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移動してでも学ぶ

早いもので2021年もおしまいです。

今年はnoteを通して記事投稿を行いましたが、もう一つ、2月からラジオを毎週配信と決めてチャレンジしました。

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https://stand.fm/channels/60251f8f85b142d0d8f20ec7?fbclid=IwAR1eOmmVey6LjObhDdtQd4-tihBW_z6E4KZfk_8tQOdlP0QXeiG971nphBo

ネット番組や音声配信、そして記事投稿。色々な発信ツールに触れられる日々ですが、アウトプットとインプットのバランスは常に意識したいところです。

そして、2022年は移動してでも学ぶ、がキーワードの一つとなりそうです。

今月すでに一度参加しましたが、来年は月に一度、石川県加賀市に足を運びます。

『資産形成ラボ』という勉強会ですが、個人的には疎い「経済」や「資産形成」について正面から勉強をしてみよう、というものです。

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内容的には、日本と世界の経済の歴史、宗教とお金、資本主義と共産主義、経済学、資産形成、投資信託、生命保険、投機、税金、海外投資、社会保障、ファイナンシャルプランニング、、など。

得意なジャンルで全くないので、少し肩に力が入りますが、今の自分に必要だなと思い1年間の参加を決めました。

そして、この学びはもちろんオンラインでも学べますが、あえて通学を選びました。そこで集まる人達とのコミニティーや主催者とのリアル接点、移動してでも学ぶという意気込みが日頃の自分を進化させてくれるかな、という直感です。

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参加して満足とならないよう頑張れればと思いますし、常に自分は井の中の蛙、という視点を持たなければ変化をしていけないと思います。

また、移動という点で少し角度が違いますが、世界には面白い大学があります。

2014年にサンフランシスコで設立された、ミネルバ大学。「固定的なキャンパスを持たず、世界中を旅しながら学ぶ」「授業は全部オンライン」「ハーバードより難しい、世界最難関」等々の目を引くフレーズで、昨今メディアに取り上げられることも多い大学です。ミネルバ大学の学生は、一般的な大学のように固定のキャンパスに通わず、下記のように様々な都市に滞在しながらオンラインで授業を受ける、というスタイルで4年間を過ごすことが大きな特徴です。

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1年目:サンフランシスコ(米国)、2年目:ソウル(韓国)、ハイデラバード(インド)、3年目:ベルリン(ドイツ)、ブエノスアイレス(アルゼンチン)、4年目:ロンドン(英国)、台北(台湾)

例えば、サンフランシスコではスタートアップや起業家精神をテーマに学び、ベルリンでは、環境や自然と都市というところがフォーカスされているようです。

移動✖学び、という個人的にはとても興味深いものです。

この2年、一気にオンラインが進んだからこそ、逆にリアルの価値を考えるようになりました。同時に、思い出について考えたとき頭に残るのはオンラインでなく、リアルだとも思いました。

最後に、2022年はもともと妄想としてあったスタディーツアーのような企画にも取り組めればと思います。

例えば、瀬戸内海のしまなみ海道を自転車で走行制覇、屋久島で自然のパワーに触れる、北海道での農業体験など。

現地でのスタディーツアーやオンラインでの勉強の場など、きっかけづくりをテーマとしたコミュニティーづくり、というアウトプットも頑張っていければと思います。

常に大切なのは、今、自分はチャレンジをしているのか!?です。

それでは、2022年も良い年にしていきましょう!!

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