Yu_Horike

Professional footballer/HOTOKU.F.C(110期主将)/…

Yu_Horike

Professional footballer/HOTOKU.F.C(110期主将)/モンテネグロ🇲🇪→クロアチア🇭🇷→モンテネグロ🇲🇪

最近の記事

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2022

お久しぶりです。 海外に行き2年が経った今、【継続すること】の難しさを感じている。 ・footballのパフォーマンス ・footballとの向き合い方 ・footballへの愛情 ・生活の質全てに【継続すること】【やり続けること】が共通している。 footballのパフォーマンス 2年いて自分のパフォーマンスが良い状態で向上していると感じる期間が少なかった。 自分は小さい頃から恵まれた環境で試合にずっと出ていてベンチに座ることはあまりなかったからこそモンテネグロではベ

    • 最近の自分

      あまり振り返ることはしない、したとしても良い記憶だけを振り返る。 正直、振り返ることは嫌いだから。 ただ、昨年20歳を超えてからの自分を振り返えることが増えた。 理由は明らかだ。 今までのサッカー人生の中で “怪我“をしたことがなかったのに一気に増えた。 怪我は仕方ないという人もいるだろうが怪我をする選手は良い選手ではないとずっと考えてる。今もなおその認識でいる。 それは怪我の仕方にもよるけれど良い選手ほど怪我は少なく、リスクをうまく避けている印象。そしてそれに耐えられる

      • 「人種がなんや。」

        この国で過ごすのも早一年が経とうとする。 タイトルだけで話すことが分かる人もいると思いますが、今回は世界中で問題になっている“人種的差別”について僕なりに一年海外にいて感じたことを伝えようと思います。 人種的差別はなくならないと僕は考える。 最近の話でいくとPSGのネイマール選手がマルセイユの酒井選手に対し、「クソ中国人」などの人種的差別発言が問題になりました。 よく考えてください。 サッカーの試合中でさえ、トップ選手でさえ、差別的発言をしてしまう。 こんなことが今

        • 今の自分

          みなさん、お久しぶりです。 ・ 移籍し今シーズンも始まり5節が過ぎ、出場数はたったの45分のほりけゆうです。 正直、今が今までのサッカー人生の中のドン底です。 というのも、このチームには出場機会を求めて移籍してきたのに今のところ4試合連続ベンチ外、5節の前半のみの出場という歯痒い結果です。 自分が何がなんだかわからなくなっています、いました。 自分はどこか驕っている部分があったのだと気づきました。 1部から2部への移籍で、完全に出場できるに間違いないと思っていたものの外国人

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          First Season

          この冬からプロになり後期シーズンを闘い、 チームは勝てない中ギリギリ1部残留という結果に終わった。 自分の中では素直に喜べない気持ちの方が強かった。 小さい頃から試合に出るのが当たり前だった自分としてはこの半年は悔しい、歯痒かった。 しかし、得るものはその分、多かった気もする。 そこに気づくことができた良い半年だったとも言える。 サッカー以外にも、チームメイトにはもちろん、モンテネグロ人やセルビア人がいる中でセネガル人とナイジェリア人もいて、その二人とよく一緒に居たから

          First Season

          天才の定義

          この間、長友佑都選手のYouTubeを見ていて本田圭佑選手との対話の内容の一部が “天才の定義” ということで、互いに考え方が違っていて自分も少し考えてみようと思いました! まず、僕の意見からすると “天才”とはの前に“定義”って何やねん。 人それぞれやろ。ということを先に言います。 僕の考える“天才の定義”とは“結果次第” は?え?となりますよね。 例えば、サッカー選手で“天才”と言われるのはメッシ、ロナウドとかですかね。 では、彼らは生まれた時から天才なのでしょうか?

          天才の定義

          19歳

          Today is 19th my birthday. I'm so happy. I think that want to have a good year!! And,Thank you for playing football. Thank you for family. 19歳になり、また一つ歳を重ねました。 日本男児として大人として選手として大きく成長し、幸せを与えられる人になりたいですね。 そして、祝ってくれた皆様、本当にありがとうございます😊 これからも頑張り

          もう1人の日本人

          チームメイトでもあり先輩であり友達であり仲間でありルームメイトでもある1人の日本人。 僕は彼のことを「持っている選手」と今は認識している。 よく聞くあの「持っている」だ。 なぜそう感じるのかというのも彼はこの国に来て1週間ほどで契約締め切り間際にサインした。最初はただこれだけだった。 しかし、彼のことを知っていく上で今はその認識は確かなものだったと思う。 2016年の高校サッカー選手権大会 青森山田vs桐光学園の試合をみなさんは覚えていないでしょうか? 青森山田が桐光学園

