見出し画像

First Season

この冬からプロになり後期シーズンを闘い、
チームは勝てない中ギリギリ1部残留という結果に終わった。

自分の中では素直に喜べない気持ちの方が強かった。

小さい頃から試合に出るのが当たり前だった自分としてはこの半年は悔しい、歯痒かった。
しかし、得るものはその分、多かった気もする。
そこに気づくことができた良い半年だったとも言える。

サッカー以外にも、チームメイトにはもちろん、モンテネグロ人やセルビア人がいる中でセネガル人とナイジェリア人もいて、その二人とよく一緒に居たからこそ気づけた、文化、価値観、考え方など、物への執着心や思いやり、人へのリスペクト精神や思いやり、すべてにおいて、彼らは僕(日本人)の思いやりというよりはるかに上回るように感じる時もあった。

他にも宗教の違いで食などに影響があることや時間に対しルーズな部分、モラル(道徳心)が欠けていたりとサッカー以外にもサッカーを通して気づくことができた良い半年だったと思う。

何も知らない所に来て、様々なことを知っていくことで人は大きく広く成長していくと考える。
ただ、椅子に座り勉強をするということだけが学ぶということではなく、一歩外に出ることで自分が無知なことが分かり、そして知っていくことがこれからの自分にとっては良い環境だなと思う。


自分に期待し続けて結果を残す。
それが今の目標です。

これからも応援よろしくお願いします。
来シーズンは8/21スタート予定です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?