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エネルギーを出し続けれる人

久しぶりにコンサートに参加しました。

「ASKA premium concert tour‐higher ground‐アンコール公演」の初日。府中の森芸術劇場、2000名のキャパの会場は満席でした。

年齢は63歳、40年を超えるキャリアを持つアーティストです。全21曲、バンドとストリングスの融合されたステージは圧巻でした。

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60代男性アーティストで言うと、例えば桑田佳祐さん、長渕剛さん、玉置浩二さん、郷ひろみさん。ちなみに小田和正さんは70代です。

2、30代のアーティストにはない3,40年のキャリアの中から汲み出される選曲やステージパフォーマンスには、まさに男の生き様を見せられるようで、多くの刺激をいただきました。

年齢を重ねても、いつまでもエネルギーを出せる人。実力は前提ですが、その惹きつけられる魅了を考えさせられます。

目標、成し遂げたいもの、伝えたいこと、、そこに嘘がなく、本音だからこそエネルギー(オーラ)が作られるのだと思います。

アーティストとしては、自分の存在意義は「歌を歌うこと」。きっと、とてもシンプルなんだと思います。

あくまでも個人的な定義ですが、成功者とは名声や資産が一般的な印象ですが、僕の中では自分の生き方を見つけた人です。

そのストーリーを生き続けていること自体、一度きりの人生の中での役割を見つけた証だと思います。そこだけに人生を集中させ、他を捨ててきたからこそ未来に守りがない。きっと周りはその生き様に触発されるのだと思います。

また、ここ数年クラウドファンディングやオンラインサロンという言葉が日常に溶け込んできますが、まされにこれらは、チャレンジ(プロセス)に焦点が当てられていると思いますし、まさに今の時代はそこにより価値があるのだと思います。風の時代とも言いますからね(^^

若い世代こそ、ここの価値の体感が当たり前となる世の中にしたいです。

最後に、オンラインでは超えられない熱が会場にはありました。やはり一体感は集まった人たとの思いでつくられるものですね。ライブ、また行きたいです。

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