          もう1人の日本人

          演出家

          世界には数えきれないほどのサッカー選手がいます。 その中で、最も好きな選手は FC.Barcelonaのセルヒオ・ブスケツです。 彼の凄いところはメッシやスアレス、グリーズマンなど多数のタレントを輝かすための演出を毎試合しているということです。 彼らは世界の中でもトッププレーヤーです。しかし、彼らがもっとすごいのは確かに自分でも演出できるがもっとよりよい演出家を持っているということです。 試合は90分、そのうちボールを触れる時間は平均、1分〜3分と言われています。 その中

          幸せの時間

          みなさん。 幸せだなと感じる時はいつですか? ご飯を食べてる時、友達と遊んでる時、彼女といる時、サッカーをしてる時、家族といる時、お風呂に入ってる時など、人それぞれ幸せの感じ方は違うと思います。 では、この幸せはどこかに行ったりしないのか急に無くなったりしないのか。 その幸せはその一度きりではないのか。 ふとそんなことを思いました。 みなさんの幸せは今、生きているからあるのであって、その幸せを大切にしたい、してほしいと思っています。 このようなことを書こうと思ったのか

          幸せの時間

          Live or die

          世界中が混乱に陥っている。 コロナウイルスが全世界で感染者数・死亡者数がともに広がり人々は不安な毎日を過ごしている。 日本でも多くの有名人がコロナに関してTV・YouTube・sns等を通じて伝えてくださっている。 世界でも多くの有名人がコロナに関してのことを伝えてくださっている。 多くの国では外出禁止令などが出されており家で過ごす時間が多くなっています。僕のいるモンテネグロも外出する時間・日が決まっていたりと普段の生活からすると考えられないくらい家にいます。 こんな日を

          Live or die

          Q&A

          What did you want play? … … お前は何をしたかったんや? 俺はこういう意図でこのパスをしたんだ。 Šta to radiš? … … 必死にプレーすることはもちろん。 チームの勝利に貢献したいのももちろん。 なのに、なんや。なんでや。 という事が一番多い気がします。 言語という違いで自分の成長できる範囲が狭まり言語という違いで会話というものが成り立たない。これはいかに重要なことに気づいていないのか。 上記に書いたもちろん。という自分の想いがチ

          デビュー戦

          先日のRudal戦でデビューを果たしました。 自分自身、プロになり初の試合で緊張するのかなと思っていましたが多少の良い緊張感でうまく試合に入ることができ、コンディションも良かったのですが、結果としては1-3とチームは敗れ苦いデビュー戦になりました。 しかし、プレーする中で感じたのは多くありました。 まず、今までと違いお金をもらい闘っているということです。チームを背負い戦うことは変わらないですしサッカーを楽しんで戦うことも点を取る!取りに行くというサッカー本来のことは変

          デビュー戦

          Footballer

          みなさん。こんにちわぁ!?こんばんは!!!!お久しぶりの投稿になりこないだの投稿は物足りなかったですよね!すみません、反省しています。今回は二つ!!伝えれたらなぁと思います。 ・1ヶ月経った今 こちらに来て、早1ヶ月が経ちました。この1ヶ月はすごく考えさせられることの連続でした。  一人暮らしをしたり親元を離れたりした人は分かると思いますが“家族”の凄さっていうのが本当にわかる気がしました。 僕は日本人4人とシェアハウスをしていてみんなは早々と日本に帰ってしまって今1人

          Footballer

          Just do it

          Ciao!こっちにきて、1週間ほど経ちました。やはり、日本とは違います。どこが?と聞かれたら、、、いっぱい。ってなっちゃいますが。 今もシェアハウスを共にしてる家でくつろぎながら書いているのですがみんな、いろいろな思いやプランがあって来ていて、年も考えたり、やはり一部のチームだけ、など各々が夢を叶えるために来ている中で自分は本当に戦えているのかと日本人15人くらいのチームの中で一番戦えてるのかと今は首を縦に動かないんじゃないのかな。と。ここ3試合・先発FWとして出してもらい

          神様がくれたもの

          今日、日本を出て新天地・モンテネグロに出発します。 出発前には仲間が送りにきてくれて中学の友達や先生、今まで出会ってきた多くの人からのメッセージ、応援の声を掛けてもらいました。 そして、今東京で親と一緒にいて、本当に幸せだなぁと感じます。 それもすべて神様がくれたものだと思います。 出会いというものがあり別れというものがあります。しかし、僕は出会って損した人などいません。その一人一人から様々なことを学び、自分を成長させてくれた、サッカーへの愛情・人への想い・仲間の存在・先輩・

          神様がくれたもの