を行いましたが、もう一つ、2月からラジオを毎週配信と決めてチャレンジしました。 https://stand.fm/channels/60251f8f85b142d0d8f20ec7?fbclid=IwAR1eOmmVey6LjObhDdtQd4-tihBW_z6E4KZfk_8tQOdlP0QXeiG971nphBo ネット番組や音声配信、そして記事投稿。色々な発信ツールに触れられる日々ですが、アウトプ

